■ Fragment of Diary |
タイトルどおり「日誌の断片」と言うことで、気の向くままに記載。中には、他のゲームの感想やSSを書いている場合もありますが、それはそれでお楽しみ頂ければ幸いです。 有り難くも頂戴いたしましたコメントに対する返信もこちらに記載。 過去ログ→[2006-2007][2008] |
FF13はプレイできないので
2009/12/31 Thursday
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今年も早いもので残すところあと1日となりました。ロクに更新もせず散文ばかりのサイトですが、ご訪問下さる皆さん、投下所で一言下さるみなさん、拙作を目に留めて下さった皆さん、今年もどうもありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。 このようなサイトを立ち上げている身なので、なんと言っても今年はFF7ACCの発売が大きかったです。 ゲームで言うと2009年は、とにかくACE COMBATシリーズばかりをプレイしていた様な気がします。これが初めてのフライトシューティングだった事もあり、とにかく熱中しました。 お察し頂いている方もみえますが、FF13はプレイできる環境にないので今回は見送りになりますが、FF7好きなので世界観は良さそうだなーと思いながら動画などを拝見しています。機会があればいつかプレイしたいです。個人的にはまぁ予想通りというか、ライトニングとファングが大好きです。 拙作[ラストダンジョン]は、この正月分に投稿できる分を過ぎるといよいよ佳境(…もういい加減、何年越しだという話ですね)。順調にいけば今年度(3月末)中には完結できそうな気がします。とは言え、人生において“順調にいった”試しなんてあまり無いんですが…。 そんなわけで、来年もこんな感じになるんじゃないかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。 |
ライフストリームとネットワーク
2009/12/4 Friday
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今回も拙文にお付き合い頂けました方々へ、ありがとうございます。長かったラストダンジョンも、ようやく終着地点が見えてきました(書き手としては)。 書き始めた当初まさかこんな長編になるとは思わず、冒頭とエンディングは既に決まっていたんです。なので(感覚的には両端から掘削を始めるトンネル工事みたいな状態で)最初と最後からそれぞれ書き進めていました。ただ、投下前にパートを読み直すと付け足す部分があったりとかで、気がついたら最初に予定していた物と随分違った方向に逸れて行ってしまったんです。お陰様で、両者が落ち合う部分がなかなか繋がらなくて苦労していたりします。それが、シェルクのパートでした。 現時点でもの凄く支離滅裂感が漂っているんですが、最後は多少でもまとまって終われるように……がんばります。本当に、毎回ご覧下さってる皆さんありがとうございます。 FF7ACCの中で、ルーファウス自身が言及していた(様な気がする)んですが。FF7の世界では、魔晄エネルギーの利用を始めてから40数年らしいんです。 で、現実世界に置き換えて考えると“利用が始まって「40数年」”なのがインターネット(49年目)なんだそうです。(Wikipediaより) 魔晄は主にエネルギーなんですが、“生活に身近”で“普及が目に見えるモノ”と言う意味では、インターネットに置き換えて考えると感覚的には分かり易いです。 自分自身「インターネット」というと娯楽利用を真っ先に連想しますが、実際の所ネットワーク技術が無ければ、多くの業種で仕事の手法は根底から覆りますし、生活の様々な場面でも今とは違った光景が展開されていたでしょう。 その意味でインターネットは生活に欠かせない存在になっている、というのは間違いないと思います。 ではFF7と同じく、世界崩壊の危機を回避した代償に、インターネットがこの世から消えたらどうなるでしょう? 生活は大混乱に陥ると思います。ちょっと想像しただけでも金融関係は今の制度を維持できない気がします。それと流通関連も難しいでしょう。というか、ネットワーク技術の恩恵にあずかっていない仕事って、大げさに言ったら無いような気がします。 考えれば考えるほど、FF7のエンディング以降って凄い状態だったんだなぁ……と。 |
“60%の損失”を体感
2009/11/29 Sunday
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……ご無沙汰してます、一応生きてますCoNS@Lv.1です。投稿にあたって、せめて半月ペースを維持しようと思っていたのですが、ついに前回の投稿から1ヶ月空いてしまいました。拙作ではありますが、続きをお待ち頂けている方がいらっしゃったら大変申し訳ありません。一応、書き上がってるんですが、推敲と組み立て作業が終わってないので、今少しお時間を。
