◎ロワール
 フランス中部にあり「フランスの庭」と呼ばれています。フランス最長のロワール川流域一帯は、最もフランス的な地方です。小さな丘、美しい小川、森のかなたに見え隠れする古城の優美な姿など、まさにフランスです。ロワール渓谷(と言っても広大なので日本の渓谷イメージとは違います)は世界遺産(2000年)に登録されています。
広大な森の中にたたずむシャンポール城。フランス・ルネッサンスの集大成といわれています。このお城の真ん前のカフェテラスで、ワイン、ビール、サラダ等を飲み食べながら、木々の間を吹きぬける爽やかな秋の風を肌に感じながら、ゆっくり流れていく時間を過ごしました「あ〜幸せ!」。


シャンポール城・正面最上階のテラスから撮った風景です。この城の広大な敷地の一部分です。


木漏れ日のさす林の中の歩道を歩いて行きますと、突然シュノンソー城が目の前にあらわれます。


シェール川に浮かぶ優美な姿のシュノンソー城です。この城の代々の城主が女性だったことから「6人の女の城」とも言われています。


ロワール地方には、ロワール川やその支流に沿って多くの古城が点在していますが、それぞれの古城への移動は車で数時間かかります。


シャンポール城、シュノンソー城と代表的なお城の内部見学を含めて案内して下さったので、帰路の途中、ロワール川の対岸から眺めた「アンボワーズ城」です。この城はレオナルド・ダ・ビンチが亡くなった城で有名です。遠景をズームで撮りましたので少しボケています。

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