再び芒果台湾2016

台北・緑豆蒜唅咪の枋山愛文芒果冰　180元

　　　　　スケジュール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旅行費用と感想

　　　　　出発まで
　　　　　　　　　　昨年5月の台湾訪問で、すっかり芒果の虜になり、今年も5月後半に台湾へ行くことにした。
　　　　　　　　　　2月の台湾南部地震や近年の高雄ガス事故が気がかりだけど、回復力の強さに期待して・・・。
　　　　　　　　　　名古屋からは昨年末から（遅ればせながら）LCCがたくさん運航するようになった。運賃は安い方がいいけど、軟弱トラベラーにとってはどうもダイヤが厳しい。
　　　　　　　　　　検討の結果、結局いつものJALを2月下旬に予約した。込みで4万円弱。
　　　　　　　　　　ホテルはBookingで予約。1泊730～1370元といったところ。
　　　　　
　　　　　　　　　　名古屋→台北桃園空港→台中1泊→嘉義1泊→高雄3泊→台北2泊→名古屋　　という7泊8日。

　　　　　　　　　　観光については、あちこちこまごまと行きたいところはあるのだが、雨季の空模様もあるし、無理せずに歩き回るつもり。
　　　　　　　　　　なんといっても芒果冰を食べることが第一目的の旅なのだ。
　　　　　帰国して
　　　　　　　　　　5/25（水）夜8：30ころ無事に名古屋に帰り着いた。
　　　　　　　　　　JL822は着陸直前になって、上空待機40分とのこと。伊勢志摩サミットの影響らしいが、某国要人の専用機が8：00に着陸したためかも。
　　　　　　　　　　今回は芒果が目的の旅で、観光は二の次だった。8日間で11回芒果冰を楽しむことができ、上々だった。

旅日記

　　　　　5/17（火）
　　　　　　　　　　今回もやはり前泊することにし、手ごろな東横イン中部国際空港を4月になんとか予約。
　　　　　　　　　　17：00すぎにチェックイン。あいかわらずチャイニーズ団体でにぎわっている。
　　　　　　　　　　部屋は団体とは離れているため、静かに過ごすことができそう。
　　　　　　　　　　夕食はまるはで潮騒定食1350円。ハマチの刺身に鯛の焼き物、美味しかった。

前泊したホテル東横イン中部国際空港とまるはでの夕食

　　　　　5/18（水）　　名古屋から台中へ
　　　　　　　　　　気持ちよく晴れた空。だが、沖縄はおとといに梅雨入りし、台湾も雨が多い予報が出ている。
　　　　　　　　　　5：55朝食へ。すでに列ができていて、まじめに並ぶと10分以上かかってトレイにたどりついた。
　　　　　　　　　　和食はおかず3品程度、味噌汁にご飯類。
　　　　　　　　　　7：20チェックアウトし、シャトルバスを利用して空港へ。
　　　　　　　　　　JALのカウンターでは待ち時間ゼロでチェックインできた。スーツケースは機内持ち込みにした。7ｋｇくらいかな。
　　　　　　　　　　　　　　　今回は35ℓのスーツケースを新調した。ポリカーボネート仕様で2.3ｋｇととても軽量、雨にも強そう。
　　　　　　　　　　JL821はほぼ定刻の9：40に離陸した。すいているかと期待したが、意外と混んでいた。80％くらいな乗っていたかな。
　　　　　　　　　　モルツを飲み、チキントマトソースが10：20ころ供される。
　　　　　　　　　　11：35ころに台北桃園空港に着陸。曇りで23℃とのこと。
　　　　　　　　　　入国審査には長い列ができていて、20分くらいかかった。
　　　　　　　　　　ロビーに出てATMで10000元をキャッシング。なぜかカードがもどるのに時間がかかり、あせった。 　　　　　　　　　帰国翌日の返済で33778円。振込手数料108円で計33886円。つまり、1元＝約3.4円。
　　　　　　　　　　悠遊カードに500元をチャージしてもらい、バス乗り場へ。
　　　　　　　　　　12：30の台中行、230元。荷物を機内持ち込みにすると1ｈくらい早く行動できる。

　　　　　　　　　　14：40やっと台中火車駅へ。
　　　　　　　　　　予約している駅前のプラザH（達欣商務精品飯店）にチェックイン。パスポートを出し、1368元をクレカ払い。
　　　　　　　　　　昨年と同じ部屋。コンプリメントもあり、赤がポイントのこじゃれたインテリアだ。
　　　　　　　　　　だが、移動できないハンガーや浅い洗面台など、あまり機能的ではない。
　　　　　　　　　　15：30レセプションでバス乗り場を聞き、マップももらった。

　　　　　　　　　　300番のバスで科学博物館下車。
　　　　　　　　　　美村路一段の美村點頭冰へ。芒果牛奶冰は80元と安いが、芒果の酸味が強い。そういう種類なのか熟し方が足りないのか・・・。もっとも今年は芒果は不作との情報もある。

　　　　　　　　　　美村路をさらに進みまたもどり、なんとか中興一巷に入り込んだ。
　　　　　　　　　　煉瓦の廃墟には行き会えなかったが、それなりに見て楽しめる一角だった。古い建物を生かした店がいろいろ並んでいる印象だ。

台中の中興一巷あたり

　　　　　　　　　　美村路をもどって、健行路1004の富子江家餛飩へ。鮮肉大餛飩麺70元と蒜泥蚵仔70元。
　　　　　　　　　　ワンタンは肉がいっぱいでカツオだしも美味しく、牡蠣は小粒だが味はよかった。満腹。
　　　　　　　　　　近くの小中学生が入れ替わり来店する人気店だ。

　　　　　　　　　　18：30ホテルにもどった。JALのダイヤだと到着日から行動できて、効率がよいと思う。

台中で1泊したホテル達欣商務精品飯店

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