五十田安希ひとり芝居
『語りかけるハムレット』
2022年2月東京芸術劇場公演


チケットのお申込
<WEB>http://www.confetti-web.com/isodaaki_hamlet
<電話予約>カンフェティチケットセンター 0120-240-540
                   
受付時間平日10:00~18:00

お問合せ:五十田安希事務所 03-3710-6607

作品について       
デンマーク国王だったハムレットの父が急死した。
父王の弟が新国王となり、
母は亡夫の弟とわずか二ヶ月で再婚してしまった。
父と母との深い情愛を知るハムレットは、
母の変心と女性の弱さを嘆き悩んでいた。
そんな時、真夜中の城壁で、
ハムレットは父王の亡霊から、弟に毒殺されたと告げられた。
亡霊のことばは真実なのか? 


懺悔のいとまもなく殺害され亡霊となってさすらう父のために復讐する。
ハムレットは「生か死か、それが問題だ」と思い悩み
父王の死の真相を探るために狂人を装う。
一方恋人のオフィーリアは、ハムレットが装う狂気に胸を痛め、
悲嘆の末にはかなく命を落とす。

 

父を殺害され、
恋人を失い、母を失い、
そして復讐を果たし自らの命を亡くす。
ハムレットの悲劇を五十田安希が語り演じ美しく伝えるひとり芝居です。
 英国の古城を訪ねた情景をスクリーンへ映します。







以下は前回の公演です
五十田安希ひとり芝居
 華のロザリンド ~「お気に召すまま」より
         2021年1月 東京芸術劇場公演



写真:中川文雄


   日 程:2020年1月19日㈫ 午後7時開演
             1月20日㈬ 午後2時開演
                 各回とも開演の30分前に開場します。
   会 場:東京芸術劇場(池袋駅西口) シアターウエスト(B1)
   料 金:¥5,500(税込・全席指定)
   
   チケットのお申込みはこちらから     
                
   * カンフェティ(Confetti)

     http://confetti-web.com/isodaaki_rosalind

  * カンフェティチケットセンター
       ☎
0120-240-540(受付時間 平日10001800  
   * 五十田安希事務所
       FAX:03-3710-6808
       E-mail:masahamada220@gmail.com
 

五十田安希は前回2020年1月『マクベス夫人の幻想と現実との交叉』の
カーテンコールで「来年は喜劇を上演します!」とお約束しました。


シェイクスピアの喜劇は数多くあります。そのヒロインの気質は多種多様です。
美しく淑やかな女性、勇敢で元気の良い女性、機知に富み意志の強い女性もいます。

五十田安希がかつての劇団時代に演じたシェイクスピア喜劇のヒロインは
    『じゃじゃ馬馴らし』のカタリーナ
    『十二夜』のヴァイオラ
    『間違いつづき』のエードリエーナ
    『夏の夜の夢』のタイターニア
    『ヴェニスの商人』のポーシャ、そして
    『お気に召すまま』のロザリンド

 その中から選んだのは、名女優エレン・テリーが「シェイクスピア喜劇で最も魅力的なヒロイン」と語っていたロザリンドです。2021年1月の公演は

     『華のロザリンド』〜「お気に召すまま」より〜となりました。

五十田安希の『シェイクスピア伝説』でおなじみになった本屋の女主人ロザラインが水先案内人となって作品世界へお連れします。


写真:中川文雄


以下は終了した公演です

 ひとり芝居50年
『マクベス夫人の幻想と現実との交差』

  
   2020年1月 東京芸術劇場公演


      日 程:2020年1月17日㈮ 午後2時開演、 午後7時開演
                1月18日㈯ 午後1時30分開演
                   各回とも開演の30分前に開場します。
      会 場:東京芸術劇場(池袋駅西口) シアターウエスト(B1)

