| 近頃は、日本人の体型も欧米型になりましたね。それも、肥満系が多くなりました。そこで、美味しいものをたらふく食べて、後はダイエットにいそしむことになりますね。 |
食欲のメカニズム
太るにしても、やせるにしても、体重の変化は、食べたエネルギーと消費するエネルギーのアンバランスによって起こるのだそうです。食べたエネルギーが消費するエネルギーより多ければ、太ってきます。逆に、消費エネルギーが供給エネルギーを上まわればやせてくるわけです。豊富な食べ物に囲まれた生活をしている人は、供給エネルギーが過剰になります。また、現代では車社会で、足を使わなくなった生活のために消費エネルギーが少なく、その結果として肥満となるのです。
中年になって太ってきた場合、基礎代謝量（心臓の活動、体温調節など生命を維持する活動に必要なエネルギー）が若いころより減少しているということもあるそうです。若いころと同じように食べていながら、あまり動かなくなった、自分では気がつかないだけで以前よりも食べすぎの機会が多くなった、などの要因があるものだと思います。
やせるためには、食べる量を減らせば確実に体重は減少します。
私たちは、ものを食べ、それを体内でエネルギーに変えることで生きているのです。食べることは、すべての動物の本能であり、その本能の力によって、必要な量の食べ物を外から補給しているのです。
エネルギーの補給が断たれれば、脳も内臓も筋肉も正常な働きを続けることはできません。望ましい体重を見つけ、それを維持していくことが、減量のポイントといえると思います。
人間の本能である食欲はどのように調節されいるのかを、十分に理解する必要があります。このメカニズムを正しく知ることこそ、体重管理、健康管理の第一歩となります。 |
本能は脳にある
食欲の他、飲水（水を飲むこと）、体温調節、睡眠、性欲などが動物全体の本能なのだそうです。本能の全ては脳にあるのだそうです。脳の真ん中あたり、左右の耳を結んだ水平線と頭のてっぺんから垂直におろした線が交わるあたりに、視床下部と呼ばれるところがあるそうです。
この視床下部こそ、あらゆる本能の源泉なのだそうです。
視床下部は、脳の各部位と密接に情報交換を行なう他、体の内分泌腺（下垂体、甲状腺、すい臓、副腎など、ホルモン分泌する器官）を支配し、また血液の中に含まれた情報によって制御されるセンターでもあるそうです。
視床下部の中に、食欲をコントロールする本能の中枢があるのだそうです。私たちに空腹感を知らせて（食べよ）の信号を送り、また、満腹感を持たせて（そろそろ食べるのをやめよ）の信号を送る重要な役割を果たしているのは、それぞれ視床下部の中の摂食中枢、満腹中枢と呼ばれるところなのだそうです。
食欲を調節するこの二つの中枢は、それぞれ別個に活動するのではないそうです。摂食中枢の活動が高まり、満腹中枢の活動が低下すると摂食行動が進むのだそうです。逆に、満腹中枢が活発に働き、摂食中枢の働きが低下すると摂食活動をやめるといった具合に、二つの中枢のバランスによって、食べる量をコントロールするのだそうです。 |
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■乗って揺られてらくらく運動
実際に馬が歩くように、前後にスイング動作・スライド動作を行います。この動きに合わせようと身体が無意識に動くことで、新陳代謝を高め、手軽に脂肪が燃焼しやすい身体を作ります。
■後ろ手タヅナで姿勢を正して騎乗
リトル・カウボーイは両足を床につけて乗ります。この時にタヅナを後ろ手にて両手でしっかりと掴むことで、背筋を伸ばし姿勢を正して乗ることができます。また慣れてきたら足を浮かせれば、より高い運動効果を得ることができます。
■5段階速度＆「おまかせモード」
スピードは5段階から選べます。さらに時間の経過とともに速度を自動的に変化させる「おまかせモード」を選べば、普段あまり運動をされない方でもラクに効果的に運動できます。また運動時間を5・10・15分の3つから選択できます。
■姿勢矯正や足腰を鍛えたい人にもオススメ
ダイエットや日頃の運動不足の解消以外に、背骨を支える腹筋や背筋を鍛えられるので、姿勢を矯正する効果も期待できます。またバランス能力や脚の筋力を自然と鍛えられるので、足腰を鍛えたい人にオススメします。 |
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