で、ACE6の中で“地上部隊戦力の約60%を損失”っていう言葉を(下手なのでw)耳にする機会があったんですが、奇しくも実際に職場の6割が休んだことでその絶望的状況を体感する事になりました。すごく……無理ですw そもそも半数削られた時点で維持は不可能だと思います。 # それでも作戦を遂行してくれる味方地上部隊はエライ! 幸い当方自身は何ともないのですが、皆様くれぐれも健康にはお気を付けて。 |
問題のルヴィさんです
2009/10/17 Saturday
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更新箇所:character[ルヴィ・トゥエスティ] 久方ぶりの更新と相成りました、ご無沙汰しております。 よりによって『蜜蜂の館』の矛盾を含むルヴィさんです。これという答えが無いわりに、矛盾だけはハッキリと存在しているので難しいです。案の定、穴だらけツッコミどころ満載の考察になってしまいましたが…。頭の中にあることを文章にまとめて、さらにhtml化するには、ある程度まとまった時間がないとできません。……まだ一部、文章にちょっと不安を残しているんですが、取り敢えずあげてみました。 最近は、ACE COMBATシリーズばかりプレイしているせいでFF7(DCやCC、ACも)からすっかり離れてしまった感が否めないのですが、いざ書き出すとやっぱりFF7が好きなんだなーと改めて思う次第です。もの凄く没頭できるんですよね。 ゲームジャンルの違いもあるのでしょうが、自分にとってACE COMBATシリーズはプレイ中とBGM視聴中が。FF7シリーズは世界観の考察をしている時(プレイ中も含みます)が楽しいです。 会社でさんざん「エスコン面白い!!」と騒いでいたところ、隣の席の同僚がACE COMBAT 04-shattered skies-を買ってきてくれました。同僚の心遣いに感謝しつつ早速プレイ。フライトシューティングはZEROからはじめて4作目の04、操作もようやく人並みと呼べるほどになったでしょうか? ……04は一部画面が見づらくて苦労する部分もありましたが、やっぱり音楽もストーリーも素敵でした。 |
リハビリを兼ねて
2009/08/09 Sunday
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更新箇所:DCFF7[SS-log]「親不孝は子の不幸」 前回の雑記で一部、誤解を招くような文章を書いてしまった様ですみません。作者の気力(FF7……特にリーブ/ケット・シー/ミッドガルなどに対する興味や愛着)が無くなった訳ではないので、ご安心下さい。 [ラストダンジョン]の続きや新規の投稿をしていないのは、書けるほど文章が作れていないというだけなんです。 ただ……まあ、確かにACE COMBATシリーズばかりプレイしていたせいで、ちょっと以前とは感覚がズレていると書き手自身が感じているのは事実なので、ちょっとリハビリを兼ねて更新してみました。更新と言うよりも、ページ更新のためのhtml化作業を兼ねた再読なんですが。 ……あああ、ルヴィさん……!(OVAデンゼル編は何度見ても泣ける) 次回更新で、On the Way to a Smileから読み解くリーブの心中推移とかを書けたらいいな、と思っています(あくまで予定というか希望)。 |
「この街は、俺達の手で復興させてやる!」[A.C.X]
2009/08/07 Friday
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発売日に同僚と買ったドラクエ9のメインクエストを今尚やってるんですが、富豪令嬢のイベントがどうもリーブの異能力に見てしまって仕方が無い。 # 船を手に入れたところで止まってる。 PSPで出ている「ACE COMBAT X」を買ってきました。最近1ヶ月間の激務(?)でストレスが溜まったので、ここいらでミサイルの1発でも撃ちたいかなと。 1周目クリアだけなら 当方にとってACE COMBATシリーズはこれが3作目になりますが、前2作には無かったX最大の魅力は、今作の舞台となるオーレリア首都『グリスウォール』です。とにかくグリスウォール素敵すぎるんです(端的に言うとミッドガルみたいで。笑) 絵的には、8基の魔晄炉にシスター・レイ標準装備されてる感じです。この兵器が設置された経緯とかを考えると魅力倍増です。……しかしグリスウォールの魅力はそれだけじゃなく、表題の「市民」の力が大きいです。 自国の大半を占領され窮地に立たされたものの、空軍(主人公)パイロットの活躍で首都解放も現実味を帯びてきた中で、軍とは別に立ち上がった一般市民がいました。志を同じくする市民達は『解放同盟』を結成、果敢にも 「後は俺たちに任せろ! この街は、俺たちの手で復興させてやる!」 よくぞ言った! 苦労して助けた甲斐あったぜ!! ……WROにもこの勢いが欲しかった……な。(まあ、彼らみたいに無謀な事はしませんけどね。笑) こういう群像劇みたいな物が好きなんです。“都市”はまさにその舞台であって、そんな部分に魅力を感じます。……システマチックって言う面でも好きですが。 FF7コンピレーション作品の狙いが“個に焦点を当てる”って部分にあるので、仕方がないのかも知れませんが。能力のインフレも相俟って“個”が強調されすぎたFF7の世界観では、もはやこういう物は求められない……一種の限界点なのかなと思う今日この頃です。 |
