.出張お疲れ様でした! | 返信 |
神無月 12/03金09:27 #r119 「トヨタ」について、実は私もネットで他の検索中にトップの方の記事を拝見し「この考え方は医療業界でも通じる」と思ったところでしたの で正直驚きました!管理人さんの書かれていたとおりだと思います。 トヨタの強さ、目標は「良い商品やサービスを安く、納期通りに、必要数 生産期間を短く、在庫量が少なく、安全で、環境にも配慮して、みんなが やる気になって提供していく」だそうです。そのためにハードウェア面、 ソフトウェア面、ヒューマンウェア面の3つの側面から考え動いていると。 作業の改善と標準化を進め「前工程より不良品を受けとらない」 「自工程が不良品を作らない」 「後工程に不良品を流さない」このシステムを 確立させたそうです。この文章はそのまま医療の現場に通じますよね。 例えば 「間違った薬を受け取らない」 「自分が間違った薬を作らない」 「夜勤者に間違った薬を回さない」など・・ 管理人さんの記事の「観きる眼の醸成」「正常か異常か・・」ですね。 また、誰がやっても間違いの無い仕事が出来るようにする、 もし間違ったときは、仕事が進行しないようにしたり、発見できるように する。これは『ポカヨケ』と言われているシステムだそうです。 これを読んだ時、おもわず「こんなシステムうちにも欲しい」と思いまし た。 最後にこんな文章がありました 「医師もコメディカルも人間ですから休ませなければならないし、勉強もさせ なければならない。また、正しく評価、表彰(賃金だけではなく賞賛すること) さればければなりません。現場で、知識と技能の棚卸とその評価を個人別に 実施して全員に専門家として必要な知識、技術を計画的につけてもらうために 医師やコメディカルにその時間と資金を与える必要があります。俗に言う顧客 の満足は従業員の満足があって初めて可能となる」ということです。 「安全にも強い職場は品質、生産にも強い職場に出来る」・・なるほど よく分かりますよね。 すいません長くなりました。 本当に他の業界の方々の眼は鋭いですね。 |