再び芒果台湾2016 台北
5/23(月) 台北へ移動し淡水観光
なんと青空が広がっているではないか! こんな日に鵝鑾鼻に行くべきだったね。でも今日は台北へ移動なのだ。
7:00へ朝食室行くともう団体が去ったところで、おかずによってはほとんど残っていなかった。
8:10チェックアウト。1泊平均で733元とここはほんとに安かった。朝食付きの個室で2500円程度なのだから。
スーツケース引いてMRT高雄駅へ。
左営駅へもいがいと早く着いて、8:54の新幹線で台北へ。1445元。
台中と板橋に停車し、10:30に台北着。
予約している駅前のHopeホテル(全家歡旅店)へ。大きくて古いビルの4Fにある。1Fエレベーター前には門番のおじさんが座り、監視モニター画面がたくさん並んでいた。
レセプションでパスポートを提示し、すでに引き落とし済みのクレジットカードのサインをし、スーツケースを預かってもらう。入室は14:00とのこと。
MRTで松江南京下車。少し迷って伊通街97の三串窟蛤仔麺へ。5分待って12:00に入店。
蛤仔麺の小65元、筍40元、ピータン豆腐30元。ハマグリ麺はスープがとても味わい深くて美味しかった。蛤もたくさん入っていた。ピータン豆腐もこれまた美味。
10分後には近くのサラリーマンたちで満席になった。
次は近くの緑豆蒜唅咪へ。枋山愛文芒果冰は180元と値上がりしていた。
芒果は少し酸味がある感じがしたが、切りたてで大盛り! また冰の中に控えめな黒糖が入っていてサクサク、芒果を引き立てていた。
ここもすぐに客がどんどん入ってくる。可愛らしい内装で女子専と思いきや、男性客もちらほらいた。
炭坑は次回にすることにして久しぶりに淡水へ行こう。
MRT淡水を出ると空にはあやしい雲が迫っている。こりゃまた一雨きそうだ。
MRT淡水駅
海沿いを歩きとちゅうで右折して、紅楼が目に付き、石段を上った。
中でお茶してもよかったけど、空が気になるので先を急ぐ。
淡水・紅楼
滬尾偕医館
隣りの淡水教会
馬階医師の銅像があり、その先に滬尾偕医館があった。内部を少し見学。
傘を差して、標識に従って歩いていくと、真理大学のクラシックな建物があった。馬階医師の旧居はよくわからなかった。
真理大学
紅毛城はメインの建物は工事中で、奥の小館は公開されていた。
紅毛城主楼 紅毛城小舗
しばらく雨宿りを兼ねて見学する。1hくらいいたか。
小降りになったころに駅に引き返した。
17:00すぎに台北駅へもどり、ホテルの部屋をもらった。国光のバスターミナルに面したシングルは改装されていてきれいだった。冷蔵庫が無いことが惜しい。
18:20外出。
近くの延平南路22の鄭記猪脚飯へ。猪脚肉飯100元とサービスのスープ。豚足はとても煮込まれていて臭みもまったくなくて美味しい。
きゅうり、キャベツ、白滝、玉子と副菜も豊富だった。
せっかくなので、雙連へ足を伸ばして冰讃へ行く。駅から近いので便利だ。
芒果雪花冰にバナナを乗せてもらい140元。ここの芒果はよく熟れていたけど、量が少なく感じた。
あいかわらず日本人観光客の多い店だわ。
台北で2泊したホテル全家歡旅店
5/24(火) 故宮博物院
今日は郊外へ出かけるつもりだったが、空模様に不安があり二の足を踏むなあ・・・。
朝食は付いていない。7:10外出して衡陽街15の永和豆漿へ。鹹豆漿と蛋餅で40元の朝食。
鹹豆漿はけっこう好みの味だった。
二二八公園を少し散策してホテルにもどってコーヒーを入れた。
9:00すぎに外出。雨が降ってきた。
MRTとバスで故宮博物院へ。10:00すぎに着いたがすでに団体でおおにぎわいだ。250元。クロークはロッカーになっていた。10元硬貨が返ってくるタイプ。
1Fではチベット仏教の特別展、乾隆帝のお宝などいつもの展示、1h30かかる。
休憩しようと上の階に行こうとすると、なんと三希堂は8月まで閉鎖している。
3Fで銅器その他を見終えて12:30に出た。
雙連からタクシーで迪化街へ。85元。
金仙魚丸へ入り、蝦捲飯85元と魚丸湯35元。美味しかった。
迪化街と市場
迪化街でドライマンゴー購入。200元。
雙連まで歩いて1番出口近くへいくと、茶猫が雀を自慢していた。
MRTを乗り継いで永安市場へ。
得和路2-3のMr.雪腐へ。芒果牛奶佐鮮芒果120元。店の人は感じよかった。
16:30ホテルにもどってちょっと休憩。
18:00再び外出。龍江路の五花馬へ。昨年も来た店。
五色水餃と茄子、いんげん、サンラータンで210元。みんな美味しくて満腹だ。五色水餃はそれぞれ餡も異なっていた。
今夜も雙連の冰讃へ行き、芒果牛奶冰100元に小豆10元をトッピングしてもらう。いつ食べても美味しいわあ。
5/25(水) 台北101そして帰国
