今回は、年末で失効してしまうマイレージを何とか使おうとあちこち検索した結果、12月中の出発が一番遅く、1月の帰国が一番早いのは台湾の高雄でした。中身は後から考えようとすぐに予約をしてしまいました。しかし、数えてみたら18泊19日です。前回台湾を旅行したのは11年前の2000年で、鉄道で台北→花蓮→台東→高雄→台南→台北と一周しました。この時は、1999年9月21日の921大地震の傷跡が癒えず、台中周辺はとても観光する状況ではありませんでした。
したがって、今回は日月潭、阿里山を第一に日程を考えました。特に阿里山でのご来光に期待しました。次に、長期滞在なので、暖かいリゾート又は温泉に滞在したいということで、最終的にリゾート地の懇丁にしました。それからホテル探しです。インターネットで探すのですが、阿里山のホテルが難航しました。やっとホテルの予約が取れて全行程が決まりました。結果、高雄(1泊)→台中(6泊)→日月潭(3泊)→阿里山(2泊)→懇丁(5泊)→高雄(1泊)という順になりました。
高雄は前にも泊まったので、今回は行きと帰りの各1泊です。各地のホテルと観光地に紹介をいたします。 |
高雄 台湾第二の都市で、西は台湾海峡、南はバシー海峡に面しています。世界第三の港を擁し、インド洋と東北アジアを結ぶ重要な中継地になっています。地理的条件や海流の関係から年中さんさんと陽光が差し、南国ムードいっぱいです。市内にある壽山と愛河は市民の憩いの場です。郊外には優美な澄清湖、夕景の名勝・西仔湾、コンテナ船が群がる高雄港と観光スポットは多彩です。六合夜市や旗津の海鮮料理も見逃せません。気候風土にも恵まれ、人情味もあつい高雄市は、南部台湾観光のキーステーションです。(台湾観光局HPから) |
國統大飯店 高雄市新興区建国二路295号 1泊3,725円(12/21)3,104円(1/7) |
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外観。11年前にも泊まりました。駅前の便利な立地です。 |
室内。バスタブ付ですが、施設は相当に古くなっていました。 |
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部屋からの眺め。駅前の便利な立地です。 |
レストラン。朝食用です。 |
愛河から中央公園散策 MRT「市議会」駅から仁愛公園、高雄市立歴史博物館、高雄大橋、中央公園、MRT「中央公園」駅 |
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愛河。日本統治時代に運河として開拓され「高雄運河」と呼ばれた川です。川岸は公園として整備され、市民の憩いの場となっています。 |
高雄市立歴史博物館。日本統治時代に建てられたコロニアル風の建物で旧高雄市役所でした。 |
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二二八和平記念碑。台湾人が国民党政府に対して反乱を起こした事件の犠牲者を悼んだ記念碑です。 |
台湾天主教会(聖ロザリオ教会)。1860年に創立されたカトリック教会で、現在の建物は、1929年に建て直されたそうです。 |
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中央公園。日本統治時代に計画された公園で、約12.7haあります。面白いオブジェがありました。 |
六合夜市散策 高雄で最も大きく賑やかな夜市です。六合二路を通行止めにして、飲食店と屋台が並んでいます。 |
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すごい人ごみです。 |
いろいろな魚が並んでいました。 |
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