きびしかった修業の明け暮れ
十世豊竹若大夫芸談

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この記事は昭和26年、当時徳島新聞の記者であった「久米惣七氏」が
前年襲名した十世豊竹若大夫にインタビューしたものです。

(1)師匠がほめた親の道楽聞き覚え
(2)師匠に叱られれば嬉し涙 前半
(2)     〃           後半
(3)貧乏しても遊びは一流
(4)貧乏話のつづきをしましょう
(5)十代目豊竹若大夫をつぐ 前半
(5)     〃           後半

附記

昭和26年3月24、5日 徳島市歌舞伎座にて十世代目豊竹若大夫襲名披露公演が
    行われ、若大夫は「一ノ谷嫩軍記・熊谷陣屋の段」を語る。

昭和37年4月19日 重要無形文化財(人間国宝)指定さる。
昭和40年 勲四等瑞宝章を授けられる。
昭和42年4月18日 死去。 78歳

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