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2003年初秋 北東北ぶらり湯巡り旅 その1


1日目のコース +++9月26日(金)+++
自宅−−−東北道−−−滝沢IC−−−網張温泉ー−−滝の上温泉−−−松ぼっくり−−−白龍−−−岩手山温泉−−−

−−山ぶどう−−−玄武温泉−−−安比高原(宿泊)


北東北に向けて出発!
いつものように、仕事が終わってから夜食&朝食用のおにぎりを作って、家に用意しておいた荷物を全て愛車(エスティマ)に詰め込んで出発準備OK。
仮眠しようにも”気分は東北♪”状態だったので、高速で眠くなったら仮眠することにして0:30頃自宅を出発。
生憎の雨で、この10日間どうなることやら・・・
東北道でも、雨が降ったり止んだりで運転が大変そう。
途中の長者原SAで2時間の仮眠を取りました。(5時半〜7時半)
早朝だったので、周囲は静かでぐっすり。。。

今回はゆっくり走り、9時に岩手県の滝沢ICを降りる
さぁ、朝風呂に行きましょ!
長者原SA


網張温泉
今日絶対に行きたいと思っている温泉の立ち寄り時間が早そうだったので、手前に位置する網張温泉に向かう。
網張温泉休暇村岩手には、本館、温泉館、野天風呂と3ヶ所の浴場があり、それぞれ入浴料がかかります。
私のお目当ては、本館にある木造りの浴場「白泉の湯」だったのですが、あいにく清掃中ということで、第二の目的の「野天風呂 仙女の湯」へ。
遊歩道を数分歩いてたどり着いたのは、森の中にひっそりとあった白濁の湯が溢れる湯舟。
ちょうどいい湯温の硫黄臭漂う湯には、細かい白い湯の華が無数に舞っていて好きなタイプの湯。先客もいらしたけれど、皆静かに朝の森林浴&温泉を楽しんでいました。
露天風呂までは
結構急な階段もあり
ちょっとしたハイキング気分♪
硫黄で白く染まった湯船
脱衣小屋があるだけの
野趣満点の野天風呂


滝の上温泉
友達のHPで初めて知った温泉です。
写真をみせてもらってからどうしても行きたくなって、今回の旅の最初の目的にした滝の上温泉
どんなところかドキドキしながら宿までたどり着き、初対面の感想が「山小屋・・・?」
受付してくれたおじさんも素朴な感じで優しかったです。
お風呂が想像以上に良くて、私達好みの木造りににごり湯♪ 適温だったこともあり、のんびりゆっくりさらにまったりしちゃいました。ゆうの方が長湯だったし、あやよりゆうのほうがここの温泉を気に入ったようです(^^)
玄関に置いてある「温泉玉子」が美味しくて、さらにポイントUP!
素泊まりも受け付けているようで、今後の参考に料金や申し込み方法を聞いて宿を後にしました。
手造りの看板。
木造りの浴室に、源泉が注がれる
素朴でただただ湯を楽しめる(^^)


松ぼっくり
玄武温泉の近くにある”しずくいし手造りアイスクリーム牧舎松ぼっくり”
季節の素材を使って手造りしているジェラートで、人気のお店だそうです。
お昼が近かったので、シングルを一つづつ食べました。
選んだのは、人気NO1の”ミルク”と季節限定の”栗”
適度な甘さで、美味しかったです。
外観
店内 コーンのオブジェ
シングル250円


じゃじゃ麺 白龍
岩手県の盛岡といったら3大麺が有名で、私は蕎麦アレルギーなので「わんこそば」は除いて後の2つ「冷麺」「じゃじゃ麺」
冷麺は10年前位に一度食べた事があったので、今回のターゲットは「じゃじゃ麺」です。

じゃじゃ麺といえば白龍が本やネットに出ていたので、気になる店も他にあったのですがとりあえず有名どころにチャレンジ♪

本店と分店は隣にあり、本店は数人並んでいたので空いている方の分店に入る。
空いているといっても、カウンターとテーブル数個の店内は満席!平日の1時過ぎでも大繁盛のよう。テーブルでサラリーマンと相席。

店内のメニューは大・中・小のじゃじゃ麺のみであと餃子があったかなぁ。。。
ゆうは大、あやは中を頼んだんですが、予想よりかなり量がありました。
きしめんのような平なうどんの上にきゅうり味噌しょうががあり、混ぜて食べるようです。
最初はメチャメチャ美味しく感じたのですが、量が多いので途中で味に飽きてしまいました。あやは小、ゆうは中で良かったかも・・・
麺を食べた後は、テーブルにある生卵を自分で溶いた皿にスープを入れてもらって「チータンタン」というスープで仕上げです。私達は満腹だったので、二人で一杯飲んでみました。

相席のサラリーマンは”大”でも平気で平らげて帰っていきましたので、私達が小食になったのかな?修行が足りなかったようです(^^;
ボリューム満点で安いので、気に入りました。
教訓:注文の際はお腹と相談!

白龍分店
じゃじゃ麺 味噌を混ぜて食べる チータンタン


つづく→


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