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おっさんの生命保険加入法

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最初に、このページをご覧になる前に、

おっさんの生命保険論』を、生命保険の基礎知識をつけるには、『生命保険基礎編』をご覧になって下さると光栄です♪


我々の最大の目的は、『金持ちへの道』を突き進み、『経済的自由』を獲得することです。

生命保険への加入は、『金持ちへの道』へのブレーキに成りうることを理解したうえで、自分だけの生命保険商品を探す旅に出発しましょう♪

では、投資家の皆さん、投資案件を選ぶつもりで頑張っていきましょう♪


※ このページの意見は、あくまでおっさんの個人的意見です。
生命保険は、十人十色であり、人それぞれ適切な商品が異なる金融商品です。



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 主契約の保険商品を選択する 

生命保険商品は、大きく分けて定期保険、終身保険、養老保険の3商品あります。
まず、我々が選択しなくてはならないのが、このうちのどれに加入するかです。

おっさんの生命保険論』でご紹介したとおり、純粋な生命保険商品は、『定期保険』です。
ですからもちろん、おっさんは『定期保険』に加入することをお薦めします。

例えば、保険の営業マンに「終身保険、養老保険に加入すれば一生安心♪」と言われても、一切、耳をかしてはいけません。

保険業界では、『生命保険は家族への愛情のあかし』という表現をよく使いますが、
割高な保険商品、自分が本当は必要としていない保険商品を購入してしまうと、
自分の家族のためというよりも、保険業界に従事している方々を養うために加入していることになり、まさに本末転倒なのです・・・

我々は、『家族への愛情』のために、効率的な保険商品を選択し、経済的自由への道を進んでいかなければならないのです!

また確かに、終身保険や養老保険に加入すれば一生安心かもしれませんが、この世の中において、高いお金を支払った方がいいサービス・保障を受けることができるのは当たり前なのです。

確かに生命保険商品を購入する目的は、『安心をお金で買うこと』ですが、
金持ちへの道へ進む我々は、なるべく安い保険料で必要最低限の保障を手に入れることを目標にしなくてはならないのです。

よって、生命保険に加入するのなら『定期保険』に加入することをオススメします♪


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 自分だけの必要保障額を決める 

必要保障額については、当然ですが、それぞれの家庭状況によって異なります。
代表的な要因としては、現時点での『純資産』、『子供の人数』、『年金の種類』、『住宅の状態(持ち家か?)』などなど。。

よって、一般的にはこれぐらい・・・という金額は提示不可能ですが、あえて提示すると、

サラリーマン家庭(30代)で、小学生の子供が2人、奥さんは専業主婦であれば。。
必要保障額は『5000万円』と言われています。

また、自営業の人は国民年金に加入していて年金がサラリーマン家庭に比べ、手薄ですので、一般的に上記の金額よりも多く必要です。

もちろん、保障金額は家庭により異なるので明示することは不可能ですね。。

唯一、どの家庭においても言えることは、『純資産が大きくなるにつれて』、『子供が大きくなるにつれて』、必要保障額を減らすことができるということです♪

おっさんが何度も述べさせて頂いているように、生命保険で得をすることはありません!
過剰な保障額を設定することは、保険会社を儲けさせることになるだけです。。。

必要保障額を増やすために、高額な保険金を支払い続けるのであれば、その分を純資産を増やすことに労力を費やし(投資ですね)、少しでも早く『経済的自由』を獲得することが『家族の幸せ』であり、『家族への愛情』につながるのです。

『無駄な保険料』を支払い続けることは、決して『家族への愛情』にはつながらないのです。。

よって、多過ぎず、少な過ぎない、適切な必要補償額を算出することが重要なのです♪


 加入する生命保険会社を発見する 

自分が加入したい保険商品を選択し、必要保障額を設定したら、次は生命保険会社の選択です♪

生命保険会社選択のポイントは、コスト削減を実行し、経営努力を徹底している会社を選択することです。

生命保険会社がコスト削減をしているかは、保険料を見ればわかります。
同じ保険商品で比べて、保険料が安い会社がコスト削減を徹底している会社なのです。
(参考:『生命保険一括見積り』)


