秋の宮&乳頭温泉郷 山菜三昧の旅

<その5>





■ 道の駅 おがち
2日目の昼食はどこにするか決めていなかった。
ドライブ中、道の駅おがちで休憩中に観光案内所で資料集めをしながら「大曲のインター周辺に食事処ってありますか?」と、きれいなお姉さんにきいてみる。
大曲よりは湯沢のほうが沢山食べ物屋さんがありますよ!」とアドバイスを頂き、チラシを見て稲庭うどんの文字を発見!
そうだよぉ、ここは秋田。秋田といえば稲庭うどんじゃないか〜♪
相談する間もなく即決定。「稲庭うどんを食べに行こう

そんなことを夫婦会議している間も、両親は紙袋いっぱいに土産を買っていた(^^;
負けないように、私達もビニール袋一つ分買って出発する。


作戦会議の間に飲んだ「栗駒高原プレーンヨーグルト」という飲むヨーグルトは、変な甘みがなくさっぱりしていて美味


■ 七代佐藤養助
稲庭うどんといえば「七代佐藤養助」の店が有名だし美味しい。
以前は稲川町にある本店に行ったが、湯沢ICから車で5分というアクセスの良い場所にあったのが「湯沢店」

ビルの一階にある店内は座敷とテーブルがある普通の蕎麦屋程度の広さ。
以前は「二味」という醤油つゆ、胡麻味噌つゆの2つの味を楽しめるのを食べたから、今回は天ぷらせいろにしてみました(つゆは好みで醤油・胡麻どちらか選べる)

山菜を中心にサクッと揚がった天ぶらも美味しかったですが、なんといっても麺が絶品!! 目の前に登場した瞬間から、そのつやつやピカピカにうっとりしてしまうほどです。(ちょとオーバーかも・・・)
自宅のそうめんとは違って、洒落た八の字盛りも見惚れてしばらく崩すのがもったいないと思っちゃいました。

麺はとっても冷たくて細いのに腰があり・・・うまく説明できませんが、ここの麺を自宅て食べた時とは明らかに違う代物でした(プロが茹でるからかなぁ)
美味しくて、あっと言う間に完食!! 宿の夕食が無ければ絶対にお替りしてましたね。

佐藤養助湯沢店」湯沢市大町1-2-26 0183-72-5720 11〜18時 定休水曜日

湯沢店
せいろ(682円)
天ぷらせいろ(1260円)
上のせいろに天ぷらが付く
透明でツヤツヤのうどん
(このツヤ、分かるかなぁ?)
冷たーくて美味しい♪


■ 道の駅 なかせん

湯沢ICから湯沢横手道路にのり、秋田自動車道の大曲ICまで高速で移動。
やはり高速は早い、あっと言う間に大曲市に到着し、そこから105号へ
しばらく走っていると、道の駅の案内看板が! そう、2001年の東北旅で寄ったことのある道の駅なかせんです。

今回は食後のアイスを食べました。お米で作った「こまちアイス」は、ごはんの粒粒がはいっていました。ちょっと甘さが強いかなぁ〜。
 


■ 蟹場温泉

田沢湖からさらに山奥に入ると、さすがに空気がちょっと冷たい。
見慣れた道のドライブで、今夜の宿泊先である「休暇村田沢湖高原」に着いたがチェックインまで小一時間あったので、じゃぁ、立ち寄り温泉だぁ!!

宿からさらに温泉郷を奥に進み、妙の湯、大釜温泉の先突き当たりにあるのが未湯だった蟹場温泉
駐車場には車が多数あり、人気の乳頭温泉郷だということを実感。
入り口には洒落た提灯があるが、秘湯を守る会の提灯じゃないです。

まずは二人で混浴露天風呂へ! 
ちょっと熱めの湯に湯の華も舞っていて、大好きなたまご臭を感じながら楽しみました。
次は館内の内湯です
2ヶ所あり、私は総秋田杉で造られた浴場の「木風呂」の雰囲気がとても気に入り、ついつい長湯に・・・(^^)
   

たっぷりゆっくり立ち寄り湯を楽しんで、さぁ今夜の宿にチェックインです!

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