新撰組 誠

幕末という場面は、私が習ってきた小・中・高って必ず、プリントになってたような気がするんです。
「もう学期末で」「もう受験が近くて」時間がないから・・・。
そんなときに、あのゴチャゴチャした幕末の動乱をプリントで学習したところで、
私は魅力を全く感じず、むしろ「わかりにくい、面倒くさい、そのくせ入試で結構出る」みたいな・・・
なので、嫌いでした。

★ひねくれ娘。。。

でも、なぜか世間では人気で・・・。
とても自分勝手な見解で申し訳ないのですが、
「ごちゃごちゃした嫌いな時代」を、周りが「良い」と言っているのに同調したくなかった・・・
すこしというか、かなりひねくれてた感じですね（笑）
だから新撰組も、倒幕組も、もう「あの辺」は、全部ひっくるめて「嫌い」という枠にくくられていたのでした。
当時好きだったのは、鎌倉時代とかだったんですね。
いいくに作ろうの時代です。（いま、1192年ではないという論評が出ていますけどね）

★興味はなくても、所縁の地は行っていた・・・残念。

歴史より、地理の方が好きだったので、旅行にはよくでかけていました。
新撰組を好きになる前のわたしは、京都も、福島も、北海道も行ってるんですよね。
いま思うと、「あぁ、なんであの頃から好きじゃなかったのかしら・・・」と嘆きたくなるほど。
でも、本当あのころは、友達が新撰組グッズ見てても見向きもしなくて、
「早く行こうよ～」とまで言っていたわたしでしたから、
興味のない人の気持ちと、興味のある人の気持ちが両方わかってお得かも？？？

始まりは【艶が～る】。