「お練り」って聞いてはいましたが見たことがありませんでした。
丸の内仲通りから行幸通りを折れKITTEまでの、約1時間ほどの行列です。
沿道からは「三代目」「高嶋屋」と声がかかり、木遣りに先導され新橋の芸者衆を引き連れた行列は、大変華やかでした。
途中撮影タイムが何度も入り、お披露目とはいえ大変です。
KITTEで、お二人のご挨拶とインタビューがあって終了となりました。
明日、おばあちゃんが退院です。
よし、今日は遊ばなくっちゃ!と、忙しい中銀座まで出かけました。
目的は歌舞伎シネマとレーズンウィッチ。
今月の月イチ歌舞伎は「ワンピース」。
始めは、ギラギラとおもしろおかしいだけの舞台に、少々がっかりしてうたた寝を始める始末・・・。
それでも、映像や水の中での立ち回り・宙吊りなど見せ場も散りばめられていて、いつの間にか見入っていました。
ストーリーは知らなくても、イヤホンガイドがなくても、十分楽しめます。
「蜘蛛の拍子舞」
美しくしなやかな玉三郎さんと、凄まじい妖怪の玉三郎さんを見ることができます。
日本の音楽と舞の共演がすばらしい!聞き入ってしまいました。
着ぐるみの蜘蛛も、りっぱに見得を切り歌舞伎をしていましたょ。
「身替座禅」
勘三郎さんと三津五郎さんの名コンビです。
お二人の掛け合いがほんと楽しい!そういえば、舞台背景は地味かも?(笑)
あのとぼけたお顔と酔舞?(笑)を、あぁ〜舞台で見たかったゎ〜!!
都民半額観劇会のチケット、当りましたぁ〜♪
手数料込で約8000円の半額チケットですが、久しぶりの一等席はやはりいい!
また応募しよう!(笑)
第一部 「嫗山姥」「権三と助十」
「権三と助十」は楽しかったゎ〜♪
季節は夏、大岡政談が基になったストーリーです。
でも主役は長屋の住人達。
下町の長屋が背景の、人情味あふれる賑やかでほろりとさせられる歌舞伎でした。
やっぱり銀座、東劇はほぼ満席でした。
お客様を、目いっぱい楽しませてくれる歌舞伎です。
野田版の脚本は、生の舞台だともっともっと楽しいだろうなぁ〜♪
歌舞伎って、元々皆で面白おかしく楽しむものなんだろうと思います。
でも、あのハイテンションは少々疲れるかな?(笑)
しっとりとした舞や渋い演技も観たくなります。
帰りに、幕見席が取れないかと歌舞伎座に急ぎましたが、とんでもない!
次の回は売り切れ!その次の回も立見席に行列ができていました・・・残念。
都民半額観劇会の八月納涼歌舞を申し込みました。当らないかしら?(笑)
地元八王子での歌舞伎上演は、ぜひ観に行かなくちゃ!!
近いし安いし、劇場が狭いのでどこもS席感覚で観ることができます。
花道は短いですが、花道近くの良いお席を買うことができました。
地方巡業ならではなのかな?座長の市川染五郎さんのご挨拶も楽しかったゎ!
演目三番目のお芝居「松浦の太鼓」は俳句が重要な意味を持つ忠臣蔵もの。
そこで染五郎さんも一句。
「夜の部を 休んで行きたい うかい亭」
うかい亭は八王子にあるレストランです。場内大うけでした。(笑)
歌舞伎ファンの新人としては、何かひとつ覚えていこうと思っています。
今日は「後見」。舞台上で役者の衣装や道具のお手伝いをする人を後見というそうです。
後見には黒衣と裃後見があり、熟練者の裃後見が格上だとか。
もしかして「後見人」という言葉とも、意味的につながりがあるのかな?
朝早くから夕食用のコロッケを作って、忙しく出かけてきました。
今日のシネマ歌舞伎は新作「阿弖流為」。3時間半の上映です。
初めて立ち寄る二子玉川なのに、散策することもランチをとる時間もありませんでした。
遊ぶためにはしかたないゎ!バタバタ忙しくても、満足感があります。
歌舞伎はどちらかというと古典が好きです。
今日の新作歌舞伎「阿弖流為」は、なんだかアニメチック?
そんなイメージでしたが、15分ほどで見入っていました。
アップのお顔には玉の汗、動きも効果的に編集されています。
歌舞伎は「傾奇者(かぶきもの)」からきていると聞きました。
目立ちたがり屋の変わり者?そんな人たちの、見せ場たっぷりの歌舞伎でした。
迫力ある演技で、頑張りも伝わって面白かったゎ〜♪
来月は「野田版 研辰の討たれ」。
あのダンス、見たいわぁ〜!
口上を見たかったが、夜の部だけだったので諦めた。
女形の襲名披露公演は華やからしいと聞き、昼の部二幕だけ幕見席で鑑賞。二幕で2400円。
「女戻駕と俄獅子」は、ストーリーはなく廓の様子を華やかに楽しく踊って見せてくれる。
イヤフォンガイドの解説もあって、楽しく見ることができた。
「鎌倉三代記」は下調べもしてガイドも聞きながらなのに、難しい・・・。
眠気が襲ってきて困ってしまった。
歌舞伎には、実在の名前などは使ってはいけなかったらしい。
実際にあった事件・出来事などを作品にするときには、時代背景を変えたり、人名を変えたりして上演していたという。
かなりいい加減?(笑)
昼の部「新書太閤記」の後半二幕目を、幕見席13番で鑑賞。2000円。
初めての馬に感動!これはもう一度一等席で見てみたい。
昭島で、初めてのシネマ歌舞伎2100円。
「棒しばり」は面白かった。
昼の部吉川栄治原作の通し狂言「新書太閤記」一幕を幕見席83番で鑑賞。2000円。
身近なストーリーはイヤホンガイドがなくても楽しめる。
初めての歌舞伎座。一等席15200円のクーポン購入(通常19000円)。
9列5番。花道の近くで大当たり〜♪
玉三郎さんの足をじっと見つめてしまった。夢中になりそうな予感。
続けて夜の部を幕見席で鑑賞。
「猩々」「二条城の清正」「廓文章」の二幕で2700円。
幕見席は、時間的にも金銭的にも手軽でいい!
日生劇場で初めての歌舞伎は、ちょうど3年前のこと。
一等席を、7900円のクーポン購入(通常15000円)。
1階席中央の右寄りでクーポンのわりには良い席だったが、花道が遠いのが残念だった。
下調べをしなかったためか、面白かったことは覚えているが内容はほとんど覚えていない。
どこでランチをしたかは覚えているのに・・・。(笑)