神と人の間に立った中間管理職[DQ9]
2009/07/12 Sunday
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更新箇所[SS:ラストダンジョン]24章〜26章 ここで宣言してから1ヶ月も掛かってしまいましたが、一応できました。ログ上げる時に文章の見直しも行う予定だったんですが……後でこっそり修正するかも知れません。 各節の長さがまちまちですみません。それと、無駄にタイトル付けるのが好きなんです。最近は1回の投稿文を10kb前後に調整するようにしてるんですが、長編だとそうも行かない場合が多くて悩みどころです。 [7Days]の方も無事に投下が終わりました。お付き合い下さった皆さん、どうもありがとうございました。 メテオ発動〜救出までの期間と、北の大空洞突入直前の期間がいずれも「7日間」だったのは、創世記に準えてる意図があるんですかね? 7Days(part2)を書く予定はありませんが、メテオ衝突までの7日間がWROの基盤になったんじゃないかなと思ってます。 この記事のタイトルですが、ドラクエ9を会社帰りに買ってきました。発売日は上司が休みだったのを幸いにと、同僚と無理やり定時に上がって、です。 主人公(旅)+僧+盗+魔でプレイ中、すごく面白いです。世界観はしっかり「ドラクエ」なんですけど、+αの要素で現代的な面を感じます。……所謂ギャル語な妖精の事ではなく(笑)。 何が面白いって、やっぱりキャラクターを作るので移入しやすい事。これまで(DQ3とか)なら名前だけでしたが、今作はルイーダで合流する仲間達も(主人公と同じ要領で)背格好や髪なんかの設定ができるので余計です。もしかするとこの辺はRPGというより、育成に近い感覚でしょうか? ……それよりも何よりも、ドラクエ9で最も衝撃的だった事は…(以下、重大なネタバレではないですが一応反転しときます)。 冒険の書を自署直筆する主人公の姿です。歴代のドラクエ主人公は大方が苦労人ですが、これは前代未聞でした(笑)。……このネタで1本書きたいなぁ、なんて思ったり思わなかったり。そのぐらいの衝撃でした。 # シリーズプレイ経験は2(未),3,4,5(未),8だけですが。 |
「脱サラするのに理由がいるかい?」
2009/07/02 Thursday
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要するに拙作の補足的な記事です。長いです。 いろいろ“雰囲気”を出すために試行錯誤した結果とはいえ、毎度[7Days]の投稿間隔があいてしまってすみません。ご覧下さっている方々が、少しでも楽しんでいただければ幸いです。 FF7に限った話ではないんですが、当方が二次創作文を書く時は常に、世界観を壊さず、ゲーム中のイベント進行に準じて文章を書くことを念頭に置いているんですが、……う、うーん。今作で自信が無くなってきました。 # 特に今作は“イベントの裏側を描く”事がテーマだったので、 # かなり気にしてるつもりなんですよ… 今回の飛空艇ハイウインド搭乗員と地上管制官(そもそも、FF7に存在するか不明ですが。笑)との遣り取りで出てくる言葉(方位角とかの表現)は、当初A.C.5のMission17をAWACSサンダーヘッド視点で書くつもりで調べていた事なんですが、まぁいいや、サァ書くか! 的な勢いですごめんなさい。 相変わらず勢い任せばっかりなので、ここで[7Days]の言い訳とか書いておきます。
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雑記というか…近況報告的な何か
2009/06/08 Monday
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ご無沙汰しております。ちょいと仕事の方が退っ引きならない事態にありまして、しばらく離れてましたが一応生きてます。 次回の更新で、[ラストダンジョン]の過去ログ分を公開できると思います。 とは言っても投下の続きはおろか、並行して進めている[7Days]の方も遅くなってます。拙作ではありますが、続きをお待ち頂いてる方には大変申し訳ありません、どうぞ今しばらくお待ち下さい。 # そう言えば、DSソフト『逆転検事』を一昨日ようやく購入できました。勤め先から電器量販店は近いんですが、出社する頃も帰宅する頃もたいてい閉まってるので……。 現在第3話です。 逆転検事には法廷パートが無いんですが、システムは前作までの物が上手く踏襲されていて、法廷パートが無くても楽しいです。主人公が“彼”だけに、形勢逆転の爽快感は減りました(そもそも絶体絶命の窮地に立たされる事がない。笑)から、あまり「逆転」っていう感じは無いんですが。 プレイされた方ならお分かり頂けると思いますが、2話目の転落シーンで、ロジックの素材が集まっていく“閃き”の瞬間を描いた描写には、思わず「上手い!」と。こんな風にシステムと演出がうまく合致すると、すごい効果を発揮するんだよなーと改めて思った次第。こういうのは、映画やドラマ、漫画アニメにはないゲーム独特の要素なんですよね。 |
