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2004/9/26 9/25 久しぶりに出来事らしい出来事があった。世田谷カフェの街歩きである。コースはこのマップの通りであるが、パンフレットの通り水に親しむと銘打って「成城学園前駅」から仙川へ行き成城学園内の池を見たり、仙川沿いの遊歩道を歩いていった。距離に余裕があるので少し成城の街並を見てから、仙川へ戻り川沿いを歩いてからつり鐘池公園を訪れた。この後祖師谷公園へ行き湧水池を見て神明社へ向かった。ここから車が行き交い歩くのも少々危険な滝坂道を歩いて最終目的地スーパー銭湯ゆけむりの里へと行った。
左:仙川沿い遊歩道を歩く参加者 参加者10人に赤ちゃん1人
2004/8/13 久しぶりの更新である。丸2週間空いたことになる。この間夏休みが8/7から始まったが、演奏会の撮影、身障者のサマーキャンプ 溜まったビデオの編集 墓参り 等相当忙しく、なかなかホームページまで手が回らなかったのが理由である。今はビデオ編集を脇に置いてこれを書いている。 7/31 西東京フィルハーモニー管弦楽団演奏会のビデオ撮影を保谷こもれびホールで行った。保谷庁舎に隣接するホールへの足は西武線駅からバスで少しなのであるが、どうせバスに乗らなければならないのなら鉄道で簡単に行ける吉祥寺からバスに乗ることにした。道順は下見打合せの時既に確認しているので問題なく、バスも予定通り30分ほどでホールに到着した。 8/7〜9 このところ毎年行っており、既に6〜7回の撮影なるが、身障者のサマーキャンプである。もちろん小生は介助するのではなくビデオ記録係である。趣旨や何をやるのかはこのパンフレットをご覧頂きたい。 8/12 1日早いが墓参りに行った。家の墓は高崎にある。当初小生一人で行くつもりであったが、前日になって家族3人で行くことになた、と言うのも娘の車で墓参りに行き高崎まで行くのだから日帰り温泉にでもつかろうと言うことが発端である。 2004/7/29 7/24 東京フィルハーモニー交響楽団の依頼により同楽団主催の「夏休みの出来事」の音楽会のビデオ撮影に行った。 2004/7/21 7/17 東急セミナーBEの声楽コンサートビデオ撮影であった。これは下記の6/15に記したものと内容としては全く同じである。当然出演者は異なるが基本的には会場も含め同じである。6/15の記事を参照願いたい。 7/18 世田谷区内で近代住宅の保存運動を手がけている「せたがや街並保存再生の会」の街歩きに参加した。第57回となっているが小生はまだ数えるほどしか参加していない。
下の写真は元々のこの敷地の所有者である馬場海運社長 馬場氏の別宅として立てられたものである。設計は建築業界では名のとおった方のようで吉田哲郎と伺った。代表作は東京中央郵便局とのことであり、小生が今勤務しているビル丸ノ内八重洲ビル(東京の地理に詳しい方は一体どこにあるだろうとビル名を聞いただけでは戸惑うのではないかと思う。小生も初めて聞いたときは少々頭がパニクッタ感じであった)の斜め向かいのビルであるとは意外である。 7/19 青葉フィルハーモニー管弦楽団 第1回定期演奏会のビデオ撮影であった。会場は横浜市の都築公会堂で、シベリウスの「フィンランディア」、メンデルスゾーン序曲「ルイ・ブラス」、チャイコフスキー交響曲第5番にアンコールにブラームスである。前述のように第1回の演奏会であり創立されてからほどないことでもあって
