富山地方鉄道 不二越線・上滝線
主な接続路線等
不二越 駅名 乗り換え
始点 稲荷町 本線
終点 南富山 市内線
上滝線
営業距離 3.3km

上滝 駅名 乗り換え
始点 南富山 市内線
不二越線
終点 岩峅寺 立山線
営業距離 12.4km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線単線
電化方式 全線電化(直流1500V)
閉塞方式 自動閉塞式
参考
写真は岩峅寺駅で停車中の富山地方鉄道10030系車両
 不二越線・上滝線とこの両線は路線名は別になっているが、運転系統としては直通に運行されている。又、ほとんどの列車は 本線の富山駅まで運行されている。立山線は、寺田駅を経由して運行しているのに対し、この路線は市内線 の起点駅でもある南富山駅を経由して、立山線の岩峅寺駅まで達する路線。富山駅での乗り違いにはご注意を。 他の路線は特急などが設定されているが、この路線は全部各駅停車のみとなっている。
ひとり言
 富山地方鉄道を訪れたこの旅行で、多く見かけたのがこの10030系車両。関西人の方ならピンとくると思いますが この車両は以前は京阪電鉄でテレビカーとして活躍したものらしいです。乗ったところ現在はテレビは搭載していない もう1つの特急車両として使われる元西武レッドアローの車両には、自動販売機が設置されてるという。全部の車両 にとは言わないが、特急として使う車両に再度、テレビカーの復活を!どうかな?
 '13/7月コメント 今回の旅で、長野側から富山側にアルペンルートを超え、立山線で岩峅寺で乗り換え、利用させてもらいました。 乗ってきたのは、立山駅発電鉄富山行の下の写真で真ん中の写真で、ここで、表題の写真の列車に乗り換えて行く事にしました。 後で調べてみると、そのまま富山まで乗った場合との差は、20分間。ですが、この乗り換えた列車は、28分間岩峅寺駅に、 停車したままでしたので、実際には、こちらの路線がショットカットでき得る路線に、なりそうです。ちらっと見た感じでは、 直通で立山方向に乗り入れられる渡り線はありそうなので、直通「立山」行きなんて、どうでしょうか?。  ただ、本線に比べると、ちょっと横揺れがすごいので、そこらへんもちょっと考えてください。

 そう言えば、直近の話題で、「地鉄に2階建て列車を走らせる」というのを見ました。地鉄HPをみると、8月から運行と いう事で、「アルプスエキスプレス」に次ぐ企画がこの「二階建て車両」となるようです。旅の途中、2両編成で京阪色の2両編成 車両も見かけました。HPによりますと、京阪色をそのままに改造されるとの事。これまた、たのしそうな車両です。
 又、東急大井町線などで走っている8590系も、稲荷町車庫なので見かけたので、こちらも調べると、9月から運行するとの事。 自社車両と京阪車両、西武車両、東急車両と、大井川鉄道並みに、ファンにはたまらない鉄道会社になりそうです。

全駅参照
路線名
稲荷町 いなりまち 0.0 0.0 富山県富山市稲荷 不二越線
不二越 ふじこし 1.0 1.0 富山県富山市石金
大泉 おおいずみ 2.2 1.2 富山県富山市大泉
南富山 みなみとやま 3.3 1.1 富山県富山市大町
上滝線
朝菜町 あさなまち 4.6 1.3 富山県富山市堀川町
上堀 かみほり 5.4 0.8 富山県富山市堀
布市 ぬのいち 6.5 1.1 富山県富山市布市
開発 かいはつ 7.7 1.2 富山県富山市月岡新
月岡 つきおか 9.9 2.2 富山県富山市月岡新
大庄 おおしょう 11.2 1.3 富山県上新川郡大山町大場
上滝 かみだき 13.4 2.2 富山県上新川郡大山町中滝
大川寺 だいせんじ 14.5 1.1 富山県上新川郡大山町上滝
岩峅寺 いわくらじ 15.7 1.2 富山県中新川郡立山町岩峅寺