|
Vernaccia di San Gimignano`2000
(ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ)
|
カテゴリー |
DOCG |
品種 |
ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ種100% |
色 |
薄緑がかった明るめに輝いた麦わら色 |
香り |
複雑で濃くも繊細。エニシダ、シナノキに始まり、青リンゴ、西洋ナシ、グレープ・フルーツなど様々なフルーツ香を漂わす |
テイスト |
均整のとれた香り高き辛口。適切な酸味が柑橘系フルーツ感を明確に表し心地良いほろ苦さが持続する。 |
サービス適温 |
10℃ |
備考 |
収穫 |
2000年9月6日から22日 |
成分分析 |
糖分:220g/l
総合酸味:5,45g/l
ペーハー:3,55 |
醸造 |
18℃のステンレス樽にて発酵後、やはりステンレス樽にて5ヶ月熟成 |
瓶詰め |
2001年3月12日 |
瓶詰め時の成分分析 |
アルコール度:12,95%vol
揮発酸味:0,24g/l
総合酸味:5,15g/l
ペーハー:3,44 |
|
コメント |
”2000年”という最良のヴィンテージの、そして最も確かな味わいを誇るワイナリーのヴェルナッチャとして、地域全体像の尺度という意味でも重要なワイン。その評価は85/100で、かなりのポテンシャルを誇る。ジョバンニ氏曰く、需要の旺盛に答えて出荷するが、個人的には後2年待って欲しいと思う、と太鼓判を押す一本。
*:コメントは実際の試飲の基に行われています |