タイトルに 釣られて見たよ [EAGLE EYE]
2009/05/21 Thursday
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ACE COMBAT ZEROのAWACS(早期警戒管制機)の名前が「イーグルアイ」なんですが、同名タイトルに釣られて予告編を見たら面白そうだったので、普段見ない映画を見てみた。 映画[EAGLE EYE公式サイト] 確かにストーリーはこの手の話に“ありそう”な展開だし、文字通りぶっ飛んだ話なんですけど、理屈抜きになんだかんだで面白いです。恐らくは、“当初は反目していた者同士が、最後は共闘する”という展開が当方の好みド真ん中だったのも影響してると思いますが。 あらゆるコンピュータシステムの悪用。と言うよりもコンピュータが人間を使ったRPGをやってる感じでした。ハッピーエンドで面白かったけど、あれでイーグルアイの指示通り国防長官が大統領に就任してたらどうなったんだろう? イーグルアイによる国家統治の幕開けか? それにしても視聴動機がA.C.ZEROだった自分は、終盤のMQ-9(無人機)がトンネルに突っ込んできた場面で「まさかのトンネル この映画が面白いと思ったのは、取り扱っているテーマが“コンピュータ(システム)に依存した現代の脆弱性”について描かれている点。そのうえで最終的にシステムに勝ったのが各個人の“機転”だったという部分。 EAGLE EYE(システム)は自己に作動部が無いため、ネットワークを使って人間(駒)を選定し、意図する行動を取らせる様にあらゆるシステム・プログラムを駆使し“想定した結末”が実現するよう仕向けている訳ですが。 作中の展開通り、操っていたはずの人間の“機転”まで制御することは不可能です。観測しきれない人間の複雑な思考や、過去の記憶の作用というのは、どれだけ演算能力が高くても機械には再現できるものじゃないんだなーと。 |
2009/05/12 Tuesday
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実は、個人的にルヴィさん(FF7ACCのOVA)以上に心残りだったのでこの場を借りて。 ACE COMBAT ZEROのエンディング後、『円卓の鬼神』の人間性についてAWACS(早期警戒管制機)イーグルアイ視点で語るという妙なSSを書いてみた。設定とかきっと他にあるんだと思いますが全部無視して、クリア後の感情任せ、です。 とにかくZEROのラストは辛かった……。(ダム攻略的な意味も含めて) ああ、それから。
その昔、「家に帰るまでが遠足です」と言った先生の教えは間違いじゃないなと思いました。基地に戻るまでが任務だ! 生還してこその任務達成なんだぞPJ……! ZEROはストーリーこそ変わりませんが、プレーヤーのプレイスタイルによって登場する敵や、敵・僚機の台詞が変化します。これが凄く面白い。 時間内に必要最低限しか破壊できない当方は『KNIGHT』です、別に騎士道とかそう言う事じゃないんですよヘタなだけで。 クリアした直後の感想は、主人公のスタイルは真逆の『MERCENARY』(出て来たターゲット全破壊ぐらいの勢い)だと思ったんです、何せ『円卓の“鬼神”』です。……技量的に、当方では鬼になりきれないという結果だったわけですが。 で、今プレイ中のACE COMBAT 5-The Unsung War-はZEROとは対照的。下でも少し触れてますが5はチーム戦ならではの感動があって、関わっている人が多い分ストーリーの起伏の激しさはZEROよりも5の方が大きく感じます。 5のMission17某イベント後、作戦空域内にいた敵機を1機残らず全力で墜としにかかったのは言うまでもない。この時のブレイズ(=5の主人公名)は、間違いなく悪魔だった。 そして、このMission17クリア後にZEROの敵パイロット(鬼教官=ディトリッヒ・ケラーマン=KNIGHTルートのボス)の言葉「戦場で大切なものは、憎しみを持たぬ事」を聞くと、とても考えさせられる。確かにZEROでは憎しみを糧に戦った場面は描かれてないからで、やっぱり5(特にMission17)とは対照的。この時になってようやく、自分の選んだルートの『鬼神』の解釈ができた様な気がする。なので、個人的に5とZEROは1セットでも良いと思う。 現在Mission27、物語的な盛り上がり最高潮ってところでトンネルですよトンネル。ZEROのダムでも思ったんですが、これは戦闘機の仕事なのか?! FF10で例えればここ、ユウナレスカ戦ぐらい熱いイベント後の難関です。もう30回はあのイベント見ましたよ。そろそろコントローラー持ちながら鼻歌歌える様になるんじゃないかな? ……毎度のことですが、まとまりない文章ですみません。とにかくこのゲーム面白いですよ、って事が言いたかった。 |
意外なところで語源を知る
2009/04/29 Wednesday
