マビノギの私記 152

作成日 最終更新日 マビノギのバージョン(作成時)
2008年6月8日 2008年6月8日 121

ロナの日(2008年6月7日)

6月7日は、「ロナの日」と呼ばれていた。 その起源は、2005年まで遡る (参考:「マビノギの私記 39」)。
2008年6月7日、4回目の「ロナの日」を迎えていた。
2008年1月27日以降、私は、プレイヤとしての活動を停止していた (ユーザーイベントへの参加は、2008年1月13日が最後だった)。
しかしながら、 「6月7日はロナの日です。」様が継続なさる限り、「ロナの日」だけは、復帰することとした。

今年度も、タルラークサーバーおよびマリーサーバーでは、 「ロナ」が現われ、プレイヤとシェアリングを行うなど、 和やかさを見せていた。
「ロナ」の出現は、2006年度からである (参考:「マビノギの私記 83」)。
今年度は、「カメラガール」と「ロナ」が同時に出現していた。

従来、「私」の本拠地であるルエリサーバーにおける「ロナの日」 のユーザーイベントといえば、大人数で一気にダンジョンを攻略した後、 シェアリングなどを行い、のんびりと過ごすというものが多かった (参考:「マビノギの私記 127」)。
今年度、ルエリサーバーでは、まとまったユーザーイベントがなかったため、 勝手ながら、 「White*Crystal」 の方が主催なさる 「ロナ文字作成イベント」 に追従させていただくこととした。

なお、この 「マビノギの私記」 では、あくまでも、参加者視点での画像のみを扱う方針としている。
完成した「ロナ文字」の画像については、前述の 「White*Crystal」 様の 「ロナの日人文字イベントレポート」 をご参照いただきたい。

キホールサーバー

集合地点の様子(キホールサーバー)
キホールサーバー

最初の開催地は、キホールサーバーだった。 開催順序は、該当サーバーでの 他のユーザーイベントとの重複を回避するよう配慮されたものとのことだった。

私は、「ロナ」に似たキャラクタを所持していないため、 「白羊」 での参加とした。

ロナ文字(キホールサーバー)
キホールサーバー

規模は大きくないものの、綺麗な「ロナ文字」が完成した。

マリーサーバー

集合地点の様子(マリーサーバー)
マリーサーバー

次の開催地は、マリーサーバーだった。
マリーサーバーには、折りしも、本物の「ロナ」が出現していたため、 混乱気味であった。

羊文字(マリーサーバー)
マリーサーバー

羊での参加者が多いサーバーでは、画像のように、「67」の文字も作成された。

羊文字(マリーサーバー)
マリーサーバー

良くも悪くも、マリーサーバーらしい状況だった。

ロナ(マリーサーバー)
マリーサーバー

本物の「ロナ」も「ロナ文字」に参加していた。
本物の「ロナ」は、 「カメラガール」の装備である「ハンディカム」を装備していることがわかる。

モリアンサーバー

集合地点の様子(モリアンサーバー)
モリアンサーバー

3 番目の開催地は、モリアンサーバーだった。

ロナ文字(モリアンサーバー)
モリアンサーバー

小規模ながら、綺麗な「ロナ文字」が完成した。

トリアナサーバー

集合地点の様子(トリアナサーバー)
トリアナサーバー

4 番目の開催地は、トリアナサーバーだった。

ロナ文字(トリアナサーバー)
トリアナサーバー

トリアナサーバーは、最も新しいサーバーである。
しかしながら、参加者の数では、 既存3サーバーのひとつであるルエリサーバーを凌駕していた。
美しいロナ文字が完成した。

ルエリサーバー

集合地点の様子(ルエリサーバー)
ルエリサーバー

5 番目の開催地は、ルエリサーバーだった。

ロナ文字(ルエリサーバー)
ルエリサーバー

ルエリサーバーは、「ロナの日」提唱発祥の地であるにもかかわらず、 既存3サーバーの中では、最も参加者が少ないという状況だった。

タルラークサーバー

集合地点の様子(タルラークサーバー)
タルラークサーバー

最後の開催地は、タルラークサーバーだった。
折りしも、本物の「ロナ」がマリーサーバーからタルラークサーバーに移動していた。

羊文字(タルラークサーバー)
タルラークサーバー

タルラークサーバーでは、羊での参加者も多かった。

ロナ文字(タルラークサーバー)
タルラークサーバー

全サーバーを一望すると、プレイヤの気質の相違を顕著に感じるものである。

終了直後の様子(タルラークサーバー)
タルラークサーバー

今回は、 タルラークサーバーならではの協調性の高さを見せつけられたように感じた。

ロナ(タルラークサーバー)
タルラークサーバー

最後の画像は、本物の「ロナ」がイベントの終了後に見せた笑顔である。
今年度の本物の「ロナ」が見せたプレイヤに干渉することなく、 ユーザーイベントに協調する様子は、 「マビノギ」に関するネクソンジャパンの姿勢を象徴しているようにも見え、 私は、好感を持った。

月日の流れとともに新たな要素が実装され、「エリン」は絶え間なく変り行く。
されども、変わらぬものもある。

キャラクタで文字を作成する というユーザーイベントの原点に回帰したかのような 今年の「ロナの日」のイベントもまた、MMORPG の楽しみ方は、 プレイヤ自身が創り出すものであるということを思い出させてくれるものだった。

大人数を指揮するという困難なことを 全サーバーで最後まで丁寧になさっていた主催者の方と協力者の方々の忍耐に、 私は、感謝するばかりだった。

主催サイト

White*Crystal
ロナ文字作成イベント
ロナの日人文字イベントレポート

関連情報

「ロナの日」の記録については、「6月7日はロナの日です。」様でまとめられています。
6月7日はロナの日です。

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