団員の皆様のかなり緊張もしている様子や大変であったという雰囲気が伝わってきた。アマチュアなので完璧とは行かないが 初めての演奏会でこれだけの曲をこなして十分力を発揮していると考えている。 2004/7/11 7/8 NECコミュニティコンサートの撮影であった。このコンサートはNECが社会貢献活動の一環として行っているNEC主催のコンサートであり、聴衆は全員公募による招待となっている。もちろん身体障害者の方々の招待も多数となっている。ホールはすみだトリフォニーホールであった。 演奏は新日本フィルハーモニー管弦楽団、指揮渡邊一正、ヴァイオリン独奏滝千春となっている。驚いたのはこのヴァイオリニストである、すぐ下のFACEフィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリニストは小生の娘とあまり歳が変わらないと書いたが、今回のヴァイオリニストは更に若く桐朋女子高等学校音楽科3年在学となっているので多分18歳と思われる。この若さでプロのオケと共演するのであるから大したものと思わざるを得ない。演奏曲目も、ヴィエニャフスキのグノーの「ファウスト」の主題による幻想曲、サラサーテのツィゴインッルワイゼンとハイテクニックを要する曲であり感心させられた。演奏は完璧とはいいがたいがこれだけの難曲を十分弾きこなしておりもちろん楽しむには問題ない。今後の活躍に期待したい。 これ以外の曲目は1曲目がチャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」より“ポロネーズ”、最後のメインプログラムは同じくチャイコフスキーの交響曲第4番となっている。チャイコフスキーの交響曲第4番は5番や6番ほどなじみがあるわけではないが結構親しんだ曲でありツィゴイネルワイゼンと共に撮影にさほど苦労しなっかた。しかしチャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」より“ポロネーズ”はオペラ全曲を持っているとはいえ何回も聞いているわけではなく、ヴィエニャフスキのグノーの「ファウスト」の主題による幻想曲に至っては初めて聞く曲である。双方ともリハーサルにカメラワークの練習をして一応それなりの撮影は出来たと思う。撮影したビデオを見ても特に問題はない。
2004/7/4 7/3 FACEフィルハーモニー管弦楽団の演奏会を撮影した。会場は目黒区の都立大学跡地に出来た目黒区の施設めぐろ区民キャンパス内に有るめぐろパーシモンホールである。最寄駅は当然都立大学駅であるが、自宅から重い機材を担いで楽に行ける方法として成城学園駅からバスで行くことにした。電車で行くと下北沢、渋谷と二回乗換えがありバリアフリー化がほとんど整っていない下北沢と乗換えが離れている渋谷を避けたわけである。しかし電車で行けば1時間そこそこ、自転車なら20分程度で行けるところを前述の経路でなんと1時間半も掛かってしまった。接続が良くなかったのも原因の一つであるが、バスはさしたる渋滞も無いのに40分も乗ることになった。但し世田谷区をくねくねと曲がりながらほぼ斜めに縦断するバスの経路であるから世田谷見物をしたと思えば結構な楽しみであった。とは言うものの自転車で世田谷区内は元より目黒杉並その他まで走り回っている小生にとって初めての道は全く無かった、ただ自転車とちがって高い位置からキョロキョロと見回せるところが楽しかった。 めぐろパーシモンホールは以前小ホールに音楽を聴きに来たことがあるだけで大ホールは始めてである。入口は施設内の明るい吹き抜けからちょっと奥まったやや暗めの通路を入ってゆくのであるが、入ったホールロビーは南側がガラス張りの明るい開放的な空間であり入り口とは対照的である。ロビーからは屋外のすぐ前面にある噴水が眼に入る。ホールは壁やいすが木主体の近代的なつくりであり新しいこととあいまって実に快適であった。この手のホールとしては1200名収容で手ごろであり、響きも良い。 演奏はアマチュアとしては立派なものでエキストラは入っているものの本日、録画したものを聴いたが音楽として楽しむには十分であり、撮影時は楽しめない分、自宅で十分楽しませてもらった。入場者は約600名と聞くが入場料500円でこれだけ聴ければ全く問題ないどころか得した気分であろう。