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FF7ACコンプリートの冒頭(FF7北の大空洞回想場面)で、デブモーグリが復活していたのは嬉しい反面、エッジでのケット・シーが本当に何してるか分からなくなってしまいます。 そんなわけで、ナナキの背に乗って登場したケット・シーの本意を妄想してみたのが[CAIT EYE]という事でして。元ネタは、そのまんまイーグルアイ(A.C.ZEROに登場するAWACS)ですね。中の人一緒だし(笑)。 映像化されてませんが、きっとシエラ号に乗り込んで神羅ビル上空へ駆けつける前の仲間達は、エッジで奔走していたんじゃないかな〜と。そんな妄想も含めて。ACCでシドの登場場面が差し替えられてたのは、やっぱりちょっと残念でした。ACの頃から全体的に言えるんですが、もっと仲間達の共闘を描いて欲しかった、というのが正直な感想です。 FF7好きとしては、作ってくれただけ有り難いではあるんですけどね。 ところで先日、ACE COMBAT ZERO-The Belkan War-をクリアしたという記事を書いたのですが、とても面白かったのでZEROの前作にあたるACE COMBAT 5-The Unsung War-をプレイ中です。 ZEROはわりと孤独な戦いなんですが、5は編隊を組んでいる仲間達との遣り取りが良いですね。ZEROで少しだけ操作に慣れたせいもありますが、5は今のところ難所もなく墜落15回でミッションをこなしています(最低難易度で)。 # 意図せず橋桁に激突。よくぶつかるなそんな場所×1でも5の何が一番難しいかって、交戦中に無線で質問されても、「はい・いいえ」って答える暇が無いんです勘弁してくださいorz で、今回の記事は何かというと。 シドの奥さん「シエラ(Sierra)」っているじゃないですか? 彼女の名前の由来(と思しき物)がフォネティックコードだと言うことを知ったのは、ACE COMBAT ZEROをクリアしてからの事。作中に出てくる用語で分からないのが多かったので、調べていたら出会したという経緯です。 思わぬところでFF7的な要素に遭遇すると、ちょっと嬉しくなったり。と同時に、制作者さん凄いなぁと言うことと、自分の知識の乏しさを改めて思い知るわけでして。 世の中には、まだまだ知らないことが多いんですよね…。 |
ルヴィさん追悼2[FF7ACC+OVAデンゼル編]
2009/04/18 Saturday
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下の記事を書いてから10時間後に本文投下するとかね、この集中力とスピードを日頃の仕事でも発揮できたら良いのですが、そんなの無理に決まってます。 毎度、勢いばっかりですみません。分かりづらいかもと思う点の補足。
以前に、リーブとエルミナのお話[Fragment of Memorise-Elmina]を書いたのですが、ルヴィさんの話は、これを引き継いだ物にしたかったんです本当は。…ですが今回は、勢いばっかりだったので叶いませんでしたが。 ルヴィさんは、実子リーブではなくデンゼルに託したんじゃないかなと思います、彼女の優しさとか、人間らしさみたいなものを。……いや、ここいら辺は完全に妄想ですが。 むかし書いた[小説デンゼル編の感想]の印象は、今でも変わってないんですが、なかなか表現が難しいというか。書いてる文章同士で矛盾が出てくるというオチです。 拙作にお付き合い下さった皆さん、どうもありがとうございました。 |
ルヴィさん追悼宣言[FF7ACC+OVAデンゼル編]
2009/04/17 Friday
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FF7ACCと、小説On the Way to a Smileの発売を見越して、今月の無茶な公休スケジュールを組んだアホとは当方の事です。 無茶した甲斐あって今日の午後、液晶TVでFF7ACCをじっくり鑑賞することが出来ました。 色々……そう、いろいろ書きたいことはあるんです。でも、敢えて一言だけ言わせてもらうとすれば。 ルヴィさん追悼のSS書くから! 絶対書くから!! CGじゃあんな表現できない(規制的な意味も)だろうし、その点デンゼル編はアニメーションだからって事情もあるだろうし。何より星痕症候群で亡くなったのは彼女だけじゃない、むしろ七番街プレートの下敷きになった人達とかもっと悲惨だったんだろうけど。 ……その辺の要素を差し引いて考えたとしても、ルヴィさんは全コンピシリーズの中で一番惨たらしい遺体描写だったと思うんです。まだ戦場であの遺体描写なら分かるよ、でもルヴィさんは違うじゃん? ミッドガルで暮らしはしたけど、彼女自身があんな死に方をする謂われがあるのか? それとも魔晄都市開発者の母親だからという理由で、星から罰を受けたとでも言うのか? …いや、なんていうかOVAのあの場面(遺体)は衝撃的だった。 小説On the Way to a Smileデンゼル編にあった描写が、OVAでは所々カットされていたのが残念でした。何度も息子に電話をかけるルヴィさんとか、デンゼル親子の日常風景(ネズミ捕りの伏線)とか。 OVAデンゼル編の内容は面白かったです。ひとまず初見での感想というか、とにかく衝撃的だったルヴィさんの件について。 |
継続は力…になってるかしら?
