■　満山荘からの夕日

部屋から ロビーから

ここから見る夕日は、とても心に響く 夕焼けがこんなに綺麗に見えるなんて。。。 普段は見ているようで、実は心では感じてなかったのかもしれない

夕焼けに浮かんだ北アルプス連峰（部屋からズームで）

■　満山荘の夕食
夕食は６時から、皆一斉に一階の食事処”Ｆｏｏｄ風土” でいただきます 各テーブルごとに暖簾や衝立などで仕切りがしてあるので 落ち着いて食事ができます
入り口 左奥から中へ・・
冷酒は１０種類のなかから選びます。 小布施で飲んだヘキイケンの大吟醸もありました。２種類ほど注文♪ 陶器の器に一升瓶から注いでくれます(^^) 皆がテーブルに着くと若旦那が一斉に本日の料理の説明をしてくれ、 手元にはお品書きもあります。
【北信濃冬　いなか料理】 食前酒　 大皿　 牛乳豆腐　 絵皿盛合わせ　 刺身　 長芋そうめん　 天麩羅　 鴨鍋いり胡麻　 チーズの茶碗蒸し　 岩魚の塩焼　 野沢菜茶漬け　 柚子シャーベット・苺	□　赤ワインに巨峰+りんご □　エシャロット信州味噌、小芋練りうに焼き、蕗煮 □　牛乳と生クリーム+よしのくずで茶巾しぼりに □　牛ヒレ、モロッコインゲン、むかご、うど、菜花 □　馬刺、不夜城（アロエ）、筍 □　長芋、おかひじき、しめじ □　まこも筍、こごみ、蕗の塔、タラの芽、りんご □　すり鉢で食べる直前に自分で摺って・・・ □　チーズ入り □　岩魚、竹の子醤油焼き □　 □
なにから説明したらいいのか。。。 食べ終わった感想は、「どの品も一工夫あって美味しく、飽きることなく大満足!!」でした 写真をみても分かるように、平凡な旅館の定番は一つもありません そんなところが、私達の満足した大きなポイントでしょう 量は大食いの私達でも最後のお茶漬けがやっと！というくらいのボリューム どれも美味しかったのですが、そのなかで少し感想を言うと、 お刺身・・・馬刺しは脂が乗ってとろける♪　不夜城は珍しい 牛乳豆腐・・二人で絶賛(^^)　葛のモチモチ食感と牛乳風味は初めての体験 天麩羅・・・若女将が揚げたそばから各テーブルに配る、熱あつを食す贅沢 焼き物・・・竹の子醤油がほろ苦く味があり皮まで食べそうになる^^;;　岩魚はふっくら 鴨鍋・・・・ニンニクが入ったスープ+摺りたてたっぷりの胡麻は栄養満点、気に入った！ 牛ヒレは焼きたてではなく最初からテーブルに用意されていて冷めていたが、それでも柔らかく味がしっかり付いているので許せる範囲。※ご家族経営で制限された中、よくここまでやっていると思いました。 チーズの茶碗蒸しも初めて食べましたが、トマトが上にトッピングされていてイタリアン風とでも言おうか、味は「ほぉーっ」って感じ。 ☆食事が一段落した頃を見計らって、おじいちゃん（館主）が山の資料を持って各テーブルに声を掛けてくれる。とっても面白い話し方で、聞いてきる私達も楽しくなる(^^)　今朝はアルプスが青空をバックにクッキリ見えたらしい・・・。明日はどうかなぁ

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