信州 冬のにごり湯巡りの旅 <その2> |
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最初の温泉に向かう途中・・・というか、小布施の街からほんの数分のところに、どうしても寄りたかったジェラートのお店がある。帰りでも良かったのだが、もし寄れなかったら。。。と思うと心配で(そこまで執着しなくてもという気もするが)食後のデザートパート2ということで寄った(^^;; 奥に洒落た建物が見えたが工事中で、手前にあるプレハブの上に”営業中”の文字! 素材にこだわりのお店で、地元の新鮮な材料を使いその日に作ったものを店頭に並べていて、しぼりたて牛乳は時間が経ったものは使わないほどのこだわり! シングル250円、ダブル300円、トリプル350円 9種類ほどのなかから、「しぼりたて牛乳・いちご・栗」のトリプルにしました。 お味は・・・牛乳が今まで食べた事のないような本当のミルク味 いちごは自分でつぶして食べる”いちごミルク”の味(っていったら分かります?) 栗は小さなつぶつぶがあってほのかな甘みがある とにかく、甘すぎなくて美味しい! 気に入りました。 |
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高山村に古くからある山田温泉 温泉街には共同湯の大湯を中心に旅館が立ち並び、情緒ある雰囲気です。 駐車場は大湯の先に村営無料駐車場があります。 山田温泉<大湯>は、木造りの湯小屋に内湯があるだけですが、透明でキラキラした湯に白い湯の華が舞う極上湯にホッと一息♪ カランが木で出来ているのも珍しいです。 上がろうとしたら地元のおばちゃんに呼び止められ、ついつい長話。。。 こんな楽しいひと時があるから、湯巡りやめられないんですよね(^^) 手前には足湯があり、手軽に温泉を味わえます。 |
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山田温泉からさらに奥へ。 道の脇には残雪がわずかに残っている程度で、運転には支障がなく、快適なドライブ♪ 一本道を進むと、五色温泉<五色の湯旅館>に到着。 ここの温泉は、湯の色が五色に変る不思議な温泉といわれていて、今日はどんな湯の色なのか楽しみです ※にごり湯パスポートを使って入浴させて頂きました |
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内湯は木造りで、床の板が放射線状に張られていてとても綺麗!! 私はすっかり気に入って飽きるまでぼーっと入浴していました。 露天風呂では、ご一緒したご婦人と話が弾みました。愛知から下道で10時間かけて奥山田温泉へ宿泊しに行く途中に寄られたそうで、どうも私達が泊まる宿と一緒だと分かり、嬉しくなりました(^^) 「じゃぁ、またあとで・・・」と別れて男湯のゆうのところへ行くとゆうも連れの方と話をしていたようで、楽しく過ごせて良い思いでになりました。 ちょうど近くにある七味温泉の宿泊客が団体で日帰り入浴に来たので、五色温泉を後にしました。 |
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奥山田に向かう途中の山々には、かなり雪が残っていて綺麗でした 冬はあまり遠出したことがないので、見る風景がどれも素敵に見えます |
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途中に湧水がありました。 「明治のころより明治33年頃迄、牧場の管理者が飲用した水です 山田牧場組合」と書かれた看板があります。 冷たい水でした。 さぁ、もうすぐ宿に到着です |
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