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神無月 05/02月09:45 #r155 「ため息」さんの言われると通り・・『何をインシデントとして認識出来るか』まずはそこからなんですよね。大きな事故の火種を体験した人も気づかなければ それまで・・。JRの上層部の人達は現場の意見、話、苦悩をじかに聞いた 事があったのかなー?と思ってしまいます。一人一人の話を誰かが聞いていれば ・・誰かが「このシステムはいかんぞ!」と言えるひとがいれば早い改善になった のでしょうが。こういう時に第三者面接っていうのが効果的なんですけどね。 上下ではなかなかいえなくても別の職種の人には話せる・・。 私もまだまだ経験不足ですが昨年やった160名の個人面接は非常に有効でした。 いろんな『危険』を見つけることが出来て一つずつ改善していっています。 大きな病院とか企業は無理でしょうが就職何年目の人・・とすれば動けるのではな いでしょうか?この面接の時に「○○のようなことも大切なインシデントになるから 知らせてね」と話すと「えー!こんな事もですか?」と質問が来る。 これが大切なんです。ここで時間をかけて話すと「なるほど」と分かって貰えることが あります。ところでJRの事故について悲しい事に「国民」が選んだ政治家が「民営化」 にし「競争」させてしまった事がこういう会社を作ってしまい社員を「時間厳守人間」に 「罰則」つきでつくり上げた結果です。 「在院日数」「DRG」等々病院への締め付け?が間違った方向に進まないように 注意しなくては・・。 |