2005年10月の1週間、私の還暦記念として夫婦でフランスのパリに行って来ました。 エッフェル塔近くのホテルに1週間滞在し、山陽小野田市出身でパリに30年近く在住しておられる方(画伯・パリでも有名な方です)に、毎日フランス各地の名所旧跡を車(ベンツ)の日帰り旅行で案内して頂きました。デジカメで100枚余り写真を撮りましたので逐次少しづつ掲載します。 |
◎フォンテーヌブローの森とそば粉のクレープ 画家ミレーが住んでいたバルビゾンを見せて頂いた後、広大なフォンテーヌブローの森を車で走り抜け、ナポレオンも含めてフランスの歴代王権の歴史が凝縮されている荘厳なフォンテーヌブロー宮殿(世界遺産に登録されています)を車窓から眺めながら、そば粉のクレープ「ガレット」を食べに行きました。 |
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広大なフォンテーヌブローの森は、以前は車で森の中を通り抜けることが出来たそうですが、今は自然保護のためでしょうか車で立ち入ることが出来ません。それでも車道に車をとめてその森を見せて頂きました。 |
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巨木が林立している静寂な森の中で、紅葉のきれいな木を見つけ写真を撮りました。 |
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川べりに建っているクレープ専門店にちょうど昼どきに着きましたので、お店は満席でした。席を予約してその辺りを散策しました。川の中に建っている粉引き屋の水車小屋です。 |
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クレープ専門店はこの川のそばに建っています。焼きあがったそば粉のクレープ「ガレット」の上にはスモークサーモンやベーコン、ソテーしたキノコ類などがのっています。それをリンゴの微発泡酒「シードル」(サイダーの語源)を飲みながら食べます。その「シードル」が入っていた陶器の壷が大変気に入ったのでお店に人に是非1つゆずって下さいと頼んでみたのですが、ダメでした。「シードル」はパリの専門店で自分用のお土産として買って帰りました。 |