【珍スポ観光 File037】
UFOの里/UFOふれあい館(福島県)
(その6)
さて、3D映画を見た後、千貫森の頂上へ向かうことにしました。
実はUFOふれあい館の2階には、休憩室や展望風呂もあったのですが、あまり時間がなかったためパスしてしまいました。後で調べたら「電磁波を利用した電磁波展望風呂」という謎の風呂だったので、無理しても入ってくればよかったとちょっと後悔しています。でも、入った人の話によると、見た目はまったく普通の風呂だったという話です。
(千貫森公園案内図を大きなサイズで見たい方はこちらをクリック[1024x683pixel])
(飯野町商店街地図を大きなサイズで見たい方はこちらをクリック[1024x683pixel])
山頂への道。入口には宇宙人の石像が置かれています。
ちなみに「いつも千貫森に近辺にきている宇宙人」は、デカメダ、デカタン、イータン、コモラ、メイラ、モリタン、U-タン、カメレホー、セラ、チーミーの10種類(?)ということです。先ほどの「飯野町商店街」に設置されている像と一致しないけど、その辺の隙が好ましい感じですね。
「UFO道」……ですか。
飯野町教育委員会による千貫森の説明看板がありました。読んでみたら、千貫森は人工的に造られた山と思われ、強力な磁気を持っているためUFOの基地ではないかと有名になっている……といった内容が書かれていました。
教育委員会というと、結構常識ガッチガチなイメージなのですが、意外と地方の文化財の説明看板などを読んでいると「あれっ!?」という内容があって楽しめます。
メイラ発見!
下には銀河をイメージした「銀河庭園」があるようです。残念ながら(本当はそれほど残念でもないんですけど……)木が茂っていてよくわかりません。
道中にいろいろな宇宙人の石像が設置されている模様。
石像もいいけれど、もうちょっと何か違うことができるような気がしないでもありません。
元となった目撃例があるのか不明ですが、こちらがチーミー。
山頂までたった600mとなめていたら、暑さもあって結構大変だったりして……。
(続く)
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