【ORNの山形県の蕎麦喰い記録】
−−−【山形市内ぬ蕎麦】−−−
[山形市内]
山形県 山形市 萬盛庵
市内旅籠町。創業大正4年、小規模ながら他の山形の田舎そば屋とは一線を画す、
江戸の風情漂う老舗の名店。「山形そばを食う会」の例会場。多彩な品書きがあるが、
やはりこの店の名物といってよいのが”紅切り”=写真=(紅花蕎麦)であろう。
更科に紅花を練り込んだ変わり蕎麦で、淡いピンクの色が綺麗。
山形県 山形市 庄司屋
山形最古の暖簾、創業慶応二年(っていつだ?)。 石臼挽き自家製粉の外一。
写真は中太田舎蕎麦と透明感のある更科の「合い盛り板」。
山形県 山形市 ゆうすい庵
国道286笹谷トンネルを越えてすぐ。蝋燭庵よりトンネル側。
敷地内に湧く地下水で打ったコシの強い手打ち。中太。
山形県 山形市 蝋燭庵(あかしあん)
国道286笹谷トンネルを越えてすぐ。ゆうすい庵より山形市街側。
風流を感じる店内に土間で靴を脱いで上がる。
蕎麦は中太、黒くも白くもない中庸手打ち、風味はある。
食べながら渓流を眼下に望む絶景ロケーション。
山形県 山形市 伊右エ門
山形中心地から北へ5kmほどの県道沿い。
県の奨励品種「でわかおり」を自家製粉手打ち。写真は二八(たぶん)。
粗挽きの粒子が浮く蕎麦はざらつき感のある細切りで風味もよろし。
山形県 山形市 (第二公園)山長
創業百余年の老舗。
細く長い江戸流そば。1本ものの本わさびが付く。
山形県 山形市 三津屋
山形市内に数ある老舗のうちのひとつ。。太いそばではない。
写真は12山用の板に盛った6山の”半板”
山形県 山形市 さん七
山形駅のすぐ近く。22:00まで営業の手打ち蕎麦。
黒っぽいがそう太くもない田舎蕎麦。
山形県 山形市 千石
山形駅前、というか隣の駐車場ビル内。手打ち。
3色板、ということだが、右は茶そば、真ん中は更科ではなく麦切り。
山形県 山形市 そば茶房 悠膳
駅近く。夜遅く(23:30?)までやっている店。酒の肴もある。
更科に近い蕎麦。
⇒
[置賜地方へ]
[山形市内]
[村山地方へ]
[最上地方へ]
[庄内地方へ]