御書システムには、いろいろな画面がありますが、ここでは御書システムを構成する各画面の紹介と、各部の名称と機能を、簡略に説明します。 |
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◆各画面共通のボタンと表示項目 |
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御書システムでは、各画面で機能を実行するためのツールアイコン(ボタン)や表示項目を、共通化しています。
これらをおぼえると大変便利ですので、ここでは「御書本文」フォーム画面で、それらの名称と機能を説明します。
各機能の中には、桐と共通のもの(桐としての操作が可能なもの)もありますが、ここでは御書システム上での操作について説明しています。 |
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- ①御書番号…………御書システムにおける御書の通し番号のこと。
②システムNo………御書システムにおける御書本文の通し番号です。
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(A)フォーム履歴……現在表示されているフォームの前に使用したフォームが2画面前まで表示されます。をクリックすると、1画面ずつ戻ります。
(B)テキスト入力枠および関連ボタン……検索や絞り込みをするときに文字列(語句や数字)を入力する枠。複数の語句の入力ができます。
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(入力語履歴)ボタン |
…… |
クリックすると、入力語の履歴を9つまで表示します。 |
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(入力枠拡張)ボタン |
…… |
クリックすると、入力枠を広げることができます。 |
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(トグル)ボタン |
…… |
検索・絞り込み結果のキーワードに、最初から【 】や★印を付けておくときは、ここにチェックを入れておきます。このチェックはシステムを終了しても保持されます。 |
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(括弧)ボタン |
…… |
検索・絞り込み結果のキーワードに、【 】を付けたり、それを削除したりします。 |
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(御書選択トグル)ボタン…………… |
システム版御書以外で、検索・絞り込みを行いたい場合、いずれかにチェックを入れます。 |
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(リセット)ボタン |
…… |
入力文字列と、トグルボタンのチェックをすべて解放します。 |
御書本文関係・法華経関係・年表は【 】印、御書資料と辞書は★印
です。(表示のフォントが小さく【 】印では目立たないので。)
(C)絞込数表示……御書システムの全データ(32320行)から、入力したキーワードが含まれるデータ数を表示します。(例:「日蓮」と「法華経」が同一データ内に含まれるデータ数は273ある)
(D)並替状態表示……現在の並替え状態を表示。御書システムでは、系年順や各御書集順など13種の並替えができます。
(E)書名表示……現在表示されている御書名が表示されます
(F)C(class)表示……Cは部類=classの略で、御書を真蹟・写本の存否、内容の種別、システムの必要性等の理由から10種類に分類したものです。御書単位に付してあります。
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(Ⅰ)左コマンドボタン
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↑ ↑ ↑ ↑ |
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A B C D |
A、閉帳ボタン……………現在開いているフォームを閉じる。
B、表切替ボタン…………表編集形式の表画面に切り替えます。
C、フォーム切替ボタン…別のフォーム画面に切り替えます。
D、ヘルプボタン…………ヘルプ(システム説明)画面に切り替えます.
(Ⅱ)メニューボタン
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↑ |
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↑ ↑ ↑ ↑ | ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ |
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A B C D E F G H I J K L |
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A、「mメイン」ボタン |
…… |
メインメニュー画面に切り替えます。 |
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B、「1本文」ボタン |
…… |
御書本文画面に切り替えます。 |
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C、「2資料」ボタン |
…… |
御書資料画面に切り替えます。 |
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D、「3通読」ボタン |
…… |
御書通読画面に切り替えます。 |
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E、「1目次」ボタン |
…… |
御書目次画面に切り替えます。(各フォームごとに表示位置が変わります) |
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F、「4法華」ボタン |
…… |
法華経画面に切り替えます。 |
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G、「5年表」ボタン |
…… |
年表画面に切り替えます。 |
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H、「西暦」ボタン |
…… |
西暦換算画面に切り替えます。 |
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I、「6辞書」ボタン |
…… |
辞書画面に切り替えます。([用語調査][システム説明]画面では、となります) |
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J、「7書出」ボタン |
…… |
絞り込み状態の時、書き出し画面に切り替えます。([御書資料][御書通読]画面では、使い方が少し異なります)
※なお、書出ボタンは、使用状態により表示が、以下のようになります。
……書き出しができない状態(何も絞り込んでいない状態)。
……書き出しが可能な状態(全文、または御書本文の絞込状態)
……書き出し内容が確認できる状態(書き出しが実行された後に表示される。御書本文のみ)。 |
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K、「g並替」ボタン |
…… |
御書システムのデータの並べ方を、系年順・定本順など13種に変更できます。(ボタンは、検索・絞り込みボタンの右側にあります) |
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L、「真蹟」ボタン |
…… |
現在表示の御書の真蹟を表示。(真蹟の現存する御書の位置で黒字となるみ。ボタンは[御書本文][御書通読]画面にのみあります) |
(Ⅲ)検索・絞込ボタン
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↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ |
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A B C D E F |