次に、保険料ベースで加入したい生命保険会社をピックアップしたら、その保険会社の経営が健全かどうかをチェックしましょう♪

何故ならば、加入している保険会社が破綻してしまったら、我々は困ることになるのです。。

現在、生命保険会社が破綻した場合、業界団体である「生命保険契約者保護機構」が受け皿となって、責任準備金の90%を補償することになっています。

しかし、問題はその財源が不十分なことで、中堅生保1社が破綻してしまったら財源が尽きてしまうのです。。

その後、破綻する生保には補償は一切ありません。
残る頼みの綱は、公的資金の投入ですが、果たしてこの国にそんなお金があるでしょうか?

よって株式投資と同様、破綻しそうな保険会社には投資・加入しないことが重要なのです。
生命保険会社の選択は、生命保険が金融商品の一つである以上、自己責任というわけです。

しかし、普通に考えて生命保険会社というビジネスは、先にお金を集めてしまって、請求が発生すればその一部を払い戻すというビジネスなので、普通に経営していれば破綻しようがないビジネスなのです。。
まあ、バブルの時に随分と欲を出したのでしょう。。。


では、生命保険会社の評価をしていきましょう♪

株式投資の際の企業評価と同様で、「一目で生命保険会社の経営状況」が評価できる指標なんて存在しませんが、
誰にでも簡単にわかる指標としては、『格付け』と『ソルベンシー・マージン比率』があります。
(参照:『生命保険会社の格付け&ソルベンシー・マージン比率』)

もちろん、『格付け』も『ソルベンシー・マージン比率』も、完璧に信頼できるものではありませんが、高評価に超したことはないでしょう(笑)。

さらに、詳しく評価する方法として、『生命保険会社の決算書』を分析する方法があります。

最近は生命保険業界でもディスクロージャー体制が徹底されてきておりますので、ほとんどの生命保険会社では、ホームページ上で決算書を公開しております♪

生命保険一括見積もり』のページで見積もり一覧を実行して有望な保険商品を発見した後は必ず、
その生命保険会社のHPで決算書を評価することにしましょう♪

決算書の見方は、株式投資の際と同様で、損益計算書(B/S)、賃借対照表(P/L)、キャッシュフロー計算書(C/F)を評価することがメインとなります。

また、生命保険会社の決算書評価のポイントとして、『新契約の評価』、『保有契約高』、『保険料等収入』、『保険金等支払金』に注目することが挙げられます。

決算書の評価法は、投資家として株式投資に不可欠な能力ですから、少しずつ簡単なレベルからでも読めるようにしていきましょう♪
(参照:『読書のすすめ』)


では、ここで問題です!「経営体力が強い生命保険会社が一番最適か?」と、いう問題はどうでしょうか?

『経営体力が強い生命保険会社』は、ヴィトンやグッチと同様、『ブラント』であります。
(○本生命とかですね♪)

ブランドを持つ会社の場合、保険料を高くしても加入したい人がたくさんいるので、保険料を高く設定してもやっていけます。(当然、市場原理が働いております♪)

よって、一般的にブランド力を持つ生命保険会社の保険料には、『プレミアム』が上乗せされる分、同じ保障が設定されている保険商品よりも割高になっていることが多いのです。。

理想は、良心的な保険商品を扱っていて、経営体制もしっかりとした生命保険会社ということになります。

以上、生命保険会社の選択は、なかなか難しいのであります。。
株式投資の銘柄選択と同様、ベストな選択を行うのは容易ではありません。

しかし、生命保険の場合、ほとんど一生お付き合いしていく金融商品ですから、結婚相手を選ぶぐらい慎重に加入しましょう♪


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