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1版 BEAT版スタート!
約7ヶ月ぶりにホームページ復活ということで、久しぶりに原稿を書きますが、今回からの新企画としてホンダ・ビートを取材車にメンテナンス日記をテーマとしたコラム、ビートのかわら版と言う意味で、題して「ビート版」をスタートしたいと思います。

さて、そもそもこの企画はずいぶん前からあったのですが、取材というより実験?の対象となるクルマが見つからなかった為、オクラ入り寸前の企画でしたが、偶然いい素材のクルマが見つかりまして、スタートに踏み切りました。
その素材となるクルマはもちろん「ホンダ・ビート」。かつてのバブル華やかな時代のクルマとでも申しましょうか、軽自動車で2シーター・オープンなんて今でこそ、ダイハツ・コペンがありますが以前は考えられない種のクルマでした。ですが想像したとおり面白いクルマです。

フロント。
なんか試乗記コラムみたいですが、どうでしょう、今でもまあいいデザインではないでしょうか?
ヘッドライトは左右に伸〜びてタイヤハウスまで届いているし、殺風景なボンネットフードはいかにも「中身は詰まってませんよ」と主張しているようです。

リア。
こちらはなんか古いようなイメージ。当時のオープンカーの幌のリアスクリーンはビニールが主流。
やはりすぐ曇る。これがオーナーの悩みの種ではないでしょうか?オープンにするのにもジッパーを開けてリアスクリーンからオープンにしなくてはいけないし、どうにもわずらわしいです。

インテリア。
見ての通りステアリングはウッドタイプのものに交換してありますが、その他はオリジナルそのまま。3連のメーターパネルはホワイトメーターでタコは中央。バイクのメーターのようなイメージ。シフトノブはちょっと長め。短かく改造するのもいいのでは?


リアトランク。
後ろにエンジンがある為、分かってはいるけど異常にせまい。
軟式野球用のバットすら入りません。でもビートならそれもいいのです。モノが乗せたきゃこんなクルマに乗るな、ということです。

こちらはボンネットの中。
本来ならスペアタイヤが載っているのですが撮影時なので降ろしてあります。
ボンネットは今では見かけることの少なくなった逆に開閉するタイプ。カウンタックのようでかっこいい。フェンダーも一緒に開くのでタイヤは剥き出しになります。

以上のようなクルマがビートです。
ですがこのクルマ、エンジンが故障して修理するには高額な修理費がかかる為、前オーナーは買い替えを決意したのです。ならば当ホームページで修理して取材車にしようという話が持ち上がり、前オーナーもそれに快諾(←本当にありがとうございましたm(__)m)、このコーナーで修理・復活からメンテ、改造までをレポートしていきたいと思います。どうぞご期待ください。
担当:M.T


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