      料 金:¥5,500(税込・全席指定)
      問合せ:090-4416-0184


ひとり芝居50  坪内逍遙訳のシェイクスピア 


 シェイクスピア女優であった五十田安希は1971年に
それまでの約10年間シェイクスピア劇のヒロインを演じた経験から
「人間の葛藤を深く掘り下げるドラマ」としてひとり芝居の上演を開始しました。
第一回の上演作品は『マクベス夫人の幻想と現実との交叉』でした。
その当時「ひとり芝居」という言葉は目新しく
「ひとりでどうやって芝居を演じるのか?」と聞かれたものですが、
次第に認知されご存知のとおり一時は俳優がこぞって一人芝居に挑戦するブームも
ありました。そして来年は50年目を迎えることになりました。

時代に寄り添い、さまざまな作品を生み出し、数多くの海外公演に取り組んで
きましたが、来年50年の節目はひとり芝居の原点となった第一回公演の台本に
立ち返り、坪内逍遙の格調高いせりふを部分的に復活させ、
遠山静雄先生の衣裳・美術プランを踏襲してシェイクスピアの雄大で
ダイナミックな世界を味わえる舞台を実現したいと考えています。











『女優 松井須磨子』
   2019年1月東京芸術劇場公演
      

信州松代出身の小林正子は、坪内逍遙が演劇改良と近代演劇を目指した
文藝協会演劇研究所で育てられた日本近代劇の女優第1号と言われています。
女優として絶頂を極めた松井須磨子の七年間を、
新しい時代を拓いた女性先駆者の試練、栄光、挫折の生涯として
ひとり芝居の五十田安希が演じます。

松井須磨子の演技者としての成長とそれに連れて深まる島村抱月への愛情が、
須磨子の心にときめきと同時に苦悩を生み出す。
その葛藤をばねにして演劇の道を突き進むが、
絶頂の人気と実績を誇る須磨子の言動は周囲との軋轢を深めてゆく。
島村抱月の突然の死で、その存在の大きさを思い知った須磨子は、
抱月との誓いを果たそうと自ら命を絶ちます。
「女優 松井須磨子」は、
松井須磨子と島村抱月の二人の魂の出会いとときめきの舞台です。(二幕八場)


芝居の見どころ  (前回公演プログラム寄稿より)

  「女優の道、ひとり芝居の道」

                    河竹登志夫

 松井須磨子が生前活躍した大正時代初期は日本に女優が登場した時代です。須磨子は、男性が女形を演じるのがあたりまえだった芝居の世界に『女優』としての一歩を踏み出したのです。勿論、須磨子を中心に藝術座を経営した島村抱月の存在や、二人の共通の師である坪内逍遙らの進めた新劇運動があり、なにより時代が『女優』を求めていたのでしょう。しかしながら険しい山あり急流ありの障害に向かって道を切りひらくのは想像を超える難事業だったはずです。須磨子は、その十年に満たない女優人生の中で「ハムレット」のオフェリアを演じ、「人形の家」のノラ、「復活」のカチューシャ、「サロメ」そのほか数多くの作品を演じました。現代の私たちは切りひらかれた道のこちら側で芝居を楽しむことができます。

須磨子を演じる五十田さんも『ひとり芝居』といういばらの道を切りひらいてきた人です。先日テレビ朝日「徹子の部屋」に出演して「シェイクスピアひとり芝居三十八年」の五十田安希さんと紹介されていました。本来は大勢で演じる芝居を、ゆるぎない信念で一人演じ続けてきた五十田さんを、私は早稲田大学大隈講堂の初舞台から見続けてきました。ロンドンのグローブ座舞台開きにも監修者の立場で同行しました。シェイクスピアの本場英国で堂々とオフェリアやマクベス夫人を演じる姿は、道を切りひらく情熱に溢れていました。決して平坦な道ではなく現在でも広く真っすぐな大通りと言えないかもしれませんが、さらに先へ進み続けて欲しいと思います。

この「女優松井須磨子」は私の父河竹繁俊が著した新劇秘録『逍遙、抱月、須磨子の悲劇』が出典です。五十田さんは松井須磨子として劇中劇を演じ、同時に島村抱月、坪内逍遙そして私の父河竹繁俊を舞台に登場させてくれる。シェイクスピアとは趣が違いますが楽しい作品です。好演を期待しています。  


