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はばきの製作 |
はばきの製作
かつて製作していた時代劇風現代劇の自主製作ドラマの続編用に出来のそこそこ良い演舞刀が欲しいなァと思ったのですが、竹光やジュラルミン等の演舞刀は高価で手に入りません(涙)
という事で、比較的安価に殺陣用を作る事が出来ないかと思い、各パーツの生産及び組立を行ってみました。いきなり通常の大刀に挑戦するのは気が引けるので、ひとまず小刀で試験的に行う事にしました。 |
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ここでは、はばきの製作を行います。まずはパーツを生産する際に必要な中子を製作します。パーツに中子を挿入した状態でシリコン型を製作し、パーツ生産時におけるレジンの流し込みは、型に中子を入れた状態で行う事で、中子の部分においてはレジンの流入を妨げ、結果、穴があいたパーツを生産する事が出来ます。 |
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中子の原型を製作します。
パーツを生産する時は この複製を
用いる事にします |
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パーツに中子の原型を
装着した状態。
型取りは この状態で行います |
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中子の原型を型取ります |
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中子を生産します
生産時は中子の生産品を用います |
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中子原型(左)と生産品(右)
バリを取り除いておきます |
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生産した中子を用いてのパーツ生産作業
(写真は試験的に低融点金属を流入したもの) |
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中子部分への流入はありません |
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中子を引き抜くと、その部分は空洞になります |
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バリ取りをしたら はばきの生産完了です
左から、はばき(原型)、はばき(生産品)、中子 |
ここまで製作工程を紹介しましたが、製作中の演舞刀は殺陣での使用を考慮したものである事から、はばきを含む各パーツの生産は、加工・表面処理の容易性、重量等を考慮した結果、材質を低融点金属からレジンに変更する事にしました。 |
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生産した はばき。パテ盛り後、表面処理を行い、
サーフェイサーを吹いております |
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塗装を行います。メッキ調スプレーを用いています。
本来、銅色の方がリアルなのかもしれませんが、
目指すは一昔前の時代劇で よく目にする真鍮色! |
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