信州 冬のにごり湯巡りの旅 <その5> |
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雪の北アルプス連峰が見えました(6時過ぎに部屋から、ズームで) |
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朝の露天風呂からも木々の間から小さく見えました(^^) いつまで見ていても飽きない景色ですが、そろそろ朝食に行かなくっちゃ |
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朝食は7時半から9時までのバイキング形式です 品数は多い方ではありませんが、玉子焼きなどは味も美味しくついつい朝から食べ過ぎてしまいます コーンスープや牛乳は美味しかったです。やはり牧場の近くということで乳製品が美味しいのかな。信州ならでは!?のりんごジュースもありました。 食後はコーヒーを飲みながら山の景色をボーっと眺める贅沢なひと時♪ ※ホテルのバイキングとは違い、無くなった料理の追加をあまりしないようですので寝坊すると人気のおかずが品切れ・・・ってこともあるかも。 |
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温泉に行くとワンちゃんやねこちゃんによく出会いますが、ここのお宿のペロはおとなしくて可愛いワンちゃんです。 昨日も遊びましたが、今日でお別れ・・・ また来る時まで、元気でね♪ 出発する車の中で、「絶対にまた来ようね!!」と言いながら山の宿を後にしました |
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昨日来た道を戻る感じで車を走らせていると、左手の山にに大きな氷柱が見えました。???と思っていると、”名勝 雷滝”とあります。冬の間は滝が凍ってしまっているんですね。(本を見ると、もしかしたらこの滝ではないのかもしれないというギモンが湧いてきましたが、真相は分かりません) 遊歩道があり下ると滝を裏から見られるという名所らしいのですが、冬の間は雪に埋もれて通行止めでした(残念!) |
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昨日入浴した山田温泉を通り過ぎ、二又に分かれる道を右の小布施方面ではなく左の須坂方面へと車を走らせる。カーナビの目的地は小安温泉。 周りは木々に囲まれた場所にひっそりと小安温泉がありましたが、地元の方たちで午前中の時間でも賑わっていました。 |
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広い木造りの浴場にはすごい湯気で、初めての私はどこに湯船があるのやら・・・ 見えてきたのは黄土色白濁で鉄の匂いがする。源泉温が低いので、熱めに加熱された湯が溢れている。鉄味を期待して飲んでみたら、しょっぱさが先に立って意外だった。 源泉槽が隅にあり、常連さんの洗髪場となっていた。この温い源泉は透明で、鉄味も強かった。 湯面からの匂いを体中に吸い込んで、至福の時♪ |
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小布施方面に戻って、本日のメインである温泉へ向かう。 というか、「この温泉に行く為に今回の旅行を信州にした」といってもいいほど、その温泉に行きたかったのです。 冬以外の時期であれば、宿泊した奥山田温泉から292号に抜ければ志賀高原はすぐなのだが、現在は冬季通行止めのため、大きく迂回しなければならなかった。 一度はゆうに反対されたけど、説得して今向かっている 途中、292号沿いにある、道の駅 北信州やまのうちに立ち寄った。 チェーン脱着場を兼ねた広い駐車場に、別棟のトイレも綺麗。洋風の建物内はこじんまりした感じ。 292号沿いにも有名な温泉が沢山ある(渋・湯田中温泉、上林温泉、地獄谷温泉、など) 特に渋温泉は共同湯巡りをしてみたい温泉地、でも今日は寄っている時間が無いのが本当に残念! 目をつぶって通り過ぎた。 その先を進むにつれて、どんどん雪深くなっていった。 |
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温泉を廻るようになってから温泉雑誌にもよく目を通すようになった。 そんなある日、木の浴槽(私の好み)に鮮やかなグリーンの湯が印象的な熊の湯温泉を知った。似たような色の温泉では岩手県の国見温泉石塚旅館が思い当たるが、その湯と同じなのだろうか・・・。 それ以来、ずーっと私の心の中であたためてきた温泉。 3月も後半だというのに、この辺りではスキーヤーが存分に楽しめるほど”冬”だった。東京とはえらい違いだ。 ホテルの駐車場は満車状態で、なんとか隙間を探して小雪が舞う中、ホテルのロビーへ向かう。※にごり湯パスポートを使って入浴させて頂きました 日帰りの入浴時間は12時からとなっていたが、清掃確認のためしばらく待ってから浴場へ。男女別の浴場は、男性は内湯+露天風呂。女性は内湯と一端服を着て別の入り口から行く露天風呂がある。 珍しい大きな桶露天風呂もありましたが、私は内湯の方が気に入りました。 湯は思っていた通りの色で、しかも清掃後ということで新鮮さを感じながら入浴できました。鉱物臭+硫黄臭のする湯は飲泉もできます。 浴場の雰囲気にグリーンの湯、とても気に入りました。 |
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