.いいところも・・ | 返信 |
神無月 09/11月12:22 #r422 機能評価を受けた立場で・・当初ISOと機能評価とどちらを受けるか?で上層部は悩んでいたそうです。 結局ISOの発祥が品質管理がメインということから医療現場にどれだけ適しているかを 十分理解できず機能評価を受けたようです。 たしかに機能評価を受けることでマニュアルや会議がたーくさん増えました。 時間もかかりました(私は体調を崩していました・・その頃は病棟師長しながら 感染予防関連と医療安全関連についてを引き受けていたので・・) 良かったこと・・それは整理できたこと(日頃からやりっぱなしだったり “やらなきゃ”と思いながら出来ていなかったり、“カルテの書き方を変えましょう” といっても動かなかった医者達が「分かった」と協力してくれたり・・ いろいろと“あるべき姿、本来の姿”に変えるタイミングとしては受審が よいきっかけにはなりました。 ISOを受けた病院の知り合いが嘆いていたことは 審査のスパーンが早い?見直しの会議?を再々開かなきゃいけない・・とかで 医療安全の本来の仕事が滞る時もあり“何しているのか分からない”と言ってました ISO、機能評価・・必要か?有効か?は分かりませんが、 ただISOなり機能評価なりを受けることで自分達の病院を見直すことが できるということがポイントじゃないかな・・と思います そして、どちらも認定をもらった後がさらに大変です。維持と進歩がね〜。 (・・でも機能評価の更新時には・・居たくないな〜と思いますけどね・・) |