【廃墟マニヤ File043】
S静峡(山梨県)
(その4)
やはりせっかくなので、中を覗いていくことにしました。先ほどの玄関に戻り、真っ暗な階段を上ります。
2階はレストラン風のつくりでした。風にあおられたブルーシートがバタバタと音を立てています。
特別おもしろいものはなさそうです。
ベランダに出てみました。
再び室内に戻ります。厨房側を振り返ったカット。
ドアにセンスのない落書きが……。もしオーナーが書いていたとしたら笑いますけど……。
レジャー施設等の受付カウンターだったところでしょうか。散らかっていて調べようという気さえおきません。
真っ暗な住居部分のほうへ行こうとするとブラジャーが! 英語で書くとbrassiereです! 私が思春期の少年だったらもう少しテンションが上がったかもしれませんが、あまりにそれは遙か昔のことなので、本当はどーでもいい感じです。
残されていたものを引っぱり出してきたのか、何か素敵(?)なプレイが行われたのかよくわかりませんが、後者だとするとなかなかガッツがあると言わざるをえません。
(続く)
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