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2003年初秋 北東北ぶらり湯巡り旅 その5


3日目のコース +++9月28日(日)+++
安比高原−−−安比温泉−−−ホテル安比グランド−−−新安比温泉−−−道の駅ひない−−−矢立温泉−−−
      −−大深温泉−−−

−−−道の駅いかりがせき(宿泊)


再び安比高原の朝
昨夜は興奮しつつ眠りにつき、今日も緊張しながら朝を迎えました。
なぜなら、「歩いてしか行けない野湯に入りに登山する」というオフミのオプショナルツアーに参加するから・・・
本当ならゆうとあや二人で参加する予定だったが、旅の1日目に浴場で足を滑らせで腰を痛めたゆうは参加キャンセル! あや一人で未知の世界に突入することになったのでした。

朝食をいっぱい食べて準備万端、出発です。


安比温泉
登山道をゆっくり歩いて片道1時間のプラン。
山登りなんて、学校の遠足以来?!と思うほどに経験がないあやはドキドキしながら皆についていきました。
服装は、長袖長ズボン。歩いていると以外に暑くなるもので、脱ぎ着できる上着を着ました。ポイントは靴で、事前に下見をしてくれた幹事さんによる情報では”道が所々ぬかるんでいるので長靴がいい”とのことで、レインシューズ持参。他に便利そうだったのが、ストックです。歩く時はもちろん、沢を渡る時などはストックが手すり代わりになり安定して渡ることができる優れもの!使用しない時は短くたたむことができるようで、こんなのがあるなんて今回初めてしりました。

コースはほとんどがゆるやかな道でしたが、なんせ緊張していたので行きは少ししか景色を楽しむ余裕がなく、一生懸命温泉を目指しました。
木の実や落ち葉も場所によって種類が違って、山歩きの楽しみを少しだけ垣間見たようです。

到着した安比温泉は、急にホントに急に目の前に現れて達成感でちょっと感動!
入浴したり昼食を食べたりして楽しみました。
自然の中で入る温泉は・・・この気持ち良さは言葉では言い表せないかも!
山登りして入る温泉は初めてで多分私個人では辿り着けなかったと思うと、思い切って来て良かったなぁ〜と思いました(^^)

帰りは少し余裕も出てきて周囲の景色を見ながら。紅葉も始まっていて綺麗でした。
★熊も出る可能性があるそうなので、行かれるときは気をつけてくださいね。


ゆうのリベンジ大深温泉!
あやが安比温泉を楽しんでいる頃、ゆうはどこに行ってたの・・・??

午前中は天気も良く、昨日も行った八幡平にドライブ♪
アスピーテラインを走ると、紅葉が綺麗です。思わず”エスティマと紅葉”の写真もパシッ!
そして、昨日ゆうが入らなかった大深温泉
あやの「良かったよぉ〜」と、オフミの時に「あそこはイイ!!」の言葉を聞いて、本日晴れてご対面と相成りました(^^)
先客との入浴でしたが結構のんびり出来て、出たり入ったりしながら楽しみました。
浴槽は小さめだけれど、周りの床(洗い場?)が広いのでそこで涼めたのがのんびりできたポイントでした。白濁の湯も好みだったし、今日はハシゴしないし、良い一日になったなぁ。。。

そろそろあやとの待ち合わせ場所「ホテル安比グランド」に向かうことにする。
ひたすら来た道を走る。
小腹が減ったので、山をおりたあたりで道沿いにあった店で「芋の子汁」を食べる。「昨日のオフミで出た芋の子汁がとっても美味しかったからもう一度食べたくて・・・。でも、昨日の方がダンゼン美味しかったよ!」だって(^^) そりゃぁ作ってくれた東北チームの真心がこもってるからね! ありがとう。

安比に戻り、少し周囲を散策。
奥に行くと渓流を見れたり、広々とした景色をバックにまたもや愛車の写真〜☆

車といえば、今回の旅に出発する前に車検に出したらナント!フロント左側をぶつけられてしまいました(泣)大型重機とぶつかったらしく、かなりの大怪我・・・
可愛そうだけど、修理は旅が終わってからということになりました。
自分でも”ぶつけない様に。。。”と気をつけてたのに、こんなこともあるんだなぁ〜とビックリしました。
という訳で、「エスティマ傷心の旅」でもある今回の旅。
この後、どんな土地のどんな景色に会えるのか・・・エスティマも楽しめる旅になりますように。
 黄色で囲った部分がおもな傷です
 帰宅後、バンパー、フェンダー、ライトを交換。今ではピカピカに生まれ変わり元気に活躍中です(^^)


ホテル安比グランド
安比温泉ツアーから戻ったあやと、八幡平ドライブから戻ったゆうが合流。
ツアーの後には、オフミに参加できなかった岩手の友達とも逢うことが出来て楽しい時間をすごしました(^^)

初参加のオフミでしたが、2日間本当に楽しくて安比を離れるのはちょっと寂しかったなぁ。
でも私達の旅はまだ始まったばかり! さぁ、次の温泉へGoo♪


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