ヴェネチア大学での上演
2011年3月。五十田安希はヴェネチア大学の国際会議で
「女優松井須磨子」を演じました。
会議は”Death and Desire in modern and contemporary Japan”
「近代現代日本の死と欲求」をテーマに、西欧と異なる日本の
価値観と死生観について欧州米国日本各国の著名な大学研究者が
論を戦わせました。

演劇における西洋近代を移植して社会的に成功した島村抱月と
松井須磨子。しかしながら真に求めた人間的欲求との乖離。
その葛藤と死の凝縮された舞台は、出席者から賞賛を受けました。

そのわずか3日後に東日本大震災が発生しました。
世界中に発信された、未曽有の大災害と対峙する日本人の姿は
現世的な道徳・倫理観よりも究極の死生観を反映したものでした。

 抱月と須磨子が築き上げた牛込横寺町(現在の新宿区)の藝術倶楽部は
亡くなってわずか3年余の大正11年、関東大震災で灰燼に帰しました。
2019年は松井須磨子が亡くなってちょうど100年になります。

シェイクスピアが暮らす17世紀初めのロンドンで一番の繁華街はセントポール大聖堂の正面。ボウ教会の鐘が鳴り響くチープサイド大通りです。おのぼりさんは誰もがここを目指してきます。ストラットフォードを飛び出したウィル(シェイクスピア)もその一人でした。

アーケードで一番大きな本屋の女主人ロザラインは英国で出版された本なら一つ残らず知っている、いわば本の生き字引きです。ベストセラーの「プルターク英雄伝」を出版した印刷業者リチャードから同郷の後輩と紹介され、万引き防止の店番として雇ったウィルに本を読ませ脚本を書かせて大当たり。幸運なウィルは人気のグローブ座で座付き作者になりました。

目下のウィルの悩みは3年前に亡くなった前王エリザベス女王と比較され人気のない国王ジェームズ一世の好感度を上げる脚本を書くことです。ジェームズ一世は即位のわずか十日後にウィルのグローブ座を国王直属の一座に引き上げて、宮廷での御前公演もたびたび行ってくれるパトロンなのです。

そこでロザラインの頭に浮かんだのは「ホリンシェッドの年代記」と呼ばれる歴史書です。この本に書かれた11世紀スコットランドの国王マクベスはジェームズ一世の先祖と関わっていたからです。エリザベス一世は何故血の繋がりのないスコットランドのジェームズに王位を譲ったのか。そこに人知の及ばぬ超自然の力が働いたのではないか。魔女の予言に導かれたマクベスの夢と大いなる野心が、シェイクスピアの時代に国王ジェームズ一世を誕生させた。そんなミステリアスな「マクベス」の脚本が誕生します。

①東京芸術劇場ボックスオフィス

◆電話受付:0570-010-296 (10:0019:00休館日を除く)

◆ネット購入:(PC)http://www.geigeki.jp/t/ 

       (携帯)http://www.geigeki.jp/i/t/ 

 ◆窓口販売:東京芸術劇場1階アトリウム内ンフォメーション/ボックスオフィス
②コンビニ/ローソンチケット

Lコード

 32747

公演名

五十田安希ひとり芝居「シェイクスピア伝説」

Webhttp://l-tike.com/ 

◆店頭購入:ローソン・ミニストップの店内Loppiで直接販売

◆電話予約:0570-000-407 (オペレーター対応)

③五十田安希事務所

 FAXまたはEmailでお名前、ご住所、電話番号、ご希望日時・枚数をお知らせ下さい。
 チケットと郵便振替用紙を郵送します。
(お支払いは郵便振替)

 FAX:03-3710-6808  E-mail:masahamada220@gmail.com




2017年1月東京芸術劇場公演
五十田安希ひとり芝居

『オフィーリア幻想』
W.シェイクスピア没後400年グローブ座室内劇場上演記念

東京芸術劇場ボックスオフィス


②コンビニ/ローソンチケット

 Lコード

 32900

公演名

五十田安希ひとり芝居「グローブ座のオフィーリア幻想

0570-084-003(自動音声:24時間対応)