2009/04/12 Sunday
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更新箇所:[Storage]内、FF4。 FF7以外の作品保管庫(テスト的に設置していたもの)の正式版です。Storageのページはファイル紛失などの事情により、ここ以上に更新頻度が低い仕様となっております。ご了承下さい。 過去ログの保管作業って、実はちょっとツライものがあります。より正確に言うと、全体的に自分の稚拙な文章を読み返すのがツライです。……本人が言ってるんだから世話が無い。 こうして他人様に文章を公開する様になってから7年ぐらいになりますが、多少は読めた物になってるんでしょうか? なってると良いなぁ。 ひとまず今回、何が言いたいのかというとフースーヤは良いキャラクターだと思うんだ。うん。 とは言うものの、月の地下渓谷(ラスダン)でレッドドラゴンに全滅させられた傷が癒えず、以来DS起動してないんだ…よ。ラスボス戦前の、かの名場面を早く見たいのに……! ……フースーヤとクルーヤの経緯を描いたゲームをやりたいなと、今でも思ってます。 |
街を取り戻せ! 今こそ立ち上がるんだ![ACゼロ]
2009/03/23 Monday
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更新箇所:DCFF7[SS-log]「異能者は眠らない」 仕事が繁忙期を迎えると、普段の倍以上の勢いでストレスが溜まります。このペースで貯まるのがストレスではなくお金だったら、半年ぐらいで日本の年間国家予算分ぐらいは稼げるんじゃなかろうか? などと、しょーもない事を大げさに考えているCoNS@Lv.1です。……ご無沙汰(?)しております。 案の定投下もままならず申し訳ありません。どんなに遅くなっても、必ず完結は致しますのでどうぞ気長にお待ち下さい。……それまで読んでくれる方いるかどうかは別として(笑)。 唐突ですが、ACE COMBAT ZERO-The Belkan War-(以下、ACゼロ)を昨夜クリアしたばかりの余韻に浸っています。ACゼロはフライトシューティング、主人公は戦闘機乗りです。しかし当方は被弾回数よりも墜落回数の方が圧倒的に多いという有様で…。 とある動画を見て音楽に惚れ、サントラを購入したのがACゼロに触れるキッカケでした。CDだけでは飽きたらず、無謀と承知の上でゲームソフトまで購入しちゃった……というのがプレイに至った経緯です。当初クリアは見込んでませんでした。 でも、過ぎてみればあっという間。とても面白いゲームでした。初心者には少し敷居の高いゲームだとも思いますが、難易度設定や操作方法のカスタマイズなど配慮されていますし、それ以上に先へ進めたくなる熱さがあります。音楽も勿論ですが、無線交信で聞こえてくる僚機・敵機・街の人などの“声”がどれも熱いんですよ。主人公(操作キャラ)は一言も喋りません、このスタイルはドラクエにも当てはまりますが、やっぱり想像力をかき立てられる分、いいなーと思います。 あと“音”。ミサイル発射音や撃墜時の音はもちろん、被弾したときの音が凄く痛そうで…。 ゲーム内のストーリー展開(持ち上げ方と、落とし方)のタイミングや演出には、ただただ圧倒されるばかり。主人公がやっている事(戦闘機に乗って敵を撃つ)は同じなのに、いつの間にか目の前のターゲットが変わって行くという……。まさに“渦に呑み込まれる”有様が描かれていた気がします。 ストーリー抜きにゲーム単体も面白いです、必死に追尾してミサイル命中→撃墜できた時はスカッとします。これがホントのスカットミサイル……なんてダジャレを言ってたら、いつの間にか視界には空じゃなく、連なる山脈しか見えなくなってるんだ(笑)。 ちなみに首都解放戦ミッションが一番好きです。(この記事のタイトルはそこで聞ける市民の台詞から) 操作にも若干の余裕が出てきた2周目で、レーザー兵器を魔晄キャノンに、周囲の発電所を魔晄炉に置き換えてみたら、「ダムの底じゃなくて、プレートの下を高速でくぐるの楽しそうじゃない?」って言い始めそうなので、この辺でやめておきます。 |
回答することに意義がある
2009/02/13 Friday