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A、「8検索」ボタン |
…… |
キーワードの検索を開始します。 |
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B、「次検索」ボタン |
…… |
同じキーワードの次の位置を検索します。 |
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C、栞窓 |
…… |
栞機能の状態を示します。 |
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D、「前検索」ボタン |
…… |
同じキーワードの前の位置を検索します。 |
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E、「9絞込」ボタン |
…… |
キーワードの絞り込みを開始します。 |
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F、「0解除」ボタン |
…… |
絞り込み状態を解除します。
(黒字)……絞込状態の時、絞込を1段解除します。
(青字)……栞機能を使用中、状態で、複数の(栞)を解除します。
(伏字)……絞り込みも栞機能も働いていないとき。 |
(Ⅳ)右ツールボタン
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↑ ↑ ↑ ↑ ↑ |
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A B C D E |
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A、最終行へ移動ボタン |
…… |
御書システムの最終データ行へ移動します。 |
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B、次へ移動ボタン |
…… |
次のデータへ移動します。 |
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C、前へ移動ボタン |
…… |
前のデータへ移動します。 |
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D、先頭行へ移動ボタン |
…… |
御書システムの最初データ行へ移動します。 |
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E、閉帳ボタン |
…… |
現在のフォーム画面を閉じて、前の画面に戻ります。 |
(Ⅴ)ズームボタン
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↑ ↑ |
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A B |
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A、ズームインボタン |
…… |
画面を拡大します。 |
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B、ズームアウトボタン |
…… |
画面を縮小します。 |
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◆各画面の紹介 |
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◆初期画面フォーム |
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御書システムを起動すると、表示される画面です。画面左側に「御書目次」から「終了」まで11個のコマンドボタンが並んでいます。これらはみなシステムの機能を示したもので、このメインメニューを選択してクリックすると、御書目次をはじめ、直接に御書本文や御書資料、年表西暦その他の機能に入ることができます。
これらメインメニューの機能は、ほぼ各フォーム画面(御書本文や御書通読などの画面。後に説明があります)上部のコマンドボタンに対応しており、それぞれの機能を行うとき、メインメニューにいちいちもどらなくても、各フォーム画面のコマンドボタンで操作が可能です。 |
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◆御書対照フォーム |
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メインメニューから、一旦他フォーム画面へ移動後、再びメインメニューへ戻ると表示される画面。各遺文集の巻、頁、行数が、一目で対照できます。 |
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◆御書目次フォーム |
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御書目次画面では、御書名を中心に6項目のデータが表示されています。ここで目的の御書を探しカーソルを合わせての上部コマンドボタンのいずれかをクリックすれば、現在カーソルのある御書に直ちにリンクします。また、この御書目次は等、それぞれの用途によって自由に御書を並べ替えられます。
なお、6項目のデータはすべて入力枠に入力した値によって、検索および絞り込みができます。例えば「日興t」と入力し、絞り込めば7件の日興に宛てた御書が選択され、一覧表になって表示されます。 |
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◆御書本文フォーム |
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5種類の御書本文を表示 |
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最新の成果を取り入れて独自に作成した読み下しの御書[システム版御書]のほか、[真蹟直読][門下写本]など、5種類の御書本文を表示しています。
デジタル御書としての活用(検索・絞り込み・並べ替えなど)を考慮して表記の統一を心掛けています。 |
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◆本文現代語訳フォーム(メモ帳フォーム) |
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従来のメモ帳フォームに、御書本文の現代語訳(現在は、一部の御書のみ)を表示できるようにした、今回のバージョンから新しく機能が追加されたフォームです。
御書本文の現代語訳の表示、ユーザーが自由に書き込めるメモ帳欄が2つ用意されています。左上ので、御書本文フォームと切り替えて使用します。 |
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◆御書資料フォーム |
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解題のほかに書名や系年、対告、真蹟等の説明がある |
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御書資料ボタンをクリックして御書資料画面へ。当該御書の大体の説明と問題点を解説しています。書名や系年・対告・真蹟に関するさまざまなデータを直ちに閲覧できます。 |
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◆御書通読フォーム |
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聖人御難事の冒頭部分 |
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御書システムは一般の書籍版の御書を読むのと同様に使用できます。
御書本文画面でもボタンをクリックしながら読み進めることができますが、通して読む際には御書通読画面の方が文章量も適当で、より読みやすい表示になっています。御書通読画面も縦書き・横書きの両表示が可能です。
また、この御書通読画面からは書き出し操作が簡単に行えます。書き出したいデータをドラッグしてコピーし、他のエディタやワープロを立ち上げて貼り付けるだけです。
