HROの送信情報と専用受信機の改造

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☆ HROのための送信情報

  !!! 送信の状況について異常ありましたら、下記に連絡を願います。 !!!

●福井HRO
*運用情報
  正常に送信中

  福井HRO LIVEは、福井HRO LIVE in 八王子

*運用諸元
 1. コールサイン  JH9YYA
 2. 周 波 数    53.755MHz
 3. 出  力    50W
 4. 運用モード   CW
 5. 運用時間    24時間
 6. 運 用 地    福井県永平寺町・福井県立大学構内
 7. 運 用 者    福井県立大学アマチュア流星電波観測研究会

*最近の停止状況
  2018年11月6日16時過ぎから送信停止中
  2018年11月13日15時過ぎから送信再開
  2018年11月17日10時27分頃から送信停止中
  2018年11月19日18時過ぎから送信再開
  2018年11月20日10時過ぎから送信停止中
  2018年11月20日18時過ぎから送信再開

●鯖江HRO
*運用情報
  2018年4月9日14時から送信停止中

*運用諸元
 1. コールサイン  JA9YDB
 2. 周 波 数    53.750MHz
 3. 出  力    50W
 4. 運用モード   CW
 5. 運用時間    24時間
 6. 運 用 地    福井県鯖江市下司町・福井工業高等専門学校構内
 7. 運 用 者    福井高専無線研究会

●宮崎HRO
*運用情報
  正常に送信中

*運用諸元
 1. コールサイン  JA6YBR
 2. 周 波 数    50.017MHz
 3. 出  力    50/10/1/0.1W
 4. 運用モード   CW
 5. 運用時間    24時間
 6. 運 用 地    宮崎県宮崎市学園木花台・宮崎大学構内
 7. 運 用 者    宮崎大学無線部OB会
 ※出力1Wと0.1W は実質的に受信できないため、観測できるのは50Wと10Wの時間帯となり、エコーを捉えられる確率は80%程度となります。

●福島HRO
*運用情報
  正常に送信中

*運用諸元
 1. コールサイン  JE7YNQ
 2. 周 波 数    50.027MHz
 3. 出  力    50W ?
 4. 運用モード   CW
 5. 運用時間    24時間
 6. 運 用 地    福島県福島市
 7. 運 用 者    
 ※70秒送信して20秒停止しているようです。エコーを捉えられる確率は78%程度となります。

●北海道HRO
*運用情報
  正常に送信中

*運用諸元
 1. コールサイン  JR8YPC
 2. 周 波 数    50.480MHz
 3. 出  力    10W
 4. 運用モード   CW
 5. 運用時間    24時間
 6. 運 用 地    北海道石狩郡当別町
 7. 運 用 者    佐々木寛爾
 ※垂直偏波で送信をしていますので、水平偏波のアンテナは使用できません。


☆ HRO専用受信機の改造

AITEC製の受信機は、福井高専で送信をしている鯖江HRO(53.750MHz)を専用に受信することで市販されていました。
専用受信機を改造すると、福井県立大学による福井HRO(53.755MHz)のビーコン電波を受信できるようになりますが、必要に応じて鯖江HRO(53.750MHz)の受信に内部トリマの調整だけで戻せるようにしています。
内部トリマの調整方法は、信号発生器等がなくてもできるので受信者でも行うことができます。

●改造依頼
 下記に問い合わせ願います。

●内部トリマの調整方法
 改造時は53.755MHzになっていますので、福井HROを受信する場合は、そのままで使用できます。
 53.750MHzに変更するのには、下記の手順となります。
1.改造後の専用受信機の外蓋を外して、基盤上の赤色トリマ(改造前は白色トリマ)と黄色トリマを確認します。
2.下左図の「左ドットに注目」を確認して、赤色トリマを下右図のように反時計回り(左回り)に左ドットをセンター指標に合わせるように回します(注)。
3.HROFFTによるHRO画像でエコーを確認するが、しばらくしてもエコーが確認できなければ少しだけ(5°)前後に回して、再度確認します。回し過ぎると、HRO画面から外れます。
4.黄色トリマは30°で約200Hzの変化をするので、エコーがHRO画面に入っていたら、黄色トリマを左右に回して希望の周波数に移動します。例えば、 HRO画像で700Hzにエコーがあった場合に900Hzへ移動するのには、黄色トリマを反時計回りに約30°回します。下記の環境温度と着信周波数の関係を参考として、希望の周波数に移動します。

   


☆ HRO画像での周波数移動に伴う調整方法

MRX-50は、25℃前後の環境において10℃環境温度が上がると100Hz上がります。温度と周波数が「正」の相関となっています。一方、HRO-RX1aは、温度と周波数が常用環境において「負」の相関となっています。改造済みの受信機は、環境温度が30℃で970Hzに調整してあります。
HRO-RX1aを使用していると、環境温度が10℃まで下がると200Hz上がるので1200Hzに近づくこととなります。900Hz付近に戻す方法を下記の,農睫世い燭靴泙后なお、この調整方法はMRX-50にも適応できます。

次の手順で受信機のトリマを回して希望の周波数に変更することができます。
基本的に赤色トリマも黄色トリマも時計回りで周波数が下がります。もし、周波数を上げたい場合は反時計回りとなります。

HROFFT画像の周波数を下げたい場合
・黄色トリマの動作を確認する目的で、時計回りに15°程度回してエコーが下がることを確認します。
・更に徐々に時計回りに回して希望の位置にします。
・黄色トリマを徐々に回しても、希望の位置に行く前に反転(上昇)する場合は、反転の位置から反時計回りに90°近く回して一旦周波数を上げておきます。
・赤色トリマを僅少時計回りに回しておよその位置に周波数を合わせます。
・エコーが希望の位置に近づけば、黄色トリマを回すことで微調整をします。

HROFFT画像の周波数を上げたい場合
・黄色トリマの動作を確認する目的で、反時計回りに15°程度回してエコーが上がることを確認します。
・更に徐々に反時計回りに回して希望の位置にします。
・黄色トリマを徐々に回しても、希望の位置に行く前に反転(下降)する場合は、反転の位置から時計回りに90°近く回して一旦周波数を下げておきます。
・赤色トリマを僅少反時計回りに回しておよその位置に周波数を合わせます。
・エコーが希望の位置に近づけば、黄色トリマを回すことで微調整をします。

(注)
1.トリマを回す方法
・道具
調整には、溝に合った非金属の専用ドライバーを使用するのが本来です。
今回は、測定器を見ながらの調整ではないので、溝の長さに合った金属製の精密マイナスドライバーで代用します。
先端が欠けている物や丸くなっているものは、避けましょう。
・要領
ネジを締め付けるのではないので、強く押し付けてはいけません。
溝にひっかかる程度に軽く置きながら回します。
HRO画像でエコーを確認する際は、ドライバーをトリマから離します。

2.不可解な回転
調整していくうちに、上記で説明した動きと異なることがあります。 理由は、トリマは1回転すると構造上、同じ位置に戻り、同じコンデサ容量となるためです。また、1回転のうちで2回同じコンデサ容量となります。調整が難しくなった場合には、下記に問合せ願います。

<MRX-50における環境温度と着信周波数の関係(改造前と同程度と仮定)>
   35℃ 1020Hz
   30℃ 970Hz
   25℃ 915Hz
   23℃ 900Hz
   20℃ 860Hz
   15℃ 820Hz
   10℃ 780Hz
    5℃ 760Hz


☆ 問合せ

 掲載の内容についてのお問合せ・ご意見は、杉本弘文 まで



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