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こんなページを見つけて、他の方の回答を読んでいたら面白くなってしまい、勢い任せに回答してみた[リーブ・トゥエスティFanに60の質問]。 答えていて思ったんですが、設問には自分の発想に無いものもあってかなり面白かったです。他の方の回答を拝見していて思ったんですが、やっぱり印象って微妙に違うんですね。 さて、この度ようやくシェルクinSNDパートを投下できたわけですが、ネットワーク上の描写ってどうすりゃ良いのか皆目見当も付きません。そもそも、どうして通信って成り立ってるんですか? みたいな状態です。電波って何? 振幅幅って何? ふだんから利用し、今や欠かすことの出来ない技術なんですけど、実際には仕組みを知らないことの方が圧倒的に多い――FF7中の魔晄エネルギーも、こんな感じだったのかなと。 それにしても「テレビ画面に映像が映るのは、テレビの中で小人さんが頑張ってるからだ」と、ブラウン管テレビの後ろ側は小人さん達の待機所だと、やや本気で思っていた幼い頃からあまり進化していない事に気付きました。 拙作ラストダンジョンは、BCとDCの(キャラクターは言うまでもなく)システム面での共存を目指しています。そして、これが後々のインスパイア解釈への伏線になっているわけですが、それが文章内でキッチリ説明できたらいいなと思ってます。 ……む、無理無茶無謀だったとしても……努力はさせて……下さい。 もしかしたら次の投下まで、少し時間が空くかも知れませんが、「時期的に仕方ないんだな」と気長にお待ちいただけると幸いです。 # スレではなく、サイトからご覧になっている皆様へ。 # 現行SS(ラストダンジョン)進行は、サイトベースではなくスレでの投下ベースです。 # 考察要素が多いので、まとめ的な意味合いでここがあります。 |
空の上にあるモノ、な〜んだ?
2009/02/09 Monday
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更新箇所は[SS:ラストダンジョン]の20章〜23章までのログです。誤字脱字、致命的な描写ミスって珍しく少なかった気がしますが、…気付いてないだけだったりして?(笑)。文章作法については相変わらず破たん気味で読み苦しい点が多々あるかと思いますが、目に余るようでしたらご指摘いただけると幸いです。 次に投下するパートは、すでに原文が昨年春には出来上がっているのですが、理詰め(?)作業がまったく捗らず投下に至っていません、お待たせしてしまってすみません。 エンディングに至るまでの1つ1つの場面(イベント)の文章は、すでに出来上がっているものが多く、逆にそれぞれが中途半端に出来てしまっているせいで繋げる為の接続作業で苦労するハメに。いつも書き進めながら、自分の計画性のなさと、学のなさを嘆いてるんですが、まぁ無いものは無いので何かで補うしかありません。この際、「何で補うの?」なんて事は聞いちゃいけない。 アウトラインを書く時は、いつもその場面に合ったBGMを聞きながら書くんですが(なので音楽はジャンル問わず聴きます)、最近は動画サイトのお陰で知ったmosaikというアーティストの曲をずっと聴いています。この何とも言えない浮遊感というか、なんというか。ちなみに動画は[こちら。]※高所恐怖症の方はご注意下さい。 個人的にDCFF7のチュートリアルモードや、神羅ビルのBGMに通じる雰囲気だなと。 幼い頃、飛行管制官になりたいと思ってました。性格的に飛行士は無理だと自覚していたので、管制官になって地上から「青空の境界」を見たいと真剣に夢見ていました。それはまだ英語と数学という壁を知る、少し前の話です。興味と好奇心の赴くままに本を読み漁り、資料を集め、想像力で宇宙を旅していた頃です。今にして思えば、子どもの頃の発想、行動力、吸収力はすごいなと思います。『質量とエネルギーの等価性』なんて、今はタイトル見ただけで眠れる自信があります。 地上にいる私達が見る“青い下地に白や灰色の雲が浮かぶ空”は、対流圏のもの。その上にある成層圏では空の色が徐々に黒色へと変わります。その境界線(そんなモノは無いんですけど)を見てみたいと思っていたんです。……とまあ、このような経緯があって上述の動画を見た時は本当に感動しました。 そんなわけで初めてFF7をプレイした時、いちばん感情移入したのはシドでした。 宇宙に夢中だった幼い頃、もう一つハマっていたのが『なぞなぞ』です。 今回の表題はその1つ。 「空の上にあるモノってな〜んだ?」(正解の部分にマウスを乗せて見てください) ……今、書いていてふと思ったんですが。まさか艇長の名前の由来ってこれですか?! |
勢い余って
2009/01/26 Monday
