【珍スポ観光 File024】
T総合研究所(茨城県)
(その4)
クルマ(ゴルフ)も餌食になっています。しかし、この近所の人たちはかなわないでしょうね。
後にネット上でこのあたりが「鬼血骸村」という名で呼ばれていることを知るのですが、確かに集落全体でやっていると考えてもおかしくない眺めです。
看板が集められた空き地に出ました。
近くには神社の鳥居のごときものも……。
ゴミ置き場のような空き地の中に恐る恐る足を踏み入れてみました。「北畠親房」という名がやたら多く出てくるところを見ると、この人物は南朝の正統性をとなえているようです。
後ろを振り返ってみると「盗死」と書かれていた布の裏には誰かの名前が! (なんかあんまりこのへん触れたくない感じです……)
「盗狂自身」と書かれた元・家電製品には、卒塔婆を模したトタン板などがさしてありました。
「超科学世界最高の学術公開」……。
「学術森」というのは、超科学の学問の世界を森に例えているのかと思ったのですが……
どうやらこの看板だらけの森(というか林ですけど)のことを指しているようです。
(続く)
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