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2003年初秋 北東北ぶらり湯巡り旅 その6


新安比温泉
今日のうちに青森県に入って、今夜は青森県の道の駅で宿泊というのがこれからの予定。

岩手最後の温泉は新安比温泉
ここの温泉は、「温泉本」で初めて知ったのですが、源泉浴槽はとても強力な湯で嬉しかったです。インターからも近いので(5分もかからない)、ドライブ途中に立ち寄るにはいいですね。

海水の2倍の濃さというだけあって、
飲泉してみるとずっごく塩辛くて苦い!!
でも良く温まる温泉でしたぁ。


一風呂浴びた後は一気に北上、目指すは青森です!
運転のゆうは大変かなぁと思ったら、まだ元気らしく張り切っていた(^^;;
もう4時過ぎだったし、途中は良さそうな立ち寄り場所が無いので、高速を使うことにする。
東北道安代ICから碇ヶ関ICまで久しぶりの高速です。
の予定だったんですが、地図を見たらその手前の秋田県の十和田湖IC近くに「道の駅ひない」を発見!! 比内町といえば全国的に有名な比内鳥・・・そう、美味しい鶏料理が食べられるかも〜♪
ということで、急遽十和田湖ICで高速を下りました。
走行中は夕立にあい、インター付近で綺麗な虹が見えました♪

車内からなので、ちょっと見難いかな。
雲が多かったのが残念だけど、
今後の旅が期待できる幸運の虹かな?!


道の駅 ひない

5時過ぎに到着。
意外にこじんまりした道の駅でした。
道の駅として造られたのではなく、既存の施設が道の駅に登録されたという形だからでしょうか。
トイレもそんなに大きくないし、大型バスの団体が来たらちょっと大変かも。ここはP泊には向かないかなぁ。



施設の向かいにある電話ボックスがちょっと変ってます。
なんと、卵型になっているんです(^^)
ね! 可愛いでしょ。
その他、通りの名前は「コケコッコ通り」街頭の飾りはニワトリをかたどったものだったり、楽しめます(笑)
物産館とは別の「レストラン比内どり」でちょっと早い夕食です。
比内地鶏照焼定食と親子丼を食べました。
照焼は歯ごたえあって身が締まってるけど、味が濃かったです。親子丼は卵がトロッとふっくら美味しかった。
比内地鶏照焼定食 1200円 親子丼 780円
食後のデザートはもちろん・・・

”比内地鶏たまごソフトクリーム”280円で、色が黄色いです。
味はたまご味がして、ちょっと甘みが強いかな。
そしてお夜食には直売コーナーの「とっと館」で”とっとぷりん”を購入。
この時期は保冷財などなくても十分冷たさが保てるから、持ち帰っても美味しく食べられる。冷たい飲み物も同様で氷いらずで楽チンです。一応クーラーボックスで保管(車内暖房の為)

お味はたまご風味が強くて、下のカラメルも美味しかったです


矢立温泉
R7で今夜のお宿を目指します。
途中には、「道の駅やたて峠」があり、2年前に入れなかった温泉がそばにあったので、今回立ち寄ることにする。ゆうは車で待っていて、あやだけの入浴。

矢立温泉は古くから赤湯として親しまれていて、あやも濃い湯に大満足(^^)
常連さんとの会話も楽しくて、施設は古いけど極上の湯に逢える温泉です。

なんか今日はとっても良い一日だったなぁ〜


道の駅 いかりがせき
秋田県から青森県に入り、今夜のお宿に到着。
前回の旅行で下見しておいた道の駅で、駐車場が広くてトイレも綺麗!
駐車場を見渡すと、同じくP泊らしき車もいたので居心地は大丈夫かなぁ・・・と推測しながら寝る準備(後部座席の目隠し)

ゆうが「寝る前のお風呂に入ってない!」ということで(さっき入らなかったからね)、閉館30分前の道の駅にある入浴施設に入りに行った。 
関の庄温泉は、「貸切状態で良かったよ!」と満足の様子。温泉本のクーポンで無料なので更に嬉しい♪
心残りはデジカメを持っていかなかったので、写真が無いことかな。
「カメラあったら撮り放題だったよ」と聞くとなぁ。あやも行けば良かった!

長い一日が終わろうとしているところに、大雨
あやは疲れのせいかグッスリ眠れたが、ゆうは雨の音で眠れなかったという。
今回の旅は雨に泣かされそうだ。


本日の走行距離272キロ    ←もどる  つづく→


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