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UEDA
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2007/08/20 16:25:31 |
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UEDAです。ごらんいただき、ありがとうございます。 ここ4ヶ月ほど、掲示板をのぞいていなかったので、返信が遅れてしまいました。申し訳ありません。 屋根の形のことですが、”谷があること”がどの程度屋根の寿命に関わってくるのかは、はっきりとしたデータは私もわかりません。防水工事をどれだけきちんとやってあるかという部分も大きいのではないかと思います。 構造的には谷はない方が雨漏りしにくい屋根になるというのは確かだと思いますが、デザイン上の好みもあるでしょうし、切妻屋根ではない家もたくさんあるということからも気にする必要はないという考えもあります。 ですからダメということは決してないです。 床下の木材の30センチ間隔はぜひ要望してみてください。その方がより堅牢な床になるはずです。うちの床はあまり堅いという感覚はありませんね。体重70キロの私が踏みしめて歩くと少しへこむ感じがします。 それから断熱材ですが、高気密高断熱はもう当たり前となっています。一口に高気密高断熱といってもいくつかのグレードがあります。予算との相談になりますが、できるだけ上のグレードで施工してもらった方が、特に冬は快適に過ごせると思います。 24時間換気装置は法律で設置が義務づけられていますが、これにもいくつかの方式があります。ピノホームが現在どんな断熱方法やや換気方法を提案しているのかは私には分かりませんが、よく聞いて検討してみてください。 換気や断熱についてものすごく研究が進んでいる業者もいますし、かなり無頓着な業者もいます。私見ではピノホームは技術的にはそれほど遅れをとっているとは思いませんが、ものすごく先進的というわけでもないと思います。 とにかく断熱と換気は一番の優先事項だと思います。お金をかけるのであればまずここにかけたほうがいいと私は考えます。 ご意見をお寄せください(^^)。
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