温泉名 後生掛温泉「後生掛温泉旅館」
泉質 酸性単純硫黄泉
泉温
料金 400円
時間 7:00〜19:30
内風呂男女各1・露天1・ソープ有り・

男女別の大きな湯小屋に、男女別の内湯とそこから出入りできる岩造りの露天風呂があります
内湯は広く全体に木が使われていて湯治場の雰囲気を味わえます
大きな湯船に硫黄臭漂う白濁した湯が掛け流されていて、蒸し風呂、火山風呂、打たせ湯、泥湯など
湯船のはしごができます。
ここで泥湯を初体験! 浴槽の下にゆるい粘土状の泥があり、それを手で身体や顔に塗りました
湯温も低めで、泥を塗るとひんやりします。 効果はどうなのか分かりませんが、他では味わえない体験で楽しかったです
次に向かったのが蒸し風呂。 上に穴があいている木の箱がいくつか並んでいて、正面が開き中にイスがあってそこに
座り木戸を閉めると、上の穴から顔だけ出て身体は箱のなか・・・という状態でイスの下から湯気が出て蒸される仕組みです
サウナだとのぼせる私ですが、これだと顔は涼しいので快適! 木の香りもしてリラックスできました。
さて、一通り内湯を巡ったあとは露天風呂です
扉を開けると小さな岩の露天が見えました・・・が、男性が入浴中!!
そう、混浴だったのです。
しかし3人ほどだったので周囲の力強いオバさまがたの後について入浴してしまいました。
(この時が私の混浴初体験です)
石垣に囲まれていて景色は見えませんが、外の冷たい空気は気持ちよかったです。
   注:その後、男女別の露天になったとのことです 
泉質よし、雰囲気よし、木の浴槽と私の好みの温泉でした
湯小屋のすぐ脇から自然研究路があり、ガレ山の間を散策できるようになっている

宿泊日:92.5.1 






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