秋の宮＆乳頭温泉郷　山菜三昧の旅 ＜その８＞

■　滝の上温泉と再会♪

昼食を食べた玄武温泉からどんどん山に入り、一本道を快適なドライブです♪ 途中、木々の濃淡が鮮やかな山々に囲まれて、前回秋に来た時とはまったく違う風景でした （写真は車内から道路に沿って流れる川と新緑を撮影） 滝の上温泉は、昨年の北東北旅行の際に初めて知った温泉で、その時にあまりにも気に入って素泊まりしてしまった温泉です。 今回の旅が決まってすぐにゆうが言った言葉が「滝の上温泉に行けるね！」でした(^^;;　 日曜日の午後ということで、駐車場には車がいっぱい！ 後で管理人さんに聞いたところ、この時期は山菜採りの人が多いそうです。 入り口の湧水の看板や手拭紙のケース、浴場にもあちこち木材で手を加えた後があり、手造りのアットホームさは健在でした。 今日は大きい方の浴場が女性でしたが、最多5人が湯船に入り3人順番待ちという混雑振り。どこから来た・・・から始まる会話はとっても楽しかったのですが、やはり伸び伸びと浴槽で手足を伸ばし湯を味わいたかったなぁ〜とちょっぴり心残りでした。 でも、この湯の感触はやっぱりいいですねぇ〜(^^)　お肌ツルツルになって管理人さんと帰り際にちょこっとご挨拶。「また、秋に来ますね♪」と言いながらお別れしました。

木々のアーチの先に温泉が 新しい手作りのプレート

■　松ぼっくり

盛岡ＩＣに向かう途中にある手作りジェラートの店松ぼっくりでいつものようにアイスをたべます（山の温泉に入ってここでアイス・・・てのは私達の定番です！） 駐車場に車を入れると。。。ほぼ満車！　こりゃスゴイやぁ〜 ＧＷなどは行列で一時閉店して材料を仕込むとは聞いていましたが、普通の日曜日でも店のドアあたりまで人が並んでいました。 「ん〜っ！相変わらず美味しいねぇ〜♪」 行列ができるのもわかる気がします。。。

ピングレ・ミルクのダブル（300円）

このあと、ＩＣに向かう途中にある土日ビックリ市で海産物と山菜の「こしあぶら」などを購入しました。 さぁ、これで今回の旅の全ての予定が終了しました。 あとは東北道にのってひたすら東京を目指して走るのみ!!

■　国見ＳＡ

東北道に入ってしばらく走るとまた雨が降ってきました。 行きも帰りも雨の高速。。。 あやは夢と現実を行ったり来たりしてましたが、ゆうは一生懸命運転！ トイレ休憩に寄ったＳＡでここの牛タンが美味しかったのを思い出し、大・小とあったので今回は大きい方（600円）を買って食べました。塩味の効いた牛タンでビールが飲みたくなってくる(^^;

牛タン（大）

■　安達太良ＳＡ

福島県に入って、ＧＳ補給の為に寄ったＳＡ。 時間はちょうど7時、夕食はどうする？ってことで、私達もここで補給・・・いや食事にしました。 ゆうは広東麺、あやは五目やきそば。やきそばといってもすごいボリュームで具沢山！　どちらもちょっと味が濃かったので、どっちかをさっぱり系にすればよかったかなぁ。

五目やきそば 広東麺

■　蓮田ＳＡ

いよいよ最後の休憩。蓮田に着いたのは9時半頃。 何気なくショップのなかを見ていたら美味しそうなパンを発見！ 棚にこの食パンだけがズラッと並んでました。 デニッシュ生地の食パンで、バターの香りがして美味しそうだったので明日の朝食用に購入。2斤の大きさで945円です。 ☆自宅で食べてみたら、とても美味しかったです(^^) 　でもバターたっぷりだからダイエットには向かないだろうなぁ〜

ミヤビ・食パン

沢山のお土産を積んだエスティが自宅に着いたのは11時前。 この3日間は台風→曇り→晴れ→雨と、天気もすべて体験するという変わった旅でした。 新緑がちょうど綺麗な時期で、山菜三昧の味覚。新たな美味しいものとの出会いもあり、宿での温泉もゆっくり入れていつも慌ただしく日帰りしている私には新鮮に感じました。 なかでも鷹の湯温泉の野天風呂はワイルドだったし、博物館のお風呂はとっても心に残る湯で貴重な体験でした♪　一番気に入ったのは蟹場温泉の秋田杉の木風呂かな。。。 大好きな滝の上温泉にも再会できて嬉しかったです(^^) 来年は少し山菜の勉強をして、もっと違う種類の山菜も収穫できるといいなぁ〜なんてゆうと企んでいます。 さぁ、収穫した山菜はどうなった？　おじさんが勧めてくれた「ミズ」はどんな味なんでしょうか？　山菜三昧は自宅でもつづく・・・

今回の走行距離　1160ｋｍ　　ずーっとゆうが運転、ありがとう♪

←もどる　　おまけにつづく→

ＨＯＭＥ＞旅日記目次＞ＴＯＰ