【珍スポ観光 File037】
UFOの里/UFOふれあい館(福島県)
(その5)
各地で目撃された宇宙人もいました。
日本の誰かが遭遇したらしい宇宙人と円盤内部構造のスケッチ。「宇宙人 日本で子人である 子人の身長は約1mである」などの説明付きです。
1990年、イギリスのUFO研究家のもとに差出人不明で奇怪な生物の写真が郵送されてきた……といった内容の解説パネル。
宇宙人関連グッズや宇宙食などの展示(というかコレクション)。
伊豆高原にある「まぼろし博覧会」的テイストのコーナーを発見!
ノーイ博士って、聞いたことないけれど有名なUFO研究家なのかな〜と思ったら、なんと架空の人物とのこと。飯野町の飯野を逆さまにしただけじゃないですか。こいつぁ一本とられましたね。
こちらは実在の人物、荒井欣一氏より寄贈された資料が展示されたコーナー。
日本最初のUFO研究団体と言われているのが、1955年に設立された『日本空飛ぶ円盤研究会』という団体で、荒井欣一氏はこの団体の中心的存在でした。ちなみに、三島由紀夫や石原慎太郎もこの研究会に参加していたそうで、当時UFOが文化的にどんな位置づけだったのか想像されて楽しいですね。
……このあと建物外壁に書かれていた、3Dの映画を観ることにします。内容は千貫森周辺のミステリースポットなどを紹介するもので、とくに3Dである必要も感じられないまま終了(個人の感想です)。時間にして7〜8分くらいだったでしょうか。上映室の写真は、特に撮るほどでもなかったのでありません。
(続く)
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