とうとう帰国日となってしまった。今日もどんより曇り空。
近所の老蔡小蒸包へ行き、肉包と韮包と米糕を購入。それぞれ13元で計39元の朝食。ホテルに持ち帰る。
これにコーヒーさえあれば十分な朝ごはん。米糕は初めてだが、やさしい味で気に入った。
荷造り、といってもドライマンゴーが増えているだけで、35ℓのスーツケースは余裕だわ。 ※ 空港で量ると8.3kgだった。
スーツケースをホテルに預けて9:00出かける。
北門まわりのレトロな建物を撮影。郵便局向かいの旧三井倉庫はとても雰囲気がある。
北門向こうの大きな建物は鉄路局とガイドブックに出ていた。
鉄路局 北門 旧三井倉庫
郵便局 撫臺街洋楼
豚足店のすぐ左にもこじんまりとした洋楼があり、撫臺街洋楼とのこと。10:00から内部公開らしいけど待てません。
MRTで台北101へ。団体で混雑していたが5Fの個人チケット売り場で500元の入場券を購入。
少し待って高速エレベーターで89Fへ。
かなりガスが出ていて眺望はもひとつだった。
下りるのがまた一苦労だ。サンゴなどの土産エリアをぐるぐる歩かされて、また列に並び、ようやく地上に下りることができた。
台北101
11:00すぎにMRT行天宮で下車し、錦州街195の黒岩黒砂糖刨冰へ。
芒果牛奶冰は黒糖冰が芒果を引き立てていて、芒果も切立だし、すごく美味しい! これで100元は安い。
残った氷の上に仙草ゼリーと?ゼリーを乗せてもらって20元追加。二度美味しいわ。
⇒⇒
12:00すぎに台北駅へもどり、ホテルでスーツケースを受け取って国光客運のバスターミナルへ。
12:30くらいに空港行バスが発車し13:15には桃園国際空港へ着いた。
JALのカウンターはすいていて、すぐにチェックインできた。荷物は預けることにした。
地下へ下りてフードコート内の浮雲遊子でワンタンスープと乾麺のランチ。160元。
手荷物検査とイミグレもタイミングよく、待たなかった。免税店で化粧品を購入。
JL822は定刻に離陸した。順調なフライトだったのに、着陸10分前になって、40分も上空で待機とのアナウンス。サミットの影響のようだ。
19:20の予定が20:20の着陸となった。
20:50くらいの名鉄特急に乗った。
昨年に引き続き、芒果冰が目的の旅だった。8日間滞在で11回芒果冰を楽しめた。満足!
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航空券など 39890円 (サーチャージ3000円その他で7890円) 1元≒3.4円で計算
名古屋で 9592円 (前泊5240円を含む)
宿泊費(7泊) | 食費 | 交通費 | 観光 | 土産 | 計 |
24670円 | 10696円 | 13773円 | 2754円 | 7854円 | 59747円 |
■ ホテル
宿泊地 | ホテル名 | 泊数 | 形態 | 1泊の料金 | 予約サイト | 感想 |
常滑 | 東横イン中部国際空港 | 1泊 | S 朝食付 | 5240円 | 楽天 | 機能的 |
台中 | プラザH 達欣商務精品飯店 | 1泊 | S 朝食付 | 1368元 4687円 | Booking | コンプリメント有り |
嘉義 | イエスH 義興旅店 | 1泊 | W | 1000元 3400円 | Booking | リフトなし |
高雄 | ティンB&B 庭居旅店 | 3泊 | W 朝食付 | 733元 2521円 | Booking | コスパよし |
台北 | ホープH 全家歡旅店 | 2泊 | S | 1320元 4510円 | Booking | ロケーションよし |
1泊平均で3524円と、とてもリーズナブルに宿泊できた。内容はまあ値段ナリという面もあったが、まずまず満足できたと思う。
■ 移動
JALは思ったより乗客が多かった。サービスは食事も出るし、ビールやワインも無料だし、よいと思う。
帰国便はサミットの影響で40分到着が遅れた。
高鐵、臺鐵、バス、タクシーと交通機関もバラエティに富んで利用できた。
■ 食事
8日間で10696円というお安さ! うち芒果冰に4046円かかっているので、食事だけだと6650円で1日平均、なんと831円!!!
目的の芒果冰は今年は不作らしいが、各地で楽しめた。嘉義の60元から台北の180元までいろいろだった。
食事は高雄のサバヒーと台北の蛤麺が特に印象に残っている。
■ 観光
この時期の観光はなかなか体力気力が必要だと思う。
交通の便がもひとつの観光箇所で予約必須というのはどうかと思った。
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