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一コマ漫画
一コマ漫画

■2014年08月08日(金)  ある地方伝説(作品No.339)
grp0808213242.jpg 971×688 350K千葉の館山市に沖ノ島という島がある。天の橋立の千葉版である。すごく可愛いサイズである。

神  「私は全知全能の神である。この島に私の力により、橋を出現させたのだ」

海の家の店主 「ありがとうございます。神様、いい海水浴場でございます」

神  「何? 海水浴場とな? オーマイゴッド」
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■2014年08月04日(月)  危険がいっぱい(作品No.338)
grp0804082539.jpg 800×721 78K少年「わあ、イルカだー」

少年の姉「キャー! 人食いサメよ、どうしよう」

少年「あ、死んだふりしたら、どうかな」

少年の姉「あんた、熊じゃないのよ」

そばにいた男「すんません、僕の浮き輪でした。美しいお嬢さん、お詫びにお茶でもいかがでしょうか?」

少年の姉「あんたのほうがよっぽ危険、沈める、絶対」
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■2014年07月27日(日)  女と牛(作品No.237)
grp0727162234.jpg 923×688 121K 酪農業界では彼女を知らないものはいない。

女 「あら、可愛らしいホルスタインちゃんね」

牛 「すんません、お手柔らかにお願いします」

 彼女は業界では乳搾りのサッちゃんと呼ばれている。
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■2014年07月23日(水)  友だち(作品No.236)
grp0723183657.jpg 887×668 71K
犬A「暇だね」

犬B「じゃ、寝るか」
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■2014年07月22日(火)  選ばれし者たち(作品No.235)
grp0722215136.jpg 640×480 73K ドカーン

 地球滅亡の音。

 超能力を獲得していた一握りのものが

 今、大気圏外に勢いよく吹き飛ばされていく。

 彼らは不死身の能力を獲得した者達である。

 宇宙空間へ飛ばされてしまった超能力者「これから何しようかな?」

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■2014年07月18日(金)  ペットシッター(作品No.234)
grp0718091359.jpg 640×480 68K犬 「近所のペットシッターのお姉さんがやってきた」


シッター「あら、可愛いコーギーちゃんねえ」


犬 「それにしても、体のとても大きいお姉さんである」
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■2014年07月07日(月)  公園の広場(作品No.233)
grp0707093349.jpg 441×403 45K犬    「お出かけですか」

カタツムリ「はい、踏まれたくないので? あんたら、これから、いつもの、あれでしょ?」

犬    「はい、ご主人様といつものキャッチボールです」
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■2014年07月05日(土)  くつろぐ(作品No.232)
grp0705184236.jpg 640×480 53K犬  「僕、なんか、シ・ア・ワ・セ」
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■2014年06月15日(日)  鬼退治(作品No.231)
grp0615081059.jpg 640×480 69K桃太郎「どうだ、正義の力を思い知ったか?」

鬼  「ぎゃー、水虫、怖い」
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■2014年06月11日(水)  骨(作品No.230)
grp0611210658.jpg 640×480 54K犬A  「骨、何で落ちてるんでしょうか」

犬B  「これって、僕らにくださったのでしょうかねえ」

飼い主「何だ、路上の落書きを観て、どうしたの?」
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■2014年06月02日(月)  ウクレレを持った渡り鳥(作品NO.229)
grp0602143855.jpg 640×480 97K飼い主「ウクレレひとつでたいした男だな」


犬  「はい、僕など、寝てるばかりですから」
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■2014年05月24日(土)  ペットの成長(作品No.228)
grp0524085435.jpg 640×480 58K飼い主「こんなに大きくなるなんて……」
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■2014年05月17日(土)  春いっぱい(作品No.227)
grp0517215106.jpg 640×480 70K
飼い主「なんか、太郎、太ってないか?」

犬  「僕、春、いっぱい、お腹一杯です」
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■2014年05月14日(水)  春の散歩(作品No.226)
grp0514092058.jpg 640×480 92K
飼い主「春の風は涼しくて、それでいて、太陽が心地いいな」
犬  「そうですね、お父さん、僕なんて、さっきからお腹にも春を浴びています」
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■2014年05月06日(火)  おお、紙よ(作品No.226)
grp0506205933.JPG 941×643 55K 2014年5月5日午後0時、こどもの日、真っ盛りであった。

 どこの家庭でも幼子の成長を祝った。然るに、その愛くるしい幼子が突如として、老人に変異した。祝っていた夫婦も老人に変態した。
 人類総老人になった瞬間である。

 「お昼のワイドショーの時間がやって参り、フガフガ」
 お昼のワイドショーの中心的な人気キャスター、元気丸出しウーマンと言われた吉永は、突如、腰が折れ曲がり、張りのあった顔はみるみるうちにしわだらけとなり、最終的には老人と化した。彼女の商売道具であった白い前歯は、抜け落ちた。

「おお、神様、我らをお救いください、アーメン、何枚だ何枚だ、南無妙法蓮華経、アラーサーアラサー」
 無神論者であった人々も神にすがった。無神論者が崇拝するものは、手っ取り早い、身近なものがあがめられた。

 
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