  ◆店頭購入:ローソン・ミニストップのLoppi端末にLコードを入力

   FAXまたはEmailでお名前、ご住所、電話番号、ご希望日時・枚数をお知らせください。

2016年。ロンドンのグローブ座は400年前の様式を再現した室内劇場をあらたにオープンしました。かつて日本の芝居小屋がそうであったようにシェイクスピア時代のロンドンも、演劇は蝋燭の灯りの下で上演され、舞台の転換は人力でなされていました。400年ぶりに再現されたグローブ座の室内劇場サムワナメーカープレイハウスでそれが再現されました。

シェイクスピア没後400年にあたる2016年は1月から12月まで記念の年間プログラムが組まれました。英国中のシェイクスピア俳優、研究家、愛好家、観衆が注目するプログラムに唯一つ選ばれた日本人によるシェイクスピア上演が7月7日の五十田安希による「オフィーリア幻想」でした。

五十田安希は1996年にグローブ座大劇場の舞台開きを務め、今回20年ぶり2度目のグローブ座出演を果たしました。「世界中が一つの舞台・・・」と書いたシェイクスピア。その言葉と精神を掲げるグローブ座での五十田安希の上演は特別のものでした。400年前の古式にのっとり、照明は150本の蝋燭の灯りだけを使い劇中の音楽も録音されたものは使わず生の三味線演奏で通しました。

 実は、この上演に先立つ2015年にグローブ座と共同でヨーク(イングランド)、オストラバ(チェコ)、グダンスク(ポーランド)3カ国のシェイクスピアフェスティバルで上演を成功させたことが没後400年を記念するグローブ座室内劇場での上演へつながったのです。

五十田安希ひとり芝居
『旅するシェイクスピア』

2016年はシェイクスピアの没後400年にあたります。

今、欧州ではシェイクスピアをテーマに動きがあります。その一つがESFNの誕生です。英国はもとよりフランス、ドイツ、デンマーク、ポーランド、チェコ、ハンガリー、ルーマニア、スペインなど英語圏でない国にも長年シェイクスピアフェスティバルが続いています。3年ほど前にこれらが結集するEFSN(欧州シェイクスピアフェスティバルネットワーク)が発足し、中核劇場としてグダンスク・シェイクスピアシアター(ポーランド)が建設され、2014年秋に劇場がオープンしました。

五十田安希は今年5月にグダンスクを含むESFN3カ国に招かれてロンドンのグローブ座と共同で巡回公演を行いました。英語、ポーランド語、チェコ語の字幕を駆使して、日本語のシェイクスピアを上演する。そこには400年の時を超え数千キロの距離を隔ててなお活力をみなぎらせるシェイクスピア劇がありました。この成果を受けて、2016年7月にグローブ座室内劇場でも上演することが決定しました。

 

五十田安希が過去20年にわたる海外上演を振り返り、生誕地ストラットフォード・アポン・エイボンからシェイクスピアとともに旅立ち、映像と語りと名セリフでシェイクスピアの世界へ皆様をお連れします。

五十田安希ひとり芝居

シェイクスピアの「ヴェニスの商人」は二つの世界にまたがる物語です。

ひとつは大金持ちの遺産相続人で大勢の求婚者たちを迎えるポーシャが住むベルモント。もうひとつはポーシャに求婚するバッサーニオ、商人アントーニオ、金貸しのユダヤ人シャイロックたちのうごめくヴェニス。どちらの世界にも悩み、苦しみ、楽しみがあります。 

人はだれしも幸せを求めて生きるのは当然のことですが、そこには異なる人生の目的、異なる価値観のぶつかり合いが起こります。争いがおきます。憎しみが生まれます。でも相手にも命があり親子兄弟があります・・・・・。

言葉の魔術師であるシェイクスピアは巧みに、痛快に、味わい深くこの問題を解決します。異なる二つの世界を行き来し、どちらの世界でも絶体絶命の危機を克服するために知恵を絞り、みずから積極的に動きハッピーエンドに導くのがヒロインのポーシャです。 

五十田安希の名せりふで

みなさまをシェイクスピアの世界へお連れします。



終了しました

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公演情報・五十田安希ひとり芝居
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