【珍スポ観光 File037】
UFOの里/UFOふれあい館(福島県)
(その4)
実はこの円盤、段ボール製です。
昔、いろいろなテーマの達人を集めて競わせる『TVチャンピオン』という番組が、テレビ東京系で放送されていたのを覚えているでしょうか?
その続編的な『チャンピオンズ〜達人のワザが世界を救う〜』という番組内で、「ダンボール王」と「イルミネーション王」が、この「UFOふれあい館」をお客さんが楽しめるように生まれ変わらせるという回(2009年1月22日放送)があったのです(……それまでお客さんが楽しめない施設だったということを認めちゃってるじゃないですか!)。そのとき制作されたのが、この段ボール製の円盤と、最初のイルミネーションつきの通路だったのです。
残念ながらこの円盤、大人は乗船(?)禁止だったので、内部の写真はありません。
奥にも何やら段ボールの作品がありますよ。
空気砲で炎を消すと宇宙人が円盤から顔を出すという仕掛け(たぶん)。もちろん、こちらも「ダンボール王」の作品です。空気砲がだいぶくたびれていますが、まさか制作時からずっとそのまま使っているってことはないですよね……?
UFOの歴史(=歴史上に記録が残るUFOらしき存在の記録)などがパネルで紹介されています。
目撃されたUFOをタイプ別に紹介。ちょっと秘宝館の体位図と同じ雰囲気かも……。
UFOの模型もありました。左側は有名なアダムスキー型UFO。金星から来た宇宙人が乗っていたということになっています。右は、プレアデス星団からやってきたUFO。なぜプレアデス星団から来ていると分かったのかは不明です。
アダムスキー型UFOはカットモデルになっていて、くるくる回っていました。内部構造が分かっているのは、アダムスキーがこのUFOに同乗した(ことになっている)からですね。
高知で一度捕獲したけれど、逃げられてしまった(という)UFOの原寸大模型の写真。右側はその下側。
(続く)
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