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.無事終了! | 返信 ▲ ▽ |
神無月 08/01月09:06 #r274 皆様にご報告です。先週、危険予知訓練研修「危険がどこかに潜んでいる」を行ないました。参加人数は全職員の3分の1の出席があり、他の研修より 出席率は良かったです。たぶん4週間ほど前に全看護師、看護助手、介護福祉 士に問題のイラスト11場面分を配布し答えてもらい、回収。 この研修の場で回答を発表!ということにし、研修の前半に解説と答え合わせ、 後半に新たな医療機器などについての写真を提示し、回答してもらう・・という 内容であったことで多数参加してくれたと思います。 反応は非常に良く「あれ!見つけられなかったなー」「気付かなかった」 「まさか?これが危険なんて!」という声や、本来の回答以外にも素晴らしい ひらめき!や判断があった答えを紹介したときは「なるほど・・」「見方が違うね」 などの声も聞かれました。また、後半は人工呼吸器管理場面とチューブ関係の 危険が含まれた写真を4場面ほど出したんですが「知らなかった!」「怖い」と いう声が聞かれました。出席者の中に医師も事務部も診療技術部からも 参加があり、熱心に聴いてくれていました。また、前半の解説途中、笑い声も あり、あっという間の1時間でした。日頃から患者さんに目を向ける事の大切さと 現場でも危険の含まれた場面を写真に収め各部門で教育してもらうことが 一番効果的であることなどを伝え1回目は終了しました。 まずは、第一歩です。 |
.発想法を変えるきっかけになればよいですね | 返信 △ ▲ |
管理人S-1 08/01月21:07 #r275 お疲れ様でした。でも、文章の端はしに神無月さんの充実感が感じられますので、きっと本当は 疲れているというより、「さあ、次は・・」という元気が出ているのでしょうね。 KYはそこで提示されたある項目に対する危険因子を覚えてもらう、ということ もありますが、危険をかんがえることで仕事を深く覚えてもらう、チームで仕事 をしていることを考えてもらう、機械や仕事環境の問題を明らかにする、など発 想法を少し変えてもらう事ができる可能性があると思います。 「笑い声がでると多分成功」と前に書きましたが、安全の話は本当にそう思います。 少なくともそれで、話をする共通の基盤ができていくようなきがします。 自分のところですが、秋に心理学者の方にきていただいて(仮題)「医療事故の 心理学」(中身は今つめているところです。コミュニケーションを中心とした、 タイトルほど固くないお話にしていただくつもりでいます)が決まりました。 その前座として僕が先週、いくつかのコミュニケーションエラーのビデオファイル 各2ー3分を使用して「さあ、このコミュニケーションでおかしなところは?」 というような形で自分の責任部署で行ってみました。時間の問題もあったのですが なかなか「声」が出ずに、また自分でしゃべってしまいました。トレーニングとして は失敗です。本番までには「サクラ」もつくって会話を盛り上げるくらいの事も しなければ、と思っています。 |