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このページ滅多に更新しないと思ったら、今度は日に何度書けばいいのかと。 や〜、すみません。FF7ACコンプリートの予告編で、エッジ〜ミッドガルの遠景と、デンゼルの姿に興奮したうえ(本当に偶然)BD再生環境が整った事もあって、はしゃいでいる感は否めません。 今回の更新箇所は、SSラストダンジョン19章(エッジ編)と、リーブ一人称の回想2編分です。考えてみたら投下から丸1年経ってるんですね……。早いものです。 拙作自体、単純に“願望の塊”なんですが。特にエッジ編はヒドイ(露骨、という意味です。文章が破たんしてる事には目を瞑ってやって下さい。謝)なと思います。 つまるところ、“BC組とAC組が共演してくれたら嬉しいな”、という……。 投下の方ですが、変電所に無事に雷が落ちたところで、ひとまずエッジからは離れます。ただ次のパートは“DC組とAC組とBC組が(以下同文)”になるので、もっとヒドイはずです。あらかじめ謝っておきます、本気ですみません。 ラストダンジョンのテーマは「世代交代」で、エッジで奮闘するデンゼルはその担い手って事を書きたかったんですが、単に彼の受難というそんな気がしないでもないです。 |
……と、思ったら
2009/01/25 Sunday
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FF7ACコンプリート(BD)の予告編がすでにあった事を今日知りました。 仕事の関係上5月頃まで慌ただしくなるので、これを糧に……というか、あの予告編だけでも3ヶ月は無条件にがんばれそうです。 |
とにかくFF7の世界観が好きです
2009/01/23 Friday
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最近、ちょっと自分の傾向というのが分からなくなりつつあるんですが……。 まず間違いなくリーブ、ケット・シーが好きなのは言うに及ばず。 ですが、それ以上にミッドガルが好きなんじゃなかろうかと。富と貧困、繁栄と環境汚染の混在する世界観。危ういバランスの上に成り立つ平和、緻密なれど脆い統制システム。そして、様々な人々の思いを内包して尚も飽和を知らない貪欲な都市。 当方がリーブに抱く印象というのが、そのままミッドガルという都市に対する印象なんですね。だからどことなく退廃的というか……表現したいことが上手く書けないもどかしさは、毎度のことなんですが。 で、ミッドガルにおける“闇”=ディープグラウンドが、リーブにおける“インスパイア”という位置づけだったりするんですが、これが拙作の一番大きなテーマです。 リーブがいたからミッドガルなのか、ミッドガルがあったからリーブなのか。 もの凄く私事なんですが、このたび液晶テレビとDVD+BD+HDDレコーダーを購入しまして。後者はACCの為という事ではないんですが、…なんとなく。 さっそくDCFF7(インターナショナル版)を起動してみたんです。そしたら、もうアホかと思うぐらい迫力あって笑うことしかできませんでした。ガンアクションなのに、思いっきり見入てます。。。 ……画質もなんですが、何より音がすごく良い。爆発、発砲音が臨場感ありすぎて怖いぐらいです。 これはもう、次の休みにインタ版のEXハード(と、MGS3)を再開しろって事ですね! 久々に頑張っちゃうよ!! |
今年も宜しくお願いします
2009/01/02 Friday
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相も変わらず更新の遅いサイトではありますが、リーブ+ケット・シー+ミッドガルへ注ぐ愛と妄想は年中無休です。 そんなわけで、今年もどうぞよろしくお願いします。 12月中の更新が間に合いませんでしたが、[Notepad]を更新してみました。 ……と、言っても英語の成績2だった当方には無謀な考察テーマだったと思います(考えることに意義がある! と、自分を励ましてみる) 内容の間違いとかにお気づきの方がいらっしゃったら、こっそり教えてください。こっそりじゃなくても良いですが。 今年度中にSS『ラストダンジョン』を完結させる事が1つの目標です。……気がついたら無駄に長期間投稿してますね、短編集でやればよかったと今さらながら反省しています。こんなに長いお話にも、お付き合い下さってる方がいるというだけでも嬉しいです。 末筆にはなりますが、皆さんにとって良い年になりますように。 そして個人的には、リーブとケット・シーの作品がたくさん見られますように……。 |
[REBOOT] |