曲目は モーツァルト「魔笛」序曲(本当は「魔法の笛」である)、 チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲、ブラームス交響曲第2番、アンコールにブラームスのハンガリー舞曲第1番であった。指揮者は若い女性でヴァイオリニストも同じく若い女性であったが(余談であるが小生の娘と歳は大して違いなさそうである)両者ともあれだけの曲でアマチュアオーケストラをりっぱにひっぱて行けるものだと感心した。下の写真をご覧いただきたい。 往きと違い帰りは娘に車で迎えに来てもらったので格段に楽であったが、朝6時半に起き夜7時半ごろ自宅に着くまでほとんど立ちっぱなしの仕事であったので相当疲れた。今日は体中力が入らず必要なこと意外やれなかった。しかし昨日の撮影ビデオを楽しく見られたことは収穫であった。
2004/6/26 せたがやカフェ「街あるき」の日である。コース詳細はこの図をご覧頂きたい。世田谷線宮の坂駅を13:30ごろ出発してコースマップに従って歩いた。参加者10人であたが、さほど散らばることも無く案内役の小生としては非常にやり易かった。梅雨の真直中であったが日がさすことがほんの少し有り天気に恵まれたと言っても良いだろう。但し気温が高い分相当蒸し暑かった。 コース詳細は図に任せることにして街あるきの写真をお見せする。 豪徳寺の名物招き猫の奉納場所である。 猫は山門脇の花屋で売っているが願いがかなってここへ奉納したものと思われる。
羽根木公園を歩く参加者。初夏と言える時期であるがうっそうと茂る木立の間を歩くのは心地よい。 暑さをちょっと忘れる。
いきなり下北沢である。 駅すぐ隣の有名な市場である。下町の風情と言うか、戦後の闇市と言うか不思議な空間が若者の街下北沢に、それも駅そばにある。一応戦後生まれの小生もなんとなく郷愁を感じるのであるが、参加者の若者(学生)も面白いと感激していた。一度は行く価値のある場所と思う。
上の市場からさほど離れていない劇場「すずなり」(2階に有るが1回は飲み屋街となっている)のすぐ裏手にある「カトリック教会」の裏庭である。聖母像と祭壇が岩屋風の作りにしつらえてあり、飲み屋のすぐ裏手にあるとは思えない雰囲気と静けさである。
歩き終わってからまだ日も高いこともあり(17:00頃)明るいカフェレストランに入った(まさに代沢三叉路にあるfufu)。ソフトドリンクを飲む人が多かったが小生はビールを飲んでしまった。 ここで休憩した後この店の斜め前の飲み屋へ場所を移し最後の閉めとした。
紫陽花めぐりと銘打った街歩きであったが、この見所井の頭線新代田駅近辺では、ここ1週間ほど続いた好天のためか日が良く当たるところでもあり、花がしおれている紫陽花が多くちょっと残念であった。 2004/6/15 6/13 東急セミナーBEの声楽コンサートビデオ撮影に行った。
2004/6/9 6/5 「駒沢給水塔」のビデオ撮影に行った。これは以前書いたが「駒沢給水塔」の装飾照明の点灯を小生のメインカメラで撮影するためである。予定では6/6に撮影することになっていたが天気予報で雨となっていたので急遽予定を変更し休日出勤の仕事を終えてから撮影に行った。本来の6/6であれば構内に入って撮影できる段取りであったが、急の予定変更でこれは出来なかったが近くの家の屋上から撮影するなどご近所の方の協力が十分得られたのでかなり良い画が取れたと思う。 下の照明のみのアップの画はすぐ西隣の家の2階ベランダから撮影したもので 中の電球を覆っているプラスチック製の覆いの内側を塗ってあるのが良く分かる。この写真でも実物も赤く見えるが、実は修復する前のガラス製のオリジナルは薄い紫色だったそうで、これに倣って紫のペンキが覆いの中に塗ってあるそうである。しかし実際に点灯してみるとご覧のとおり赤くなってしまったと聞いた。 下右の画は西側の別の家3階屋上からのものである。給水塔は当然よく見えるがあまり近すぎてレンズを最も広角にしても2つの塔を完全に入れることが出来ない。しかし塔の向こうに広がる世田谷の夜景も絶品である。中央の高い建物は駒沢に新しく出来た高層マンションであり、左に写っているビルは三軒茶屋の「キャロットタワー」である。
