| シーズィエル(左) 愛称:シーズィー 『Heavenly diva』 『Just like sin』『赫い羽根』等に登場。 創造界(ベリアー)の図書館の司書を務める、天使編の主人公格。 赤銅色の髪、白目と区別が付きにくい程の薄いオパールの瞳。赤い翼は、力を使うさい、朱金の輝きを放つ。 自分の外見にコンプレックスを抱き、とても内気な性格。左額から頬にかけての火傷の痕がそれに拍車を掛けている。 声は非常に美しく、「熾天使の聖歌隊に入れるほど(by.ツァドキエル)」だが、実際は人前で歌うことは少ない。 ツァドキエルとは親しい知り合いで、現在のシーズィエルにとって、数少ない心を許せる相手。 双子の兄がいるが、堕天している。 ツァドキエル(右) 愛称:ツァド 『Heavenly diva』 『Just like sin』『Blue and blue』等に登場。 天界でも数人しかいないと言われる、大天使の一人。 銀髪碧眼。背中には、白い翼が片方しかない。 性格はノホホンと日和見に見えて、本心を見せたがらない。 大天使としての役職に付くと、性格や態度が一変する、些か多重人格めいた部分もある。 エリューシアと呼ばれる人間の少女の守護(ガーディアン)をしていたことがあり、その時彼女が犯した罪のせいで、片羽根を折られた…と言われている。 シーズィエルとは友人同士で、彼女のいる図書館によく入り浸っていた。 後、地上へと降る。 |