2003年初秋 北東北ぶらり湯巡り旅 その17 |
9日目のコース +++10月4日(土)+++ | |
田沢湖キャンプ場−−−新鳩の湯温泉−−−後生掛温泉−−−籐七温泉−−−こかげ(ランチ)−−−エッコラジェラーティ −−−道の駅にしね−−−滝の上温泉(宿泊) |
田沢湖キャンプ場の朝 | |||||||
昨夜の雨もおさまりかけた朝7時過ぎに目が覚めた。 エスティに寝るのはこれが最後かと思うと、ちょっと名残惜しいなぁ〜。ということで、ベット風景を写真に収めておきました。 この車にはオプションのカーテンを付けてないでの、100均の洗濯紐とバスタオルで四方を囲った簡易寝室。(後方はガラスに吸盤でロープを止めているので、たまに落下する難点あり) 過去10月末に東北を旅した時は羽根布団+寝袋でも寒かったが、9月後半だと羽根布団だけで十分でした。やはりこの位の気温の方が旅しやすいですね! 広い駐車場には我が家の車だけが・・・。こんな天気ではキャンプする人は居ないんだなぁ〜と思って散歩したら、離れた場所にある東屋にテント張ったバイクの人が居てビックリ!お仲間がいたんですね。 |
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田沢湖 | |
さぁ、出発です! と思ったら、田沢湖が綺麗だったのでちょこっと寄り道。 何回も来てるけど、早朝の湖は爽やかで気持ちがいいですね! |
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茶たての清水 | ||
田沢湖から少し車を走らせたところに湧水がある。 茶たての清水を汲んでいくことにしました。冷たくて美味しい!湧水で、トラックのドライバーのおじさんも汲んでいました。 |
新鳩の湯温泉 | |||||
341号からアスピーテラインに入ります。 朝風呂はどこの温泉にしようかと思い、候補にあがったのが東トロコ温泉と新鳩の湯温泉。 まだ9時前だったので、早朝7時からやっている新鳩の湯温泉に立ち寄ることにしました。 道路から川を挟んだ対岸に温泉宿があり、細くて長い吊り橋を渡って行く温泉です。 静かだったので、”やってるのかなぁ?”とちょっと不安だったけど、親切なおじさんが対応してくれました。 浴場は内湯のみでいたってシンプル! そこに綺麗な黄緑色の湯が掛け流されていました。男女ともほぼ貸切でゆっくり朝湯を楽しめました。
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八幡平ドライブ | ||||||
紅葉に染まる山道を快適にドライブしていると、なにやら大きな駐車場に沢山車が止まっている! 「なんだ?なんだぁ?ちょっと寄ってみよう!」 ここは大沼温泉。ビジターセンターや大沼、沼の周辺を散策できる散策路などがあり観光客が大勢いました。 ちょうど青空に紅葉や沼が映えてドライブ途中のリフレッシュに最適。 八幡平レークインという宿が湖畔にあり、入浴もできるそうで入ってみようかなぁ〜と聞いてみると「今清掃中なんです、露天から大沼が見えて景色いいお風呂ですよ」 がーーん!入れないと思うとさらに残念だ!! 高原植物が咲き誇り、私の好きなワタスゲも6月には咲くらしい。んーっ、いつか見てみたいな。
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後生掛温泉 | |||||||||
後生掛温泉<後生掛温泉旅館>は、私がこんなに!?温泉好きになる前(10年位前)に宿泊した温泉宿です。 なかでも「泥湯」と呼ばれる浴槽の下に数センチ泥が沈殿している温泉が印象的で、顔や体に泥パックしながら入浴した思い出があります。 その後露天風呂が男女別になったと聞いたし、予定には無かったけど時間があったのでちょっと寄ってみました。 相変わらず駐車場は満車状態で、その点は昔も今も同じですね! 宿の奥にある湯小屋に向かうと、途中に真新しい「足湯」がありました。ブームですね。 入浴後に、売店を物色してたら「大野あやさんですか?」と女性に声を掛けられた。”んっ?誰だっけ、会社の人じゃなし同級生でもない・・・?”と頭の中をフル回転させていると、なんとネット友達でした!! (分からないのは当たり前で、お会いするのは初めてだったのです) ちょうど同じ時期に東北を旅するとは掲示板で聞いていたんですが、まさか現地でお会いできるとは! よくぞ私達のことを見つけてくれました〜♪ 「よく分かりましたね!」と聞くと、「HPに小さい姿の写真が出ていて、よく似てるなぁと思って・・・」とのこと。嬉しい、本当に感激しました(^^) しばし、お互いの温泉巡りの報告をしてショートショートオフは終了。この旅で嬉しかった出来事のひとつです。またいつか、お会いしましょうね!
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籐七温泉 | ||
2年前にも入りに来た藤七温泉<藤七温泉彩雲荘> 前回は分からなかった山側に自噴の天然露天風呂があるというので、調査がてら入浴してみました。 浴場は紅葉の時期とあって内湯も露天も混雑していて、天気も悪かったのでちょっと残念。 そして、目当ての天然露天は場所がイマイチ分からず、それらしき場所を目にしたんですが男性が数人居たので慌てて引き返し、失敗に終わってしまいました。 |
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