また通読画面で御書を拝読しながら、ボタン一つで次のようなことができます。御書通読画面に表示された聖人御難事に関わる諸画面を参照しながら読んで下さい。 |
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◆法華経フォーム |
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御書通読画面中の法華経の一文をドラッグして、法華経ボタンをクリックすれば、このようにただちに法華経画面に移り、引用箇所の法華経を拝読することができます。逆に法華経画面の一文をドラッグして通読ボタンを押すと、その文を引用した御書が直ちに表示されます。さらに、この状態でボタンをクリックしていけば、この一文を引用した御書が順番に表示されていきます。 |
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◆法華経通読フォーム |
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法華経を、一般の書籍版の法華経を読むのと同様に使用できます。
法華経を通して読む際に、読みやすい表示になっています。法華経通読画面も、縦書き・横書きの両表示が可能です。 |
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◆年表フォーム |
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をクリックして、年表画面へ。当該御書の系年のところにカーソルが示され、それを中心にした年表の事項が直ちに見られます。また御書の文中にある年月日(例えば本画面でいえば「建長五年四月二十八日」)をドラッグして年表ボタンを押せば、当該の年表部分が表示されます。また年表画面に移ってから、その入力枠に「日興
本尊 書写」と入力してを押せば、日興の本尊書写に関わる166件のデータが選択されます。 |
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◆西暦換算フォーム |
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旧暦(和暦)年月日を西暦に換算します。 |
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◆辞書フォーム |
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意味のわからない御書の用語をドラッグして、辞書ボタンをクリックすれば、辞書画面に用語の解説が示されます。また辞書は入力枠に用語を入力して調べる方法もあります。辞書画面にも縦書き・横書きの両様、および一覧表での表示ができます。 |
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◆本尊資料フォーム |
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曼荼羅本尊に関する資料集です。真蹟・模写・曾存の記録のあるものはすべて収録してあります。 |
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◆位置検索フォーム |
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位置検索画面(左)と遺文集選択画面 |
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遺文集の位置(巻、頁、行数)を指定して、当該御書本文に移動するときに使います。前回検索時の遺文集から変更して検索する場合は、「3.遺文選択」をクリックして遺文集を選びます。 |
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◆書き出し書式フォーム |
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書き出す書式に、要文形式と御書全文の2種類、表題には系年・対告・諸遺文集の頁など基本的なデータを加除することができる |
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◆書き出し実行フォーム |
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追加書きを繰り返すことにより、複数の御書本文を1つのファイルに書き出すことができる |
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御書システムを使えば、御書の全文や選び出した要文を、簡単にテキストファイルに書き出すことができますから、テキストブックやレジュメの作成にとても便利です。
またその際にタイトルとして、御書名や系年・対告・真蹟の現存状態と所在地・遺文集の頁数などの基本データを加除することができます。書き出しする御書は、読み下し(システム版御書)、漢文体(原型活用)が選べます。それらの指定は、書き出し書式画面で行います。
書き出しは、御書本文が絞り込み状態にあるとき、書き出し書式にしたがって実行されますので、まず書き出しする御書本文を絞り込み状態にしておく必要があります。御書本文画面で続きのデータを絞り込みたい時は、入力枠に「5」とすれば5データ分、つまり数字の分だけ御書本文が絞り込まれます。 |
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ワープロへの書き出し例 |
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(一太郎への書き出し具体例)書き出し後のテキストファイルは「一太郎」や「Word」などのワープロソフトに読込んで編集・印刷してください。 |
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◆用語調査フォーム |
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真蹟の用語調査、特に真蹟直読欄の調査の際は、変体仮名(外字)を使用しているので、それを踏まえて入力するなど、注意が必要 |
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当システムでは日蓮教学的な分野のみならず、歴史学や言語学、国語史的な観点からの用語調査が極めて簡単かつ正確に行えます。メインメニューの「8用語調査」のコマンドボタンをクリックして、用語調査画面に移行します。調べたい用語を入力枠に入れて実行すれば、直ちにその用語を含んだデータすべてが一覧表になって表示されます。 |
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◆用語調査結果フォーム |
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真蹟活用欄における用語調査なので、御書のC=種別は「0、1、2」の範囲内で行われている。 |
それが用語調査結果画面です。上の場合、調べたい用語は「ねずみ」で、調査形式を上画面のとおりにしますと、下画面の結果が得られました。何でもないようなことですが、従来考えていたことと違う調査結果にしばしば驚かされることもあるのです。活用次第では、新たな統計調査や研究課題にも取り組むことができるでしょう。 |
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◆システム説明フォーム |
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御書システムの使い方を説明した画面です。「2.目次」で知りたい項目の頁数を確認し、頁数を入力してをクリックすると、詳しい説明が表示されます。 |
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◆メンテナンスフォーム |
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メンテナンスフォームへは、をクリックして入る |
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メンテナンスフォームでは、動作の正常化、メモの待避・復元、また、ユーザーが新規に遺文集を組み込む際の、組み込みに関わる作業が行えます。 |