2008.5.4〜5 鳳凰三山の巻F

時間 ポイント
概要
コースタイム
(トータル)
 9:28
10:00
賽の河原
(▲地蔵岳)
 地蔵岳山頂のすぐした、賽の河原
到着。
 山頂の岩、オベリスクは巨大な岩で
技術の伴わない我々にはとても登攀
できる代物ではないが、せめてその
近くにでも行こうと有志で歩く。
 ・・・・・・・

 めげた

 この写真では分かりにくいけど、か
なり大きいものなんですよ、この頂
は。(リンク参照) 
    7
( 3:29)
 賽の河原まで来たら、あとは下るのみだ!
 ここからの傾斜は結構急で、しかも花崗岩の砂地で滑りやすくて下りにくい・・・・・・記憶が
ある。記録には残してないけど。・・・・・・どうだったっけ?
 それはともかく、今回はここも雪に覆われているのでそんなものは関係ない。というか、む
しろ新雪で柔らかいもので、足が深く入って滑りにくい。わーい♪オイラとしてはこっちのほう
が歩きやすい。何しろ足元気にせずザクザクと下れるもの。走って降りられます。
 ・・・・・・けどこの歩き方は体力勝負なので人により向き不向
きがありますが・・・・・・ 
10:34
11:00
鳳凰小屋
 鳳凰小屋到着。
 コースタイム50分くらいで34分 とはちょっとペース速め。でも、メ ンバーにバラツキが出てきちゃっ たからあまりよくないわな。
 鳳凰小屋もまだだいぶ雪が積も ってる。まぁ、今降ってないだけま だいいか。
 ・・・・・・って、雨降ってきたぁ〜〜〜(´D`;)
   34
( 4:03)
 さぁて、鳳凰小屋から先は・・・・・・どっち行こう?ドンドコ沢を下って青木鉱泉か、尾根道を下って御座 石鉱泉か?
 すんませ〜ん、雪の少ないのってどっちですかぁ?
 「・・・・・・どっち行っても、ある程度の高さにならなきゃなくなんないよ」
 ・・・・・・・ごもっとも。

 しばらく小屋の前で休憩していると、あとから来た中高年の女性が小屋の親父さんに声をかけてきた。
 「上で怪我をしている人がいるんですけど」
 エッ・・・・・・?

 そばで聞き耳を立てていると、どうやらケガをした人は、斜面を滑落したとか。
 このとき、立ち木とぶつかってなんとか止まることはできたが、今度はぶつかったときの衝撃のせいか、 痛くて立ち上がれないという・・・・・・。

 「1時間くらい前の話ですけどね」

 1時間ほど前・・・・・・滑落で木に激突・・・・・・・

 まさか・・・・・・

 アレか?!Σ(>×<!|||!)

つづく
(2008.9.29)
2008.5.4〜5 鳳凰三山の巻G

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