下の2枚は東側のマンション駐車場から撮影した画である。こちらは地面からの撮影なのでちょっと見上げる角度になるが、距離があるので2つの塔を同時に収めることが出来る。照明が集中して見える個所をアップにするとちょっと壮観である。
2004/5/29 NHK放送技術研究所の技術公開を見に行った。これは毎年この時期に世田谷区の砧(きぬた)にあるNHK放送技術研究所が行っている研究内容や成果を外部の人に知ってもらうために公開する催しである。 2004/5/23 そろそろアジサイの季節である。小生の所属する地域風景資産支援団体「せたがやカフェ」でも街歩きのテーマとしてアジサイが取り上げられた。「せたがやカフェ」のメーリングリストで企画に関した問い合わせがあったので、代田駅近辺の線路の両側にあるにあると答えたが、本日時間があったので散歩をかねて確かめに行った。正確には「京王帝都電鉄」「井の頭線」「新代田駅」であるが間違いなく線路の両側に植えてあった。 2004/5/15
2004/5/9 5/8 久しぶりにテニスをした。会社のコートは川崎市の宿河原にある。多摩川の灌漑用水取得用「宿河原の堰」の少し下流の河原である。宿河原の駅から歩いて10分ぐらいで電車でも行けるが、小生は恒に自転車で行くことにしている。距離は地図で測って15km位45分ほどで行くことが出来る。 2004/5/4 本日、以前ここで紹介した舟木氏へDVDを発送した。経緯は次の通りである。 2004/4/29 4/24 先日撮影した駒沢給水塔のビデオ編集も終わり納品のため駒沢給水塔風景資産保存会の依頼者(A氏)宅へ伺った。ビデオ自体は6分程のものでまあまあの出来であるが、一応お受け取りいただいたが、この時6月初旬に次回点灯がある事をお聞きした。先日の撮影は撮影前街並み保存関係団体の街歩きに参加した延長であったためサブビデオカメラとしているパナソニックのNV-GS100Kを持って行き手持ちで撮影した。このため画が揺らいでおり画質自体も満足できる物ではなく、次の機会6月にメインカメラDSR-390K1で三脚を使用して撮影し、より良い作品にしようと言うことになった。 この後用賀で昼食を食べ用賀中町通りを自転車で帰路に着いたが道すがら新しいリサイクルショップを発見した。小生のリサイクルショップの目的はなんといてもレコードである。それも当然あの直径30cmもある黒いLPレコードが目当てなのである。CDの時代になってから20年以上になるがLPレコードを今ごろ手放す人はまだいるようであり時々リサイクルショップで見かける。中古レコード店にもあるがリサイクルショップはこれより値段が格安であることが魅力である。もちろん盤質の保証がないが安いのでだめ元と考え買ってくるが、そんなに悪いレコードはほんとに少ない。今回のレコードはリサイクルショップ品としては極上であった。但し手持ちには無いレコードがあるかどうかだけが問題であり、運良くそれらしいものを購入できた。どんなレコードを購入してどうだったと書き出すときりがないのでここまでとする。 本日(4/29)前述のリサイクルショップに味を占め、今度はテニスの帰り道に寄ってみた。今度も前回と同じく4枚のレコードを購入し帰ってから全て一気に聞いてしまった。手持ちには無いレコードを買ってくるのでちょっと変わったものも入っているが今回も大満足である。前回値段が書いてなかったので聞いたところ1枚500円とのことだったが「リサイクルショップで良く買うが2、300円が相場だ」と言ったら350円と言ったので良い年して更に負けろとは言えないのでこの値段で買ってきた。今回行ったら500円とちゃんと値段が書いてあった。この値段で買うのもシャクなので4枚買うから負けろと交渉して1枚450円で買ってきた。それでも盤質も含め前述のとおり満足している。 |