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ブロック(C/C++)
ブロックとは、制御のまとまりを表す単位で、
{
で始まり、
}
で終わります。
また、
}
で終了するブロックはその時の最後のブロックです。
具体的にはページ最後のサンプルをご覧ください。
ブロックの始まりと終わりを分かりやすくするため、
通常はブロックの中はインデントを行います。
ブロックの中にブロックがある場合はさらにインデントを増やします。
インデントは半角スペースかTabを使います。
1ブロックあたりのインデントの文字数は特に決まっていませんが、
2〜4文字あたりが通常使用されます。(私は3文字です)
Tab文字を使う場合はエディタの「タブストップ」(Tab1個あたりのスペース数)を調整して
Tab文字1つでインデントします。
1ブロックあたり3文字の場合は、
1ブロックで3文字、ブロックの中にもうひとつブロックがある場合は6文字と、
1ブロックあたり文字数×ブロックの多重数分インデントします。
インデントの結果横スクロールしないとソースが見えなくなってしまう場合は、
大抵ブロックの重ねすぎです。
ソースが見づらくなってしまうので、ブロックは重ねすぎないように注意します。
(大量に重ねても実行する上では問題ありませんが・・・)
ブロックの開始と終了場所のサンプル
< 1>
< 2>
< 3>
< 4>
< 5>
< 6>
< 7>
< 8>
< 9>
< 10>
#include
<stdio.h>
int
main(
void
)
{
//ブロック1の開始点
//このようにインデントします
{
//ブロック2の開始点
printf(
"もちろん普通に処理を書けます\n"
);
}
//ブロック2の終点
return
0;
}
//ブロック1の終点
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最終更新 2008/10/17