観測システム

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HROの稼動状況

50MHz帯のビーコン電波は、受信機のSSBモードやCWモードで簡単に受信がができるので、電波観測に適しています
日本国内で送信をしている50MHz帯のビーコン電波の種類と稼動状況を別のページで紹介しています。


HROシステム構成

福井県鯖江市の発信局から受信地点(東京都八王子市)までは280Kmの離隔があるため、直接波を受信することはできません。受信可能なのは、上空でのEsによるフェージングと飛行物体や流星などによる反射しかありません。アンテナを西方に向けることで流星が発生すると発信局からの電波を間接的に受信できます。受信信号を音声の強弱としてパソコンに取りこみます。この時に使用できる受信機については別のページで説明をします。
パソコンでは、HROFTTPソフトで「1画像/10分」を作成します。それをDT−FTPソフトによりアップロードし、ライブとして公開しています。同時にRadio Meteor Observatory's On Lineにもアップロードして、世界に発信しています。アップロードのセットアップ方法については、別のページで説明をしています。


Radio Meteor Observatory's On Line                   HRO LIVE in 八王子



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