マビノギの私記 127
作成日 |
最終更新日 |
マビノギのバージョン(作成時) |
2007年6月8日 |
2007年6月10日 |
90 |
2007年6月7日、3回目の「ロナの日」を迎えていた。
マリーサーバーおよびタルラークサーバーでは、
「カメラガール」のかわりに「ロナ」が現われ、活発な動きを見せていた。
マリーサーバーで「キアダンジョン」の攻略を行う際には、
2006年度と同様、ロナの巨大化が確認されていた。
一方、ルエリサーバーでは、
「決戦はロナの日」と題されたユーザー主体のイベントが開催された。
ダンバートン・ユニコーン像の前
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2007年度の集合地点は、ユニコーン像の前だった。
参加者の中には、
懐かしい方
や
有名な Blog の作者の方
もいらっしゃった。
まずは、主催者の方による催しの説明とパーティ編成が行われた。
「マビノギイベントカレンダー」の作者の方
が合奏で場を盛り上げてくださった(楽譜の提供もなさっていたようだった)。
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また、キホールサーバーからいらっしゃった楽師の方のお姿もあった。
この後、ロナたちは、ムーンゲートで「ガイレフ」に移動すると、
ウルラ大陸を南下した。
多数のロナたちが移動する様子は、見事だった。
イリア大陸へ
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ウルラ大陸の南端である「ケアン港」に到達したロナたちは、
船でイリア大陸へ移動した。
「大陸移動」を使用しないところが「ロナの日」らしかった。
「マラソンですよ」
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イリア大陸に到着した時点での主催者の方のことばだった。
ロナたちは、「マナトンネル」も馬も使わずに目的地を目指した。
広大なイリア大陸の片隅を疾走するロナたちの姿は、清々しかった。
メイズ平原遺跡へ
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行き先は、「メイズ平原遺跡」だった。
今回の攻略は、
「ロナとパンのファンタジーライフ」に由来する装備のみで臨む方針らしかった。
ロナは、原則として「棍棒」または「リュート」による近接攻撃のみ、
ピカルは、原則として「ライトニングボルト」による攻撃か
「ブロードソード」による近接攻撃のみという方針だった。
果たしてどのような展開となるか。
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不利な装備からは想像もつかない怒涛の進撃となった。
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ロナたちは、あっさりとボスルームに到達した。
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ボスルームが開くや否や、ロナたちは、「ストーンガーゴイル」を圧倒した。
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ロナたちによる「ストーンガーゴイル」の撃破は、瞬く間だった。
平時ならば高難度で知られる遺跡を
「ロナの日」ならではの数的優位で駆け抜ける楽しい攻略となった。
思えば、2005年度の「ロナの日」のユーザーイベントで実施された
「キアダンジョン」の攻略も、当時としては、
装備の割りに高難度なダンジョンに臨むという感覚だった
(参考: 「マビノギの私記 39」)。
和やかなひととき
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「キャンプファイア」と「料理」
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「シェアリング」
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この画像は、主催者の方がこのときのために準備してくださった
サイコロトーク企画の説明をなさる場面だった。
サイコロトークとは、全員が 1人ずつ順番にサイコロを振っていき、
出た目に応じたテーマで話を行うというものだった。
テーマとは、例えば、サイコロの目が 1 ならば、「失敗した話」、
2 ならば、「私とロナパン」、3 ならば、「旬な話」といった具合だった。
新規アイテムが活用され、しかも、
話の苦手な方からも話を引き出すことができる秀逸な企画だった。
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「ハート型花火」もまた 2006年度の「ロナの日」の時点では、
実装されていないアイテムのひとつだった
(参考: 「マビノギの私記 83」)。
時の流れはとどまることがなく、「マビノギ」もまた絶え間なく変わり行く。
されども、人は、変わり行くものの中から新たな楽しみを見出してゆく。
今年の「ロナの日」も、MMORPG の楽しみ方は、
プレイヤ自身が創り出すものであるということを思い出させてくれるかのようだった。
参加者によるファンアート(時系列)
- 「早めのロナの日」
- 「6月7日はロナの日です。」
- 「パンあなた・・・」
- 「ろーなー」
- 「祭りが終って・・・」
(当方で確認できたもののみをリンクさせていただいております。
問題がありましたら対処致します。)
関連情報
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「ロナの日」の記録については、「6月7日はロナの日です。」様でまとめられています。
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