【珍スポ観光 File037】
UFOの里/UFOふれあい館(福島県)
(その7)
その後も宇宙人達に励まされ……
さらに励まされ……
あと50m!
で、ようやく頂上に着きました〜!
ただの展望台のように見えるけれど、あれが「UFOコンタクトデッキ」のようです。
最後の宇宙人はユータンでした。
ユータンを載せた石柱の背面を見ると「ピンカラ石歩道 磁力線パワーで健康増進!」とあります。どこがピンカラ石歩道なのかわからなかったのですが、どうやら2カット前の「UFOコンタクトデッキ」へと続く、コンクリートで固められた部分がそうだったようです。
「UFOコンタクトデッキ」の前には謎の輝く球体が……。UFO着陸用の目印でしょうか。
奥のほうに祠のようなものが見えたので行ってみました。UFOふれあい館のそばにあった小手神社の奥宮ですかね?
あれっ!? こんなところにハッピーポールが……。
ハッピーポールというのは、石川県のモーゼパークや長野県の皆神山など、ややオカルティックな場所で発見されている謎の木の棒で、誰が何の目的で設置しているのか不明という存在です。まあ置かれている場所などから考えて、設置者はただの「ムー」愛読者じゃねーの?……というのが私の推理ですが、いかがでしょうか?
※リンクしている「珍寺大道場」の小嶋独観氏によると、兵庫県三田市にある台湾道教系の玉皇山(ぎょっこうざん)弥勒寺という所が、このハッピーポールの普及活動を行っているのではないかとのことです。
「UFOコンタクトデッキ」からしばらく空を眺めていましたが、残念ながら謎の発光物体を発見することはできませんでした。
福島県福島市飯野町青木小手神森1-299
(UFOふれあい館)
END
(2010.9)
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