2000年以前の登山
H14.6.8更新
北アルプス・北鎌尾根から槍ヶ岳
 
実施日(1992年8月11,13日)   実施者 中村他4名
 石でできた高瀬ダムをジグザグに登り、ダム沿いの林道を歩き、北鎌沢から登る山行記録。独標の通過が
注意が必要。通過には切れている所を巻く方法、ルンゼ直登する方法がある。踏み跡が多く、どれが正しいのか
自分の判断が必要。.北鎌沢に取り付くまで先天沢の渡渉には壊れた吊り橋をわかったり、水際をへつりながらの
アプローチとなる。夏場は水場が稜線にはないので注意。又槍の頂上に登るときに頂上からの落石等に注意。
下山は槍沢を下る。
 8月11日 
   5:20山の神トンネル   6:40高瀬ダム上部  9:45湯俣出合  12:30吊り橋渡渉  13:00先天出合
   13:30 2度目の渡渉 天幕設置
 8月12日
   5:50吊り橋跡地出発  7:50北鎌沢出合  10:15北鎌のコル 13:00独標下部  15:30独標上部
 8月13日
   5:30独標出発  8:35北鎌平  10:00槍ヶ岳山頂  10:30槍ヶ岳山荘   12:40大曲   
   13:40槍沢ロッジ  15:00横尾   16:00徳沢園      
 8月14日   10:00下山     
 丹沢・セドの沢実施日(1992年4月19日) 実施者 中村他数名
  水無川本谷F1を越えるとすぐセドの沢分岐となる。左俣に入り、快適に遡行する。13m大滝は巻き、新大日に出る。
下りは政治郎尾根を下り、戸沢出合に戻る。すべての滝が登れるので初心者の訓練には最適だ。
    時間は記録無し。         
奥秩父・東沢鶏冠谷右俣 
実施日(1991年10月26日)   実施者 中村他1名
  東沢には沢山の登れる沢が多い。鶏冠尾根に突き上げる鶏冠谷右俣を今回挑戦。水量が多く、濡れることは
覚悟して登る。8X20m逆くの字がメイン。上部は水流のなかの細かいホールドを水流に逆らいながら微妙に登る。
後の大滝は巻く。下りは鶏冠尾根を下るが、途中に急角度で下るところがある。
  7:30出合鶏冠谷出発    7:55F17m魚止め滝    9:00奥飯盛沢     9:50 8x20m逆くの字滝
  11:00ナメ滝の連続   14:00頃鶏冠尾根     16:00頃東沢   
      
八ヶ岳・阿弥陀岳南稜
 実施日(1991年11月23日)   実施者 中村他1名
  この時期にはすでに阿弥陀岳にはゆきが着いている。夏場は来ているが冬季のバリエーションルートとしてもよい。
例の通り旭小屋の裏手を登り始める。青ナギのガレ場をすぎ、P4からP1はガリーを回り込んで阿弥陀岳に到着。
 下りは雪のついている中岳沢を下り、行者小屋に。
  8:40林道出合出発    9:10旭小屋  12:00P2ガリー  14:00阿弥陀岳    

  14:00中岳沢   15:00頃行者小屋     

         
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谷川岳・雪洞トレ
 
実施日(1992年3月14日)   実施者 中村他多数
  春は谷川岳天神尾根では天候が安定し、雪も固まる為至る所で雪洞堀が始まる。掘ると何やら黒いものが出てくる。
雪洞訓練時のトイレ跡だった。緩やかな斜面に作りやすいので同じところで雪洞を掘ったらしい。
場所を変え、前の人たちがスコップで掘り進み役の物。ビニールシートで雪を外に出す者。役割分担で1時間強で2m四方の
雪洞ができる。
夜は滴が落ちてくる。真冬ならば温度が低く、大丈夫だが春はやはり暖かいせいか。風のある時は最高の
ビバーグ地になるのだが。
   時間は記録無し。           
奥秩父・東沢ヌク沢左俣遡行 
実施日(1992年6月7日)
   実施者 中村他数名
  東沢の中で初心者にも取り付きやすい沢。途中200m程の大滝があるが見た目程難しくない。登れる。後はナメ滝で
 おもしろい。下山は地下丸新道で途中ヌク沢を横断し、西沢バス停に下る。
  4:50西沢入口出発   5:30ヌク沢出合   9:00分岐   8:30大滝下  10:10大滝上    
  12:00稜線   15:00頃西沢渓谷入口