石狩湾(小樽沖)における上位蜃気楼観測の記録
(石狩湾で1998年以降に観測された記録)
観測は不定期であり観測を行っていない期間もあるため、これ以外にも発生している可能性もあります。
小樽沖における蜃気楼現象を「高島おばけ」と呼んでいました。
蜃気楼現象による対象物の変化の度合
大:眼視ででもわかる大規模な変化
中:双眼鏡を使うとわかる中程度の変化
小:わかりづらい小規模の変化
(このレベル分けは当方の主観によるものです)
2004(平成16)年に観測された記録(観測期間:4月14日〜、無人継続観測)
2003(平成15)年は整理中です。
2002(平成14)年は整理中です。
2001(平成13)年に観測された記録(7回)(観測期間:5〜6月、無人継続観測)
2000(平成12)年に観測された記録(6回)(観測期間:5〜8月、無人継続観測)
1999(平成11)年に観測された記録(2回:不定期観測:観測期間長い)
1998(平成10)年に観測された記録(4回:不定期観測)
4月10日(大) |
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5月6日(大) |
5月12日(大) |
5月16日(大) |
1847-1997(平成9)年の約150年間、確証ある観測記録はない
1846(弘化3)年旧暦5月初旬(現在の暦で5月下旬〜6月初旬)
松浦武四郎ほか目撃「高島おばけ」(三航蝦夷日誌・西蝦夷日誌より)
発生時間 |
不明 |
レベル |
眼視でわかる |
観測場所 |
小樽市 塩谷の海上 |
観